松澤くれはのレビュー一覧

  • 明日のフリル

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    最終章、しんじられないくらい泣きながら読んでいた。着たい服、心ときめく服のなんと特別なものか。服は毎日着なきゃ生きていけない。てことは好きな服と一緒なら、毎日を特別にできるんじゃないか?
    私自身が好きな服以外着たくない、というタイプだからとてつもなく共感した。

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    2026年09月19日
  • 小説版 都市伝説解体センター 下

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    最初は子ども向けの作品かと思っていたが、侮るなかれ。上巻の感想にも書いたが、ミステリー小説として十分に読み応えのある作品だった。伏線回収やどんでん返しが好きな方にはオススメできる。
    最初は人畜無害の噂話だったものが、どんどん増幅されて都市伝説へと変貌していく過程や、SNSによる憶測や拡散によって、捏造された「真相」に苦しめられる人々の姿。そこからは「人はなぜ物語を必要とするのか」という問いが浮かび上がってくる。それは『イン・ザ・メガチャーチ』や『ファイア・ドーム』にも通じる視点だと言えるだろう。
    さらに興味深いのは都市伝説を解体する役割であるセンター自体が、最後には都市伝説になるという構造だ。都市伝説は、人が信じ、語り継ぐ限り決してなくならないものなのだ。

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    2026年07月06日
  • 小説版 都市伝説解体センター 下

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    ネタバレ

    都市伝説解体センターノベライズの後編。
    私がゲームをプレイして怪異になってしまった瞬間を再び文字という媒体で味わいました。やっぱり脱力感と満足感と虚無感といろいろな感情がごちゃ混ぜになりYouTubeの「怪異の喋り場」を見てしまい、みんなの考察や感想を見ることで感情を保っています。ゲームで一瞬でしか分からない伏線や心情・説明描写が書かれていてあの時そんな風に考えていたのかなどが分かり、とても面白かったです。最後に3人が揃ったのも本当に切ないし、世間は何も変わらないし、クローゼットは存続しているし、この物語は続いていくんだろうなと思いました。だからこそ、彼女たちの物語をまた見てみたいし、歩がクローゼットを壊すまでこの物語を続けてほしいと思いました。
    ほかの作家さんが書いたスピンオフをもっと読んで、トシカイワールドに浸る怪異となります。読んだら感想を書いて共有します。最高の作品をありがとうございます。また彼らに会えることを楽しみにしたいです。ありがとうございました。

    最後にこの作品をアニメ化したときの声優陣を自分なりのキャスティングにしたので読むときの参考にしてください。
    福来あざみ/如月歩:内田真礼
    廻屋渉:内田雄馬
    止木休美:富田美憂
    富入順蔵:津田健次郎
    清水栄子:日笠陽子
    谷原きのこ:阪口大助
    山田ガスマスク:石田彰
    眉崎潤:梶裕貴
    黒沢優弥:小野大輔
    リナ:長谷川育美
    西谷:谷山紀章
    畠山:小林親弘
    黒沢征二:大塚明夫
    清元:浅野真澄
    アイカ:松岡美里
    本田:斉藤貴美子
    中田:戸谷菊之助
    井上:チョー
    公園の管理人:麦人
    佐藤美桜:佐藤聡美
    クローゼット司書:安元洋貴

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    2026年04月12日
  • 小説版 都市伝説解体センター 上

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    ネタバレ

    ゲーム・都市伝説解体センターの小説版。
    年末にプレイしてハマってしまった怪異の一人です。
    実況プレイや解説動画で書かれていた伏線がどんなふうに描かれているのか、あの衝撃と雰囲気をもう一度味わうべく読み進めています。
    やはり面白い!!これはミステリーなのか本当のホラーなのか。絶妙な線をついていて、それでいてSNSへの提唱や人間の本質もゲームよりかなり深く書かれていて本ならではのトシカイの世界線が楽しめました。
    6編からなる章の半分までが載っていて、後半のあの衝撃を早く味わいたいです。

    最後にこの作品をアニメ化したときの声優陣を自分なりのキャスティングにしたので読むときの参考にしてください。
    福来あざみ:内田真礼
    廻屋渉:内田雄馬
    止木休美:富田美憂
    富入順蔵:津田健次郎
    佐藤美桜:佐藤聡美
    清水栄子:日笠陽子
    谷原きのこ:阪口大助
    垂髪:くじら
    屋敷ヒナタ:伊藤静
    公園の管理人:麦人
    四谷次男:楠大典
    ガイド:子安武人
    山田ガスマスク:石田彰
    木村朋子:釘宮理恵
    藤原:杉田智和
    松田:中井和哉

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    2026年04月05日
  • 小説版 都市伝説解体センター 下

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    原作ゲームをプレイ済みで読みましたが、原作のノベルゲームをいい感じに補完するような形でとても楽しめました。
    原作がゲームだから、オカルトだからと嫌煙する方もいらっしゃるかと思いますがオカルトミステリなのでミステリとしても楽しめます。
    そしてキャラクターも個性的で、どのキャラクターも魅力的なのでもっと他の話も見たいと会えるくらい好きになれます。
    別の出版社さんですが、スピンオフ作品もめちゃくちゃオススメです。
    初見でこの結末を予想できた人はいただろうか?
    私はすっかり騙されました。

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    2026年03月21日
  • 小説版 都市伝説解体センター 上

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    原作は牛沢さんの実況で拝見しましたが、流している部分もあったので改めて小説版で楽しみました。
    原作もそうですが、やはり面白いので一気に読んでしまいました。
    上巻では第3話まで収録されています。
    下巻は近々発売されるようなので楽しみにしています。

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    2026年03月05日
  • 小説版 都市伝説解体センター 上

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    ネタバレ

    ゲーム本編の内容に沿ったノベライズ。ゲームの内容そのままを追体験できるので、いつでも手軽に都市伝説解体センターを摂取できます。
    下巻が楽しみ!

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    2026年03月01日
  • 転売ヤー殺人事件

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    推し活ブームと共に目立つ転売ヤーの存在。
    大量の購入買いや高額の転売を見るたび、やっぱり気分が良いものではない。

    本の主人公は転売行為にプライドを持ち、転売行為を正当化するけど、全く理解も共感もできず。

    ただ、動画配信を行っている人たちのマナーや、炎上や晒す行為とかSNSの怖さもあり、昨今の社会事情も含まれていて、なかなか面白かった。
    ラストは明るさのない虚脱感。

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    2025年12月05日
  • 転売ヤー殺人事件

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    自分もアイドル推してるから転売ヤーざまぁみろって思っちゃった。こんなに主人公が制裁を受けるのをワクワクしたのは初めて。弱い相手にしか強気になれないただのチー牛陰キャのくせに俺は正しいことしてるとか痛いし気持ち悪すぎる笑
    誰がなんと言おうと転売ヤーは悪だよ。
    最後殺されなかったのがもったいない。

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    2025年06月30日
  • りさ子のガチ恋 俳優沼

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    タイトルと表紙の綺麗さに惹かれて手にした1冊。
    めちゃんこ面白かった!!!!一気読みでした!

    舞台俳優と応援するファンの間に起こる愛憎劇。

    芸能界の人たちは自由に恋愛できないのは
    とても心苦しいし可愛そうとも思うけど、
    ファンあっての活動だと思うので、
    最低限、ファンの子達が
    悲しまない節度ある行動をとるべきだとは思った。

    推しがいたことが無い私にとって
    “リアコ”“推し活”には疎いが、
    応援するファンの子たちが可愛く思えた!

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    2025年06月21日
  • 明日のフリル

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    ネタバレ

    ここ最近で一番入り込めた作品ってぐらいハマった
    元々YouTubeで見かけて後で読もうと思ってたけど、なんですぐ読まなかったんだろうって後悔したぐらい。
    服の描写も当たり前なんだけど細かくて言葉だけなのにそのお洋服が頭に浮かぶようで…
    あやめのサンデーガールとかファイブハッピーみたいに私も自分だけのものを見つけてみたいなと思ったり。

    たくさん響いたセリフあったけど、あやめの「私が着たくて着てるんです。服を着る理由なんて、私にはそれで十分」が好き
    歳を重ねていくにつれて、自分の好みよりも周りの目を意識したり、役割に振り回されていた自分に気付かされた

    もっと自分の心に素直に生きていこうと思う

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    2025年05月11日
  • 明日のフリル

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    90年代 2000年代の個性派ファッションが大好きだったので、そのときの気持ちを思い出しました。
    You&MIE、本当にあったら買いに行きたい!

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    2023年11月10日
  • 明日のフリル

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    ファッション好きなのもあり、個人的にはとても好みなお話でした。
    あやめにとっても感情移入したし、振流は実際にいそうなレベルのはちゃめちゃ具合で、全体的なリアルさも感じました。
    久々に元カレに会った時にげんなりしてしまう感じや、おしゃれに意味ある?みたいに言われて感じたこととか、、
    実際に体験したようなこともぱらぱらとはさまるおかげで、全然経験したことのないエピソードも入ってきやすかった気がします。

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    2023年10月20日
  • りさ子のガチ恋 俳優沼

    ネタバレ 購入済み

    人はそう簡単には変われない

    翔太君のまっすぐさで浄化されてハッピーエンドになるかと思ったら…りさ子みたいな人はそう簡単には変われないし、いろんな人に迷惑をかけながら「成長」して手がつけられなくなっていくんだろうなぁ…
    篠戸るるはネット越しだと軽率な人に見えるけど、本人視点だときちんと考えのある1人の女性に見える(軽率には変わりないが)のが面白かった
    幸せになってほしかったな…

    #ドキドキハラハラ #ドロドロ #怖い

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    2023年05月06日
  • 明日のフリル

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    おしゃれっていいなぁ。
    好きな服を好きなように着て、気持ちを上向きにする事ができる。
    クローゼットを眺めながら、これもかわいい!あれもかわいい!と幸せな気持ちになってた昔を思い出した笑
    久しぶりに気合の入ったかわいい服着て、かわいい服を買いに行きたいなぁ~

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    2023年04月17日
  • りさ子のガチ恋 俳優沼

    購入済み

    一気に読み進めてしまいました

    私も俳優さんを推しているので共感できるかな、と軽い気持ちで読み始めました。予想以上に突き刺さってくる内容でした。私ももしかしたらりさ子のようになってしまうかもしれないということを想像してとても怖くなりました。それほどリアルでした。自分の推しへの向き合い方を考えさせられる作品だと思います。
    距離が遠いからこそ、ファンは推しがちゃんと心を持った一人の人間であることを忘れがちになるのかもしれません。夢を見るのはいいですが、それに溺れすぎるとどんどん崩壊していきます。気をつけて推し活をしようと思いました。

    #タメになる #深い #怖い

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    2023年02月26日
  • 明日のフリル

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    素敵な作品でした!!
    良かった~。これは男女関係なく読んでみて欲しい。

    毎日やりがいもなく虚しい気持ちで働いているアパレル店員のあやめが、一点物しか作らないブランド「Your&MIE」に出会ったことから物語は動き出します。
    素敵な服に感動してアパレル店員になったのに、毎日に嫌気が差しているあやめの心を鷲掴みにしたワンピースとの出会い。

    『せっかくなら楽しい洋服を、楽しく着たい』

    デザイナー振流と彼のデザインする服に出会い、あやめが昔の服へ熱い思いを取り戻していく様子が良かった。
    デザイナー、店員、着る人それぞれの服への想いがつながって自分の手元に辿り着く。そう思うと素敵。
    後半はスピード感もあってハラハラ!
    温かさと爽快感を楽しめる作品。
    元気をもらってお洒落もしたくなりました。
    お薦め本です。

    『似合うか似合わないかじゃなくて、その服が好きかどうか』
    身体ではなく、心に似合う服。

    いいなぁ。この言葉好き。
    街で目を惹くファッションの人を時々見かけるけど、好きな服を着て楽しそうで羨ましくなる。
    「もう歳だから」とか「どうせ似合わない」とかもったいない!
    好きな服を楽しまなきゃ損だなーって改めて思いました。


    『仕事も服装も、誰かに合わせるだけでは駄目だ。前に進むのも、どの道を選ぶかも、決められるのは私だけ。もし毎日がつまらないなら、自分で自分の物語を止めてるせい。おとぎ話じゃなくてもいい。波瀾万丈じゃなくていい。私がいいと思える明日を迎えるために、私が次のページをめくりたい』

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    2023年02月01日
  • 明日のフリル

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    大手アパレルメーカーで販売員として働く主人公はファッションが好きでそのお店のお洋服が好きでそこの販売員になったのに最近のデザインは「使える」ものばかりで楽しくない。
    上からは売れと言われるけれど、疲労ばかりが溜まっていく。
    へとへとの帰り道で出会ったのは1点物のこだわりのお洋服を取り扱う「わたしのクローゼット」というお話。

    この話の中には量産型で回る経済のせいで愛する物が失われていく様、愛する物を生み続けるには足りないもの(お金や時間)が沢山あるという現実、そもそもそれ(この場合お洋服)にこだわらなくても生きていけるという人たち・・・いろんな要素が組み込まれている。
    題材はお洋服ではあるけれどインテリアや食事などの衣食住に始まり本だって学問だって似たような境地に立っているものは多いと感じる。
    文体は分かりやすいけれど書いてあることは結構深いよ?と思う。
    この書籍が発売されたときアパレルとのコラボがあったそうだけれどそれだって経済の流れメディアミックスに他ならないわけで・・・。
    感情よりも思考に訴えるものがある小説。好き。

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    2023年01月12日
  • 明日のフリル

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    特にファッションに興味があるわけではない自分が、夢中になって読んでしまった。
    若い頃気に入っていた服、着たかった服、今「好きだなー」と思って切り抜いた服の写真、いろいろな服が私の中にもあったんだ、と意外な思いでいる。
    無性に通販ではない服を見に行きたくなった。

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    2022年08月12日
  • 鴎外パイセン非リア文豪記

    購入済み

    作者に自分の頭の中をのぞかれているのか?と疑いたくなるほど、刺さりました笑
    著者の作品をいくつか続けて読みましたが、少しずつつながっている部分があって面白いです。

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    2022年07月21日