無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
主人公が転売ヤーだし、実際転売ヤーは今の法律で裁けない。言っていることは正しい。そこでどうオチをつけるのか?まさかの主人公が勝つ?それって転売ヤーの肯定になるのでは?と思ったらちゃんとオチがつきました。さすが松澤くれは先生。
転売も悪いけど殺人も悪い。それだけでなくインターネットの言葉の加害性も風刺されている。
自分も転売ヤーに苦しめられてきたタイプのオタクではあります。大人気コンテンツを熱狂的に好きになったことはあまりないので(あっても大昔のことで当時は転売ヤーとか居なかった)、周りの「ちいかわ」だったりとかを愛してマクドナルドのハッピーセットが手にはいらないと嘆く人たちと比べたら気持ちがそこまで理解出来ていないのかもしれませんが、それでも転売ヤーは良くないものだしシンプルに腹立たしいと思う。グッズのためにハッピーセットのバーガーは捨てるとか、カードのためにジャンプを捨てるやつとか、そういう勿体ないことをする、本当に欲しい人たちへの配慮がない転売ヤーなど滅びろと思う。
今回の「転売ヤー殺人事件」の感想としては、転売ヤーを狙う殺人犯も、それに感化された模倣犯も、本当にコンテンツを愛している人たちへも迷惑をかけて、そいつらこそ「コンテンツへの愛があっての行動じゃないだろ」と怒りを覚える。
何だか救いのない話のようにも思えるな。最後は特に。
昔は田舎に住んでいて都会の限定品なんかほぼほぼ買えず、むしろインターネットもそこまで普及してなかったから限定品の販売すらも知らず、ただアニメや漫画のコンテンツを楽しんでいたし全国展開の「アニメイト」だけがコンテンツグッズを楽しめる場所だった。一度だけ旅行の一環で親に秋葉原に連れて行ってもらえ、生まれて初めてアキバの空気を吸えた時は興奮したけれど右も左も分からずで終わった。大学で都会に出てきて、インターネットも普及して様々なコンテンツに限定品の存在があることに気が付いてから、物欲というものは膨らんだ。ポップアップストアに行かなければと焦った。売り切れると泣いた。いつからこうなったのだろうかと不思議でならない。
Posted by ブクログ
ラストの衝撃。
事件の結末も
主人公の結末も
転売や
誹謗中傷、
憶測での混乱、
1人の人間を追い詰める程の
怖さをもつネット世界。
そして労働の重圧。
社会的な問題が詰め込まれていた
考え方の違いで
私は主人公の生き方に
肯定はしないが
読むのが苦しくなった
苦々しい
最初から最後まで
不快感と同情とやるせなさで
いっぱいの一冊
転売ヤーになるのは 止めた方がいいかもよ?
自分の周りをよく見てごらん?
と 言っているようでもあった
内容は重い
もう一度 結果を知った上で読むと
社会の闇と それぞれの抱えている闇を
受け止め 不快以上の何かを
感じられそうだ
あかりんの旦那様の作品
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸