名称未設定さんのレビュー一覧

神話との調和がナイス！

これまでも登場する神々が神話のエピソードと絶妙にシンクロしていて、さて、コレットは如何に神話のペルセポネになるのか？もしやならないのか？と思っていたら、こう来たかー！と唸ってしまった。素晴らしい！のひと言。ちゃんと終わらせて（コレットの人生）、そして新たな始まり（ペルセポネ）。本当に素晴らしい。

やっぱり悪役令嬢？

いや〜、いつもラストがサイコー！
何この良い人なのかそうでないのか、わかんないところがまた面白い。
この親子、ホントいいわー。
ってか、宰相さん、再婚だったのね。
前妻さんも綺麗な人だったのかしら？

新手の悪役令嬢モノ！

ヒロインが王子に婚約破棄されて…前世の記憶があり…という出だしで始まるあるある設定なのだけど、何この面白さ！
宰相の旦那様がなんだかかわいいし、ヒロインがこれまた肝が据わっててかわいいの。
ラブラブの夫婦で羨ましい！
続巻も楽しみ〜。

絵が細かい。

この作品を読むきっかけになったのは「なんて素敵にジャパネスク」なんですが、この漫画家さんの絵がとても細かい。細かくてよく情景を表現してあってとても良い。
私自身、和歌に全く精通してないのだけれど、解説文もちゃんと書いてあって、無知な人にもちゃんとわかるように親切に注釈もつけてある。
ちょっと教養が深まったような気もする…多分。
とにかく面白い。

早くも続きが読みたい

待ちに待った第2巻。烏妃の秘密が徐々に明かされ、寿雪と高俊の関係も進む事を読者としては期待しているがおいそれとは進まない。進まないどころか困難になってしまった。高俊の「寿雪」という呼びかけが寿雪を救うのだろうなぁきっと…と思い、早く続編が読みたい。

夫婦がメチャかわいい。

ホントにこの夫婦、かわいいの。成り行きで夫婦になったんだけど、どんどんお互いがお互いを必要として、あのめぐり合わせは偶然ではないんだなぁって思うくらい。１巻は序章に過ぎず、張られた伏線がうまく回収されている。そして１巻とは違うハラハラドキドキのストーリーだったけれど、最後は本当に良かったねとリュザールに言いたい。

面白いんだけど…

ラノベ特有の語り口調で面白くわ〜っと一気に読める…読めるんだけど、主役二人と勇者一行と今回のゲストキャラ？（今回はノクト）以外の周辺キャラの描写が薄くて、主役のピンチなのに例えば双方の父親ってそこそこの重鎮なのに何してんの？心配してるだけ？って思ってしまう。この薄さはこの巻に限った事じゃないんだけどね。で、初のクリフハンガー形式かな？とりあえず続編は楽しみ。

終始苦しい…

この巻は始まりから終わりまで苦しい展開で、読み返すのもためらってしまうくらい苦しかった。
鈴花が幸せになる方法ってあるのかな？って考えてしまった。

とにかく二人がかわいい。

坊ちゃんの置かれてる状況がとてもかわいそうで切ないんだけど、坊ちゃんとアリスの会話がとてもかわいくて、クスッと笑えて面白い。
二人には何としてでも幸せになって欲しい！と切に願わずにはいられないストーリーです。

サスペンス

雅人が天堂家に対してどんな思いがあるのか？
どんな秘密があるのか？
“らん”の事をどう思っているのか？
何故、家から出したのか？
その真意は？
わからない事だらけで次の巻が待ち遠しい。

意外や意外(^ ^)

最初、ヒロインのつばさが天然キャラ爆発の残念な女の子と思いきや、若干、猪突猛進な所もあるけれど、ちゃんと自己分析できて、努力を怠らない好感持てる女の子です。
そしてホタル…。いつ出てくるのかなぁ？と思って読んでいましたが、1巻じゃ出てきません。出てきていますが…わかりません。(笑)
どうぞおたのしみに。(^ ^)

ほのぼの

地味だけど心はあったか〜くなる作品。
何があっても町田くんだけはちゃんと見ててくれて、わかってくれる…って安心感を与えてくれる人柄が1巻からだけでも伝わってくる。
こんな人になれたらなぁって思った。(^^)