タサン志麻のレビュー一覧
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どの家庭にもある調味料でできるレシピばかりで使いやすい。味付けがシンプルなのに美味しい。必要のない食材がレシピに含まれていたりと間違いが何箇所かあった。
■p.30「豚肉のトマト煮込み」
材料に「水…1/2カップ(200ml)」とありますが、正しくは「水…1/2カップ(100ml)」です。
■p.42「鮭のポワレwithオレンジバターソース」
材料に「卵1個」が含まれていますが、こちらの料理に卵は使用しません。
■p.53「グリル野菜」
作り方(1)にある「玉ねぎは1cm幅の輪切りにする。」の工程は不要です。
■p.78「クラムチャウダー」
ブールマニエの材料<A>に「牛乳3/4カップ(30 -
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身近な食材で簡単においしい料理が作れる志麻さんのレシピが好きで、レシピ本やエッセイをいくつか持っていますが、今回は暮らしにフォーカスした本ということで、ずっと気になってました。
古民家をDIYして暮らしているのは知っていましたが、これほど大掛かりなDIYだったとは!
ゆっくりと時間をかけて、自分達の過ごしやすい家を作っていく様子がとても素敵です。夫のロマンさんとの関係も自然体で憧れます。
子育てに関するフランスの考え方には特に驚き。母親の自己犠牲を強いている日本に比べて、なんとおおらか。でも子どもを子供扱いせず、自立を促す姿勢はいいなと思いました。 -
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はじめに、「この(本のタイトル)“フレンチな”には日本でイメージされるおしゃれなフランスという意味は含んでいません。へえー、こんな暮らしもあるんだと肩の力を抜いて見てほしい」という意味のことが書かれています。
知ってる(笑)
自粛期間中の「プロフェッショナル仕事の流儀」の、料理家たちのおうちご飯の特集を見ました。
そこですでに驚いているので…
え、意外に昭和なお台所!
リモート番組でしたから、撮影は夫のロマンさん。
話しながら料理の手を動かす志摩さんに、
「冷蔵庫、開いてるよー」とロマンさん。
料理の方に気が入って、閉め切っていなかったようで…
すると、
「ちょっと!足でやらないでよ!」と志 -
購入済み
しまさんのおうちごはん、素敵で
家庭料理でもおしゃれなフレンチを期待してしまったので
星4 つですがそもそも”おうちごはん”
どれも今日作りたくなる即戦力メニューです。
適当に作らないで、そこはプロのコツが見え隠れします。
コンフィ、敬遠しないで作ってみます。
次回は「しまさんのおうちでできるおもてなし料理」期待します! -
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カリスマ家政婦のタサン志麻さんの本。
築60年の古民家に住み
夫さんがDIYで改築したりしている。
ところどころに出てくるおうちの写真が
雰囲気をよく伝える。
驚いたのは台所のコンロが二口ということ!
煮込みで1つ使うと、一つしか残らないのに
それで充実したものができることにびっくり。
和食だと、味噌汁をつけるので
そのために必ず一つはコンロを使ってしまう。
煮込みにもつかうと、全部埋まっちゃうので
どう考えても2つだと厳しいなあ。
と、いう目で本の写真を見返すと
やはり汁物は食卓には見当たらない。
このへんがフランスとの食生活の違いなのかも。
レシピや料理のコツも載っているし
エッセイ