山内直実のレビュー一覧

  • 月の輝く夜に

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    氷室冴子さん&山内直美さんなので「ジャパネスク」「ざ・ちぇんじ」みたいなのかと思ったら……
    こういう物語も書いていたんですね……

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    2012年08月21日
  • 月の輝く夜に

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    氷室冴子×山内直実の新作! って記事を見て、「え、氷室さんって亡くなったって思ってたけど、思い違いで生きてはるん? よかったー!」って一瞬喜んだんだけどなあ、、、亡くなってはったのはホントだったなあ。。。て思いながら、買いました。雑誌コバルトに掲載されただけで、文庫にはなってない作品だったとか。。。「なんジャパ」や「ざ・ちぇんじ」の元気な作風を思い浮かべながらページをめくると、あまりの落差に「え?」ってなりますが。その2作より、よほど”少女小説”らしい、センシティブな作品でした。読んでいると、いろんな立場の”女”が出てきて、または”男”は見た目ではわからないなあ、という万華鏡のようにくるくると

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    2012年08月21日
  • ざ・ちぇんじ! 2巻

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    ネタバレ

    お姉さんが男として宮廷に出仕し、弟が女として尚侍になっている困ったお姉弟のお話。
    平安時代の恋愛コメディで、なかなか面白かったです。
    でも、最後がなんだかあっという間だったなぁ(笑)
    ちょっと間延びしてるような感じだったし…。
    ま、原作者の氷室冴子さんも『なんて素敵にジャパネスク』の習作として書いたと言ってたし、読みやすい平安コメディとして楽しめました。
    この帝に惚れるかなぁ…というのは、とりあえず置いといて(笑)

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    2012年08月20日
  • ざ・ちぇんじ! 1巻

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    氷室冴子さんの原作が面白かったので、まんがも読んでみました。
    いかにもな少女まんがだけど、平安時代と少女まんがの合体が適度なバランスで面白みを増しています。
    女性なのに男性の姿で宮廷で活躍する綺羅中将はまだわかるけど、弟の綺羅姫のがヒゲとか生えてきて大変だったんじゃないの?(笑)
    しかし、綺羅さんちのお父さんが権大納言で、お父さんの弟に当たる人が右大臣なのはなぜだろう?
    お母さんの身分が違うのかな?

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    2012年05月08日
  • なんて素敵にジャパネスク 1巻

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    一巻を買ってみたら予想以上に面白くて六巻まで一気に購入。
    本編が4巻で終了?してしまうのは残念でしたが、とても楽しめました
    (ちなみに4巻後半~5巻は時間軸の前後する番外編が数本、最終巻は番外編を読んだ上での本編の続きといった感じです)
    こういう時代物はあさきゆめみしが若干トラウマになっており(人物が多くて名前が多くて見分けもつかなかった…)ハマれるどころかちゃんと読めるかも不安だったのですが、この作品は絵柄的にも登場人物の多さ的にも一般的な少女漫画と大差なく、当時の言葉などには注釈がついているし、またナチュラルに英語を混ぜて喋っていたりと非常に取っ付きやすく、不安がっていた自分がバカらしく思

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    2012年01月14日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 10巻

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    ネタバレ

    最後の帥の宮の独白シーンはやはり圧巻ですね!というか氷室冴子はここが書きたくてここを盛りたてるために伏線張りまくってきたんだろうなー。13年絢姫の顔を見ていない、という場面なんかなにこれせつねー!せつねーよ!!山内直実も力入れて描いてる。瑠璃が吉野の君を思い出してるのに、帥の宮は自分のことに手一杯でそれに気づかないというところとか小説をうまく再現してた。ここ、ジャパネスク通して読むとぐっとくるなあ。瑠璃はこうして一生、節々に吉野の君を思い出しては、事情をしらない相手にはそれが知られないまま過ぎるという場面を過ごしていくのだろうなあ。でも相手が高彬だったら、それを察して黙っていたわってくれるのだ

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 9巻

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    ネタバレ

    いよいよ帥の宮の本当の目的が明らかに・・・な内容なんだけど、ストーリーはダラダラだし、絵を描いてる人がキャラに萌えてないと言うか感情移入してないなーと読んでて思った。ただ原作通りにキャラが動いて喋ってる。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 8巻

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    ネタバレ

    最後を除いて中だるみ感。なのに大ゴマの使用が多くて、だらだらしてるな~と思った。原作もこのあたりずっと中だるみなんだけど、漫画にするときはもう少しサクサクしてもよかったのでは。このあたりになると高彬がやっぱりかっこいいですね。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 7巻

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    ネタバレ

    瑠璃姫の顔にずっとついてる傷が、次第にペイントに見えてくる・・・傷だらけという設定上仕方ないんだけどなんとかならないのかな。守弥・煌姫が全開。春日大納言が思ったよりあっさりした顔だった。帥の宮の顔は相変わらず違和感。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6巻

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    ネタバレ

    鷹男と帥の宮の顔の違和感がとれない。顔が大きいというか、縦に長すぎる。特に鷹男は、帥の宮との歳の差も考慮してもう少し童顔で線の細い感じに抑えてもよかったのでは。首も太すぎ。

    内容は前半のお楽しみの1つ、瑠璃姫・大皇の宮・鷹男・帥の宮・高彬が一気に出そろう場面。やはり楽しい。ここでずっと噂になっていた帥の宮のソトヅラが初めて瑠璃の目線で描かれるわけだが、その割に帥の宮が表情に乏しい。感情たっぷりに(本当に同情してるわけではないのに周りに示すためだけに)同情を示す、という場面なのにいまいち伝わってこない。惜しい。山内直実の帥の宮像が固まってないのかな。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 5巻

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    ネタバレ

    大皇の宮はやっぱり好きだ。桐壺の女御がか弱い美女感溢れてていいキャラデザ。

    内容自体は、ちょっと中だるみ。守哉が出ずっぱりで嬉しいけど。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 4巻

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    ネタバレ

    帥の宮のキャラデザが・・・全然鷹男に似てない。しかも洗練されて美しい感じが出てない!もう少し妖しくして欲しかったなあ。というか、元キャラである鷹男が今の絵だとただの男の子みたいで、以前の絵の時の華があるかっこよさ(それは高彬の地味さを補って作品に華を与えていたと思う)がなくなってて、悲しかった。高彬も、4巻になっても今の絵に慣れない。以前の朴訥な感じがよかったのに。地味でもそれがよかったのに。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 3巻

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    ネタバレ

    原作がそうなのでしょうがないけど、中だるみ。ここはもう少しスピーディーに飛ばしてもよかったと思うけど(原作の小説でも)、伏線もあるしそうそう飛ばせなかったのかな。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 2巻

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    ネタバレ

    なんという守弥かわいい巻。守弥は後半出番が少なくなるのが本当に惜しい。高彬がいるからしょうがないんだけど…

    高彬が嫉妬全開。彼もおとなになったのだなあ。

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    2011年12月18日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻

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    うーん。久しぶりで再読したのですが、続きが読みたいですー!
    御ややが生まれたりしてのドタバタが見たいなー。

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    2011年08月05日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻

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    ジャパネスク漫画最終巻(原作:氷室冴子さん)。「恋に不器用な殿方は生きてゆくのが大変」「女はいざとなると性根が据わる」by藤宮さま。登場人物ひとりひとりの勇気や哀しみ、心の傷さえもがいとおしい、傑作平安ファンタジー。高彬にほれぼれ。あのような男性に惚れられたいと思う( 〃▽〃)

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    2011年06月21日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 4巻

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    瑠璃姫と煌姫の入れ替わり作戦で、帥の宮に釘を刺そうという守弥の計画が見破られ、瑠璃は帥の宮と一対一で遭遇してしまう! 帥の宮に翻弄され、帝からの手紙を受け取った瑠璃はコトの真相を探るべく藤宮に迫るのだが――!?

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    2011年06月21日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 5巻

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    高彬から今東宮をめぐる宮廷政治の流れを聞いた瑠璃姫は、帥の宮の振るまいに怒り心頭!守弥を呼んで策を練る。さらに帥の宮の愛人の座を目指す煌姫の協力も得て、いよいよ逆襲の仕掛けに取り掛かる!

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    2011年06月21日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6巻

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    大皇の宮の手引きで後宮に潜入した瑠璃姫。しかし帝の傍らには帥の宮の姿が! 帝や大皇の宮との語らいの仲で、由良姫入内を推し進めようとする帥の宮。そのやり口を几帳の陰で聞いていた瑠璃姫は、イライラを募らせ…!?

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    2011年06月21日
  • なんて素敵にジャパネスク 人妻編 7巻

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    後宮での「自分が東宮妃を生む!」宣言により、由良姫入内の話が進んでしまい困惑する瑠璃姫。物の怪騒ぎに悩む桐壺女御をお助けし、守弥たちと作戦を練るため文使いとして源大納言邸へ向かうことに…。でもその途中、何者かが牛車に乗り込んできて――!?

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    2011年06月21日