あらすじ
あの志麻さんのルーツとなったレシピを初公開! 母の餃子、おばあちゃんのお煮しめ、フランスのママン直伝のキッシュ、調理師学校のまかない料理、ジョルジュ・ブランの看板料理、つくりおきの人気レシピ、初恋の人へ送ったスイーツ……家で簡単にできる!スーパー家政婦・志麻さん最初で最後の本、唯一無二の一作!
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Posted by ブクログ
志麻さんのレシピが好き。たいてい美味しくできるから。
エッセイもとっても興味深かった。
挫折や紆余曲折を経てきた方なんだなぁと。それがとても率直に語られていたのが良かった。
Posted by ブクログ
料理本が大人気の志麻さんのこれまでの人生に焦点を当てた本。
志麻さんのレシピ本は持っているがあらためてどんな道を歩んできたのか知ることが出来とても興味深かった。専門学校時代からフランス料理店での勤務までここまで厳しい修行をしてきたとは知らず、だからこそ家庭料理でも人気のレシピを生み出せるのだと分かった。
Posted by ブクログ
魔法のような魅力を放つ
フランス家庭料理、お住まいは
質素な温かみのあるおうち
志麻さんの生い立ちや今までの道のりに
興味があって手に取りました。
びっくりするほど努力の方だった。
不器用だという自覚から、人一倍寝る間を惜しんで
フランス料理を学ばれた。
若いうちに自分の突き詰めたい道が見つかる人は
幸運だと思う。そして、周りとの温度差で
人と衝突することも多かったようだ。
でも、志麻さんは愛する旦那様と出会い
ご自分のフランス家庭料理の温かさを
大切する持ち味で、私達多くの方に
幸せを届けてくれている。
十分すぎる。志麻さんがご自分の道を信じて
今まで頑張ってきてくれて良かった。
Posted by ブクログ
志麻さんに興味があって、人となりを知りたくて読んでみた。
時間が経ったから客観的に書くことができたのかもしれないけれど、レストラン時代の志麻さんはとても仲良くなれそうもないタイプの人で、読んでいて「不器用な人だな」と心から思った。
でも似たような経験を私もしているので読んでいて辛かった。
結婚したり、子供を産んだりする事が全てに人にとって、大事なエッセンスだとは思わなけれど、志麻さんにとってはとても良かったことだったんだな、と感じる。
どれだけフランスが好きか、ってことが伝わってくる。
Posted by ブクログ
レシピもありますが、これまでの経歴などをまとめた自伝的エッセイです。
年齢と共にその時食べていた思い出のレシピと共に紹介。
テレビから見る志麻さんのイメージとは違い、実は性格も手先も不器用で、スゴイ努力家なんだと驚きました。
フランス料理の知識がなくてもサクサク読めました。
Posted by ブクログ
志麻さんは私の想像する人とは全く違いました。フランスに対して情熱的で、1人でどんどん突き進み、周りの人のことを考えられなくなるほどわがままに集中できる強い人だと思いました。読んでいてハラハラするくらいです!でも、私は、志麻さんの考えに賛同するところはたくさんありました。難しくない美味しい家庭料理、は、私の理想とするところです。まだまだ修業しなくてはなりません。フランスが好きでたくさん学んで入るからか、言葉で伝えることを大切にしているんだなと思いました。
Posted by ブクログ
最近、志麻さんにはまってるかな。
志麻さんの事がもう少し知りたくて、エッセイ的な物を選びました。
細かく今までの人生を書かれていて、まずフランスがすっごく好きなんだなと。
フランスを中心に志麻さんの人生は回ってる感じで。
あと流れに任せない性格かな。こうと思ったら突き進む感じは、働いたお店に多少迷惑をかけてるように感じられて、
今引っ張りだこの志麻さんをその頃の師匠たちはどう見てるのかな?と勝手に心配。
温かく見守ってるだろうと思って。
この本も買いかな。載ってるレシピ参考にしたいです。
Posted by ブクログ
私自身は料理は得意ではないのでレシピが見たいというより、テレビで何回か見た著者の生い立ちや考え方が知りたいと思い本を手に取った。あまりテレビ的ではない影武者的な目立とうとせず、だけど期待以上のものを淡々とこなす雰囲気。印象通りの大げさすぎない静かだけど頑固さが感じられる文体でのこの本に好感を持った。
Posted by ブクログ
いい意味でも、悪い意味でも自分の道を貫く方。決めた道を歩いているから、周りにもフォローしてくれたり、声をかけてくれる方々があつまるんだな、と感じた。
レストラン時代の経歴について、メディアでは批判の声を見ることもあったが、自分で振り返り省みたからいまの志麻さんの料理があるのかもしれない。
Posted by ブクログ
志麻さんの自伝。テレビとかでちょいちょいみてたから知っていたけど、こう、本で読むと凄い経歴だよなぁとおもう。
この本のレシピは、鴨のナンチャラも鴨ないから鶏手羽で、みたいに作れそうな材料なところがいいね。でも、レベル高い…。