松澤くれはのレビュー一覧

  • りさ子のガチ恋 俳優沼

    Posted by ブクログ

    原作舞台が話題になっていたのを覚えている。推し事に励む者として共感するところもあるけど…これはもう、ある種のホラー小説だと思う。ただ面白くって読み進めるのをやめられなかった。「推し」のいる人には一読してほしい。

    1
    2019年02月09日
  • りさ子のガチ恋 俳優沼

    Posted by ブクログ

    舞台俳優と1ファン。
    推しに認知してほしい。推しと繋がりたい。
    そんな想いが膨れ上がって止められなくなってしまったら。
    りさ子のように暴走してしまうのだろうか。
    終わり方が怖かった。歴史は繰り返すということなのでしょうね。

    0
    2025年10月17日
  • 想いが幕を下ろすまで 胡桃沢狐珀の浄演

    Posted by ブクログ

    劇場で起こる怪奇現象を解決する為に即興で行われる演劇。演出家・胡桃沢狐珀の指示に従い即興劇をやり続ける志佐碧唯は、幽霊の想いと向き合い演技を通して成仏させていく。幽霊というから怖い話かと思っていたけど、演技に懸ける強い想いが伝わってくる心暖まる物語だった。碧唯ちゃんのこれからの活躍を期待してるよ。

    0
    2025年06月16日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作中で主人公の友人が服を選ぶ際、「使えそう」と言ってる場面で、私も同じことをしてるなあ…と思った。なるべく無難な、ちょうどいい感じの服を選んでしまう。
    主人公が同年代でキャリアや女性としての悩みも共感した。
    心から着たいと思う服を探しに街に出かけたくなる本だった。

    0
    2025年01月25日
  • 転売ヤー殺人事件

    Posted by ブクログ

    リアルでドキドキした〜
    転売ヤーってほんとに身近にいるし
    フリマアプリが流行ったから誰でもなれちゃうし。

    転売ヤーが悪っていうところと
    SNSの広がりが相まって
    ハラハラしながらも読む手が止まりませんでした。

    0
    2024年10月16日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    服を選ぶ時のわくわく感を思い出させてくれる作品でした。読んでいて、とても楽しかったです。大好きな服を着て思い出に残る日を過ごす時、仕事に邁進する時、家でゆったりする時に常に近い場所にあるもの。時に人生を変えるきっかけになることもある。自分が着る洋服はよく吟味して、本当に気に入った大好きなものだけを選んでいたいと思いました。

    0
    2024年03月03日
  • ネメシス6

    Posted by ブクログ

    今年は読みかけのシリーズ作品をきちんと完結まで読み終えたいなという気持ちがありまして。
    まず佳境に入った所で中断していたこの作品を。

    いつもは同じ作家さんが2作書いていたけれど、今回は2人の作家さんが書いた作品を収録しているという。
    個人的に青崎有吾さん好きなんでそれが目当てだったのもあります。

    今回の巻のテーマは「演じる」でいいんですかね。
    前半は何となく序盤で犯人が分かっちゃったので諸々の答え合わせをしつつ予測不可能すぎるドタバタ劇を見守るという不思議な体験が出来ました。
    それとは対照的に後半の話は物語の核心に迫るためのシリアスな展開でしたね。
    風真とアンナの絆の強さを実感できた話でも

    0
    2024年01月03日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    こんな漫画が読みたかった!という本。服の説明が可愛くてテンション上がる。主人公がフリルの店に転職せずもともと好きなブランドに残っていたのが良かった。

    0
    2023年08月16日
  • ネメシス6

    Posted by ブクログ

    短編二つともクオリティ高かった気がするし、ハラハラドキドキが止まらず面白かった!
    風真サイドとアンナサイドで読み応え抜群でした。

    0
    2023年06月22日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    今や厳しいとされている、アパレル業界
    に身を置き、日々同じことの繰り返しに
    うんざりしていたあやめが主人公です。
    そのあやめが
    森の中にあり夜にOpenする洋服屋さんの
    天才デザイナー振流の作品に出会ったことによって自分の夢や好きなお洋服との思い出などを思い出し、自分にとって洋服とは…個性とは
    葛藤しながら仲間達と楽しく成長していく姿が清々しく
    思わず応援したくなりました。 

    たしかに、無難なデザインや同じようなデザインのお店が最近多いような…
    社会の制服のような服ばかりではなく、
    第二の皮膚と言われる洋服を個性豊かに
    表現して素敵な自分に自信を持って好きになる
    それもある意味自己主張。

    0
    2023年05月10日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    軽い文体の小説ではじめは馴染めなかったけれど、読み進めるうちに夢中になった。
    服を着るのは、昨日までの自分に今の自分をコーディネートすること。昨日と今日を纏って明日を生きるということ。素敵な言葉だ。

    さぁ、私も私の着たい服を纏って今日を明日を生きようではないか。

    0
    2022年12月08日
  • 明日のフリル

    購入済み

    服を選びたくなる!

    お洋服に関する描写は、わからない単語があったりするものの非常にワクワクさせられた
    こういう服屋さんがあれば是非行きたいなぁ…
    今回も著者の他作品に出ていた人物の新たな繋がりが見えて面白かった


    0
    2022年07月23日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    最近服買ってないなー。若い頃は洋服屋さんに行くのが楽しくて、ファッションビルの全部の店舗チェックしてどれも個性的で楽しかったのを思い出した。
    もう一度あの頃の気持ちを思い出して服を選んでみようかな。

    0
    2022年06月04日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

    Posted by ブクログ

    学校が舞台とあって、昔流行った“学校の怪談”のように、それほど怖くはないし、後味悪いものもあまりない(全くないわけではないけど、トラウマ級ではないかな?)ので、気軽に読めた。

    0
    2022年06月01日
  • 明日のフリル

    Posted by ブクログ

    面白かった!

    クローゼットの中
    きちんと整頓しよう。
    好きな服だけにしてみよう。

    って思いました。

    0
    2022年04月23日
  • ネメシス6

    Posted by ブクログ

    だんだん面白くなってきた。もちろん以前の作品がつまらないという意味ではない、どの巻もそれなりに良かったけれど、今回のカジノの話はハラハラして手に汗握る感じで一番面白かった。アンナ強いなー。次はいつ出るんだろう。楽しみだな。

    0
    2021年10月16日
  • 星と脚光 新人俳優のマネジメントレポート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     新刊コーナーで表紙とタイトルに惹かれて購入。
     主人公は表紙の男性ではなく、タレントを支えるマネージャー。役者側ではなく、彼らを売り込む側の人間の話なのでまた違った視点が楽しめた。

    「芸能界は事件がいっぱい!」と帯に書かれていたが、コミカルな短編集というわけではなく、主人公のマネージャーとマコトが二人三脚で仕事をしていく様子を主軸に、それぞれの都合や思惑が交差する話となっている。
     マネジメントレポートとあるので、役者の仕事や芸能界の裏側の話を挟みつつ、主人公とマコトを中心とした、仕事を通してのヒューマンドラマといった内容だった。

     主人公は序盤から、誰かを照らす人になりたかったと彼女の

    1
    2020年11月05日
  • りさ子のガチ恋 俳優沼

    Posted by ブクログ

    私自身も応援している方がいるので、共感する部分もありながら読み進めていましたが、描写(特にSNSの所)がリアルでした。そして、妙に納得する終わり方でした。何かを応援している人は1回読んでみてほしいなと思います。

    1
    2020年04月14日
  • 鴎外パイセン非リア文豪記

    Posted by ブクログ

    今作も、なかなか絶妙なところを抉ってくるなあ、という印象。登場人物たちが抱える葛藤、こんな気持ちになったことある人たくさんいるはず。作者はリア充なんだろうなと思った。

    0
    2019年09月16日
  • りさ子のガチ恋 俳優沼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ガチヲタ話かぁと思って読んでたら最後マジホラーだった…。でもたぶん最後の展開以外は事実やと思います。知ってる世界なだけにめっちゃ怖かった…。作者さんは脚本家さんらしいので役者側の話が妙にリアルだった。あれはリアルだろう…。これは実話に基づいてるなって部分とここは創作やなってとこがはっきりわかっておもしろかった。

    これは感想ではないけれど役者さんに恋人がおっても結婚してても同棲してても別に驚かんしかっこいいねんからむしろおらん方が不自然やと思いますが、恋人気分でバスツアー的な売りをするならめちゃくちゃ隠して隠して活動しないとバレた時に離れるファンがでてくるのは仕方ない事やと思いますね…

    1
    2018年11月21日