【感想・ネタバレ】志麻さんの台所ルール 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツのレビュー

あらすじ

伝説の家政婦・志麻さんが本当に伝えたかった“料理上手”になる方法!TVで大活躍の著者による、早く・無駄なく・おいしく毎日の料理を作るノウハウを詰め込んだ初の料理ルールブック。

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Posted by ブクログ

すごい良かった。
なかなか料理が上達しないしメニューばかり見る自分には、色々知恵になることがたくさん書かれていた。
たくさん読み返して料理上手になりたい。
楽しく食べることが大事。

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2025年05月09日

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日々の料理で無意識にやってることもたくさん書いてあって、自分はどこで習ったんだろう?と。
スパイスのコツ、レシピは載ってないけど美味しそうな料理もタメになった。
なかなか料理が好きになれない夫にも読んで欲しい。

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2025年02月22日

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伝説の家政婦·志麻さんの料理本。面白かった。フランス料理の味の決め手は塩だそうで、醤油や味噌、みりん、砂糖などで味を決める日本の料理とは違うということがよく分かった。ちょっと気をつけることで台所仕事は大分スッキリするんだなと思った。

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2024年09月01日

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工程ひとつひとつに根拠を示してくれる志麻さんのレシピが好きで、こちらも読んでみました。
結果、「知らなかった!」と「私もやってる〜やっぱり正しかったのね」がバランスよく載っていて、大満足の読後感でした。
なかでも刺さったのは《料理が苦手という人は後片付けが不得意なのでは》という箇所です。まさにこれ、私のこと。
なので志麻さんが教えてくれる通りシンクを空にするよう意識して次々調理器具や食器を洗っていったら、キッチンも頭もすっきりして調理後は清々しい気持ちでお料理をいただけました。
あとおろし金にアルミホイルをかぶせるアイデア!後片付けの手間が全然違う。今後はずっとこの方法でいきます。志麻さんありがとう。

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

一般的な料理本とはちょっと違う本。
勉強になりました!
特に野菜の水切り。さっそく試してみました。
志麻さん、古民家の狭いキッチンで工夫して料理されてましたよね。
志麻さんの技を盗み見できる本です。

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2023年07月29日

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志麻さん、沸騰ワードでやってると
ついチャンネルを止めてしまう。
料理にモチベーションが下がったら
何度も読みたい。

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2022年04月16日

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全部できるかどうかはわからないけれど、
お塩の使い方は勉強になった。
電子レンジをほぼ使わない我が家にとっては、それが時短と勧められても、おいしいと感じられないため、うーんとなってしまうが、
効率を求める人には良いのかも。それと、料理はやっぱり【慣れ】なんだろうな。

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2022年01月09日

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レシピとYouTube があれば修行なんていらない説も最近はよく聞いたりしますが、この本は、真逆というか、肩の力を抜くと言うか、日常の料理を効率よく楽しむためのコツが書かれています。食材も道具も同じものなんて無いからこそ五感を使って料理を作る。レシピを全否定ではなく、料理の基礎と筆者の考え方が書かれていました。
筆者のタサン志麻さんは、テレビで伝説の家政婦として取り上げられていますが、力の入り方が絶妙というか、芯があるけど外側はほんわかしてる感じですが、文章からも伝わってきます。これは構成の方の力なのかもしれませんが。
想定読者は、料理をする方全てと言う感じですし、料理作るのにマンネリ気味な人や、レシピ疲れの人でしょうか。

ちなみに、本書の中で言われていたメイン食材の味をつよめに入れるのは、意識したいなと思った。

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2021年10月17日

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ネタバレ


こういう本はありそうで無かった。編集者に感謝。
志麻さんのノウハウが詰まった本。志麻さんの長年の気付きを集めたメモみたいな感じ。レシピをいくつも覚えるより、自分の感覚を研ぎ澄ませて考えて、試行錯誤すれば料理上手になる。一朝一夕にはならない。
レシピどおりにやらないから失敗するというのも正しいけど、レシピどおりにやったからうまくいくわけではない。色んな調味料、鍋やフライパンの状態、火の当て方、さまざまだから。全部レシピには書ききれないから。
ただ、味見して、これが足りない、とか違和感があったとき、こうすればいいかな、っていうのは、経験則だと思う。失敗を重ねるしかないね。


【メモ】
水汚れと油汚れに分ける
作ることより、一緒に食べること
工程に、なぜ?考える
まずメインを考える。食材先。
切り方とか調味料、スパイスを変えてマンネリ脱出
煮込み料理、ホワイトソース、ミートソースは作り置き。野菜を切るのは直前。切ったのを保存しとくのが手間だから。
すぐ洗う。調理器具は少なく。はかりも使わない。目分量。
ゆでる、つけこむ、水に晒す、蒸す、煮る、炊くを、しよう!!
焼くときは、サーモンでなく、フライパンを動かそう。煮崩れしてします。
大きいフライパンで小さい食材は温度が上がって焦げる。サーモンソテーは小さいフライパンで。
揚げ焼きは弱火、レンジ加熱してから。
野菜炒めは水気を切って強火、野菜のみで炒めて取り出し。肉と一緒に長く炒めると水分がでる
コンフィ(弱火で煮る)の余った油で炒め物やパスタソース。
煮込み料理の肉には塩と砂糖を揉み込んでおくと柔らかくなる
油汚れが少ないものから洗う
代用は、色の似てる野菜とか、肉を魚に、とか。調味料や、切り方焼き加減で調整。(これ、調整はプロのワザ。普通はできないかも。)
ザルは16メッシュだと、ふるいにも。重ねて使えば水切りやピュレ作りにも使える
ソースやドレッシングの乳化には泡立て器
綿棒の代わりにラップの芯
バット代わりに容器のトレイ
炊飯器の保温モードでローストビーフ



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2021年10月10日

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塩の用途や、炒め物のコツ、片付けをしながら料理をするなど、小技で参考になることがいくつか。
美味しい料理をゆるりと作れるようになりたいな。

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2024年12月15日

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ほう!と思うポイントがいくつかあった
丁寧な暮らし系の話かと思ったがもっと気軽に料理をすることを勧めるような内容であった

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2022年12月22日

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料理のレシピれは無く、調理方法や調味料について、その特徴を紹介してくれています。これを理解する事で、どんな料理もレシピにかじりついて作るのではなく、調理法の理解や自分の感覚を頼りに軽い気持ちで作っていこうという事です。そうする事で、調理には時間をかけずに、食べる時間をしっかりとれる。プロ向けの本ではないので、本当に簡単に書かれていて、理解しやすいです。

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2022年05月11日

Posted by ブクログ


伝説の家政婦・志麻さんが家庭料理についての『考え方』を色々と書いてくれています。

この本に書いてあったとおりに肉を焼いてみたら、今までより格段に美味しくなりました!
他にも、食器選びから料理の段取りまで、こうしたいなと思える話が色々ありました。

良い意味で、料理に対する肩の力が抜ける本でした。

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2022年04月30日

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意識的にも、無意識的にも、すでにやっていることが多かったけれど、プロが言語化するとこういうことか!と思うことが多くて腑に落ちることが多かった。塩の使い方を真似てみたい。
料理に慣れていない人には真似しにくいところもあるかも。ある程度自炊に慣れた人がレベルアップをはかりたい時に参考になりそう。

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2021年07月21日

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調味料はほとんど自分で作れるということを知った本です。これまでいろんな種類の調味料をそろえては、使いきれずに廃棄していた自分が恥ずかしい。目からうろこが落ちました。

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2021年04月14日

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特に目新しいことが書いてあるわけではないけど
志麻さんの伝えたいことが伝わりました。
毎日のことだから頑張りすぎない!

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2021年02月26日

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真新しいことは書いてないけど、志麻さんが意識して料理していることが何か、しっかり伝わる本。料理の作り方よりも、段取りなど、その前段階に関することが記載されていた。

レシピを覚えるのではなく、なぜそのように調理するのか、考えることが大事。志麻さんはここまで考えぬいたから、今のステータスにいるんだろうなと思う。

ちょうどフライパンを買い替えを検討してて、鉄フライパンにするか、テフロンにするか悩んでいたけど、「調理器具は使いやすさファースト」という章を読んで、我が家にはやはりテフロンがあってるな、と再認識できた。

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2022年02月22日

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自分で作ると料理もマンネリ化してしまう事が多いけど、食材の切り方や調理法を少し変えるだけでいつものマンネリ化から脱出出来るんだなと感じました。私もスパイスを取り入れて料理にも刺激を与えていきたいです。

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2025年01月21日

Posted by ブクログ

生活していく上で自然と身につき、実践していること多々あり、また学ぶことあり。改まって教えてもらうことでもなさそうに見えて、生活の基本のひとつである食に関するコツを伝授してくれる有難い一冊。

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2023年09月11日

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すでに実践している事が多々あったのは残念でした。もっと気楽に料理を楽しんでいいんだと思わせてくれる本です。

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2022年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミートソース、ホワイトソースを作り置きする。
ガス台こんろまわりの汚れは、熱いうちに拭くと後が楽。
濡らしたペーパータオルやふきんを置いておく。
シンクは、調理台に。何もない状態にする。
調理中はすぐに洗う。
材料はすべて切っておかない。
焼く、揚げる、の間に洗い物。
焼く時は動かさない。
揚げ焼き=具材が鍋の底についていて、半分以上が油の外に出ている状態。0.5センチ程度の油。
衣がついているものは、はがれやすいので動かさない。
炒める、は水気を避ける。野菜は水気を切る、最初に野菜だけいた手、ザルに上げて水を切る。
肉を煮込むときはしっかり目に塩を振る。煮込むスープの中の塩とは仕上がりが違う。
塩は、手でつまんで振りかける。

道具はためない、料理中に洗う。
理想は料理が終わったとき、シンクが空であること。
水汚れと油汚れをわける。
水汚れはすぐに洗ってよける。油ものは暖かいうちに。
食後は洗う食器の順を習慣づける。

野菜の蒸し煮(ブレゼ)。少量の水か白ワイン、コンソメとベーコン、ソーセージなどを入れる。
すね肉は煮込めば柔らかくなる。焼き色がついてからコンソメと野菜を入れる。トマト缶、カレールウ、を入れてもよい。

常備する缶詰=トマト缶、ホールタイプよりカットタイプ。ツナ缶。肉の代わりに煮込み料理に使う。サバの水煮缶。ミックスビーンズ。

鍋とフライパン、大小2つずつあれば、ゆでる、煮る、焼く、炒める、揚げる、蒸す、に対応できる。

ザルは何役もこなす。ステンレス製で細かいメッシュタイプ。
ボウルと組み合わせて水切りに。
泡だて器でドレッシングをつくる。
炊飯器で低温調理。ローストビーフなど。

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2022年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

伝説の家政婦、タサン志麻さんの料理の中で、心掛けていることをまとめたもの。
この方のレシピで、とても美味しいものがあったので、フレンチ(のようなもの)を作ることが多くなった。
料理も勘所が必要な家事だと思うが、それを書籍で読んでもやはり心には留めておけないなあ、と少し思った。だったら読まなきゃいいのだが。
志麻さんを見習って、新しく身に着ける勘所は持てなさそうだが、これは私もやっている、という共通点はいくつか見つけられた。「志麻さんも、こうやっているのね、間違いなかったわ、私えらい」と思える私は単純だ。鍋をそんなに持たないこと、常備する缶詰があること、など。洗い物をためない、は見習いたい。私に身につくだろうか…。これからも美味しそうなレシピを見て、美味しい料理を作っていきたい。

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2021年10月18日

Posted by ブクログ

今まで読んだり、テレビで見た事が丁寧に書いてある。
おさらい本というか、復習本というか。

塩を取り過ぎないようにしてたけど、塩は大事なんだなって気づかされたかも。

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2021年04月17日

Posted by ブクログ

書いてあることを知らない人は、読んだ方がいいです。
残念ながら、私は既に実践してることがほとんどで、(食材のすね肉、鶏ももは苦手で使いませんが)おおっという驚きはありませんでしたが、私も日々、時短を試行錯誤して今のスタイルになっているので、やってない人は1度やってみてもいいと思います。

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2021年04月10日

Posted by ブクログ

見開き右ページはタイトル(項目名)のみ、という斬新なスタイル。
だから厚さの割にサラッと読める。
料理の心得帳みたいな感じで、レシピもない。
ただ、語られるヒントは、役立ててみたいと思う。
調理中に洗い物をする、ということは知っているが(なかなか実行できない)水汚れのものだけでも洗ってよけておこう。
志麻さんの言うように、洗い物ってやっぱストレスなので。

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2021年02月22日

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