松澤くれはのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレちょっと期待値を上げて読んでしまった感は否めない。
遅れてから、もしくはメジャーどころではないものにハマりがちなので、転売ヤーによる直接的な被害に遭うことはあまりなかったのだけど、こんな奴らが蔓延っているのか…どこまで現実に近いのかは分からないけど。
殺人事件が起きて、ネットリテラシーのなっていない子供の配信者たちに絡まれたあたりから、主人公に対して同情的な気持ちにもなった。けど、自慰行為や気持ち悪い描写が出てきて、嫌悪感との揺り返し。
他人の関係性を築けなかった人特有の気持ち悪さで、結局主人公に100%同情的にはなれなかった。
私の影響で夫が女性ファンが多いバンドを好きになってくれて、 -
Posted by ブクログ
販売員として働く五福あやめ。
個性が消え、どのブランドも似たようなテイストが展開されるようになった服を売る毎日。
帰りがけに見かけたインパクトある服を探し、たどり着いた一点ものを販売する服屋。
そこから、あやめの日々は少しずつ変わっていく。
服はもはや消費していくものになってきてしまった。
どこのお店も似た服ばかり展開し、個性もない。
安さを求め、飽きたら捨てる。
でも、あやめが出会ったのは流行に左右されることなく、デザイナーがこだわりや力を込めて作った服の数々。
高い服は数多くあれど、
そこに手間暇かけられ、縫製や素材が選び抜かれて作られているものがあることを、
この本は思い出させてくれ