河邉徹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ主人公が何者にもなれない自分に悩み葛藤している姿が大学二年生である自分と重なるところがありとても面白かった。お金があったら幸せなのかとか自分が選択しなかった道の先に何があったのかなど物語に出てくる言葉には自分も考えさせられる場面が多くあった。恋愛すぎるわけでもなくちょうどいい青春が描かれていてすごい好きな作品だった。また、自分は元々長野に行ってみたいと思っていたのだが、たまたまこの本を手に取り、この本に出てきた場所は実際にあるのだと知り行きたくなった。夏は蛍を見に行こうと思う。
追記
実際にこの舞台の長野県辰野町に行き、蛍を見て、ゆいまーるに泊まってきました。出会う人全てがとても暖かく、町全体が受け入れてくれるような心が幸福いっぱいに満ち溢れるような気持ちだった。一生の思い出になるような一人旅になった。行きの電車で本を読み直したのですがやはり読み終わった後は心が色んな感情で満たされ、自分も頑張ろうと思える作品だった。 -
Posted by ブクログ
えーっと、自分で言うのもなんですが、私は良いパパだったと思います
だったと思います…
だったと思い…
だったと…
思いたいです!
昔は…
今は、だめパパです
そこは、認めます_| ̄|○
だって、今は子どもたちが相手にしてくれないんだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
パパは必要とされてないだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかあったらママ、ママ、ママですから
必要とされるのは雨の日の学校への送迎だけ
これだけは唯一パパが輝ける瞬間です
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ま、寂しいですがパパが必要なくなってきたのは子どもが成長したということだと思いたいです
(下の子は単に反抗期なのかもしれませんが)
小さな子どもを育ててるパパさん
子育てって大変ですよね
だけど、一瞬一瞬が大切な時間です
パパからの優しさを受け取ってくれる時間なんてほんの僅かです
子どもはあっという間に成長してしまいます
今のうちにたーっぷりと、べったりと、ぎっとぎとに優しさを注いであげててくださいね -
Posted by ブクログ
シンガーソングライターの染谷達也が音楽の世界から引退する際に発表した最後のシングル「夢のうた」。
この音楽が時と場所を超えて、仕事に疲れた会社員、田舎のカメラマン、合唱祭を迎える高校生、そして染谷自身など、人生の岐路に寄り添い、時に慰め、時に励ましながら、彼らの心に希望や勇気をもたらしていく6つの連作短編集。
一つの曲を軸に、時代を超えて愛される音楽の力と、生きることに懸命な人々の姿がみずみずしく描かれている。
イジメで引きこもっていた時、仕事でうつ病にかかった時、失恋した時、学生のイベントの時、夢を諦めた時、寄り添ってくれたのは音楽だった。
なぜだか涙が何回も流れる。心が洗われる感じ。
昔聴いていた音楽を時が経っても好きなのは、その頃の思い出と一緒に楽しめるから。
今はネットですぐに様々な曲を聴けるようになったから、思い出に浸りやすくなる機会が増えた。 -
Posted by ブクログ
読めてよかった。
子育てに悩むパパたちの叫びが、胸にズドンときた。
ママたちと同じくらい、パパたちもうまくできなくて泣きたくなる時があるんだ。
泣きたいのはママもパパも一緒なんだ。
子育ては、子どもと向き合うのと同時に、夫婦がお互いに向き合わないといけないチームプレーが必要なんだと、思い知らされた。
特に「俺の乳首からおっぱいは出ない」と「髪を結ぶ」は、泣ける。
乳児期に感じる焦りと、親としての自信喪失がこれでもかというくらいリアルに描かれていて、当時の記憶が蘇って、本当に泣いた。
パパにはもちろんおすすめしたいが、ママにこそ読んでほしいと思う。
パパの気持ちがわかれば、パパに対しても優しくなれる気がする。 -
Posted by ブクログ
とある音楽を軸に広がる短編小説です。サラッと読みやすくも、キャラクターの個性がしっかり描かれていて読み応えがありました。人々の優しさに心がジーンと温かくなります。
青春の頃に聴いていた音楽を改めて聞くと、懐かしい気持ちになりますよね。知らず知らずのうちに思い出と音楽はリンクしているような気がします。
卒業式で歌った曲「旅立ちの日に」や「3月9日」「拝啓15の君へ」を聞くと、学生の頃の授業の様子や校庭で遊んでいた頃の自分が走馬灯のように頭の中に流れてきます。音楽って想像以上に偉大ですね。
アーティストの悩みや葛藤も描かれていて、リアルだなと思って読んでいましたが、作者の方が元バンドマンということで納得しました。アーティストの苦悩を垣間見得たような気がして新鮮でした。