河邉徹のレビュー一覧

  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    音楽の持つ力ってすごい。自分も音楽に救われてきたし、音楽がない人生なんてつまらないと思っているので、共感しかなかった。短編が繋がっている形式もとても良かったです。

    0
    2025年01月17日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    何となく目に入って読んだ作品でしたが、すごくすごく好きです。すーっと心に入ってきてポロポロ涙が出ました。
    学生時代に聞いていた曲とか、それにまつわる思い出が蘇ってきています。 「夢のうた」どんな曲なんだろう 聞いてみたいです。

    0
    2024年12月21日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    とある音楽を軸に広がる短編小説です。サラッと読みやすくも、キャラクターの個性がしっかり描かれていて読み応えがありました。人々の優しさに心がジーンと温かくなります。

    青春の頃に聴いていた音楽を改めて聞くと、懐かしい気持ちになりますよね。知らず知らずのうちに思い出と音楽はリンクしているような気がします。

    卒業式で歌った曲「旅立ちの日に」や「3月9日」「拝啓15の君へ」を聞くと、学生の頃の授業の様子や校庭で遊んでいた頃の自分が走馬灯のように頭の中に流れてきます。音楽って想像以上に偉大ですね。

    アーティストの悩みや葛藤も描かれていて、リアルだなと思って読んでいましたが、作者の方が元バンドマンとい

    0
    2024年10月20日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    とにかく素晴らしかった。
    いろいろな人に読んで欲しいと思う。
    簡単に言うと、音楽を中心とした人と人との
    温かい繋がりの話。
    しかし、内容は濃くてちょっと泣けます。

    0
    2024年09月06日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学を休学して、父の写真にあった長野県の辰野へ。何も先を決めずに行った先での1つの出会いが、また別の出会いにつながり、主人公の生き方・考え方を変えていく。
    将来への不安や人と較べて焦る心情と、周りの人の温かさとたくましさと、自然の描写が織りなす季節と気持ちの移ろいが味わい深かったです。
    読んだ後は前を向いて歩けるような気持ちになりました。

    0
    2024年01月14日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の立ち位置や将来や存在に不安を抱えた青年が、長野県辰野の人達との生活で変わる…そんな物語だけど、私は本当に好き、というか、こういう物語を読むと心が浄化される。実際にモデルになった場所があるみたいなので、辰野に行ってみたいなぁと思った。

    0
    2023年03月28日
  • 僕らは風に吹かれて

    Posted by ブクログ

    たくさんの音楽業界の人たちが、コロナ禍によって苦しんでいることを想う。
    湊、蓮、テツ、ハル、美里さん。

    0
    2022年03月06日
  • 流星コーリング

    Posted by ブクログ

    流星が分からなくても主人公たちの事情や気持ちに共感できるお話! 青春版タイムリープものみたいで感動しました。男女の青春が読みたい方におすすめします。あとシンプルにヒロインが可愛かったです。

    0
    2022年02月01日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    限界集落、移住者、迷える好青年、美しい地元少女、親子の葛藤、有機農業、共生、もういっぱい詰め込みながらも、読書をうまくくすぐる作品でした。

    0
    2022年01月28日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    【読んだきっかけ】
    河邉徹さんの小説5作目

    【心に残った要素】
    タイトル『蛍と月の真ん中で』と、カメラマンを目指す主人公·匠海の撮る写真。
    自然の刹那と一瞬の人の心を捉える。
    瞬間という儚さに温度を与えてゆく。じんわりする。温かい後味がたまらない。

    実在する地名を用いたり、辰野の人たちの細やかな描写があったりする今作は、これまでの作品と同じく人生の苦楽に揺らぐ人の心を描きながら、これまでになかった要素・視覚的な色彩がはっきりと描かれていてフィクション小説なのにドキュメンタリー映画を見ているかのようなリアリティがある。

    やりたいことよりも、やっておかしくないもの、たしかに。そうやって取捨選

    0
    2021年10月20日
  • 僕らは風に吹かれて

    Posted by ブクログ

    ミュージシャンが書くミュージシャンの話。
    著者のバンドの実話ではなく、(実体験も踏まえているだろうが)フィクションとして描いている。
    SNSの時代にあって、急速に人気となっていくバンド。しかし、コロナの流行によりメジャーデビュー目前に翻弄されていく…

    同時に二つの世界線が進んでいき、構成が工夫されていて、おもしろかった。
    表の世界、裏の世界、効率と非効率、安定と不安定…
    様々な対比に共感した。
    コロナはもちろん、いろんな当たり前が変わっていく中でも、自分は何を大切にしたいか考えたいなと思った。
    エラーコインのように、表も裏も同じひとつの世界だ。
    音楽業界の裏側も興味深かった。

    0
    2021年07月08日
  • 僕らは風に吹かれて

    Posted by ブクログ

    WEAVERが好きなので、メンバーの河邉さんが書いた小説と聞いて、ミーハー気分で買ってみました。

    結果、そんなの抜きにして面白かった。
    というか、ぐさっときました。
    コロナの混乱で、今まで以上に、Twitterなどの声が大きく強くなってる気がしてること、
    自分が何かを感じたときに、それであってるかなと、いちいち検索してしまうこと、
    小説とは違うけどそういった、自分で考えることとか感じることをサボってると思うことがずーーーっと続いてて、なんとなくやりすごしてたけど、それらをちゃんと考えてね、と言われた気分。

    元の世界なんてないんですよね。
    これが収束したときは、この数年で変わってしまった前と

    0
    2021年06月11日
  • 夢工場ラムレス

    Posted by ブクログ

    河邉徹さんの小説1作目

    【心に残った要素】
    眠った時に見る「夢」と人生における「夢」。
    どちらも強く願えば叶うものであり、どちらも今が影響するし他人からの影響もある。
    現実になるのは難しいかもしれないけど、人の手を借りたり時には人を助けたりしてみんなの「夢」を叶え合えたら素敵です。

    【ここが好き!】
    喜びだけの人生なんて、それは喜びを知らないのと同義。
    なくして大切なことに気づくとか、今がどん底ならここから先は右肩上がりとか、辛い気持ちを知っているから私たちは明るい気分になれる。
    河邉徹マジックかなって思う。どの小説も作詞した楽曲もこのことに気づかせてくれて前を向ける。
    読んだらセットで聴

    0
    2021年05月26日
  • 流星コーリング

    Posted by ブクログ

    【読んだきっかけ】
    河邉徹さんの小説2作目

    【心に残った要素】
    運命とは、悲しみを乗り越えるとは。
    受け入れたくないものって自分にもたくさんあるけど明日を生きるために、時間をかけてゆっくり少しずつでも咀嚼する。消化しなくてもいいと思う。グッと飲み込んで、腹落ちしなくとも胸に刻む感覚があればそれでいい。きっと受け入れ難い運命すらも愛することができるから。

    【ここが好き!】
    広島弁で繰り広げられる会話シーン
    読んだら流れ星を探したくなります。8月のペルセウス座流星群が待ち遠しい~
    WEAVERの音楽とのコラボレーションもたまらない!

    0
    2021年05月19日
  • 僕らは風に吹かれて

    Posted by ブクログ

    【読んだきっかけ】
    河邉徹さんの小説4作目

    【心に残った要素】
    必要としてくれる存在を求め続けて、自分にはこれが必要ってものを探し続けてる。そうやって生きるために生きている。

    バンドメンバーがそれぞれ担当楽器や歌を練習していってひとつに合わせるように、社会の一員としてただただ自分の得意なものを活かして好きに生きれたらいいな。周りと比べて気落ちすることだらけだけど所詮その人は別の楽器担当!と割り切れる思考でポジティブにいられたらいいなって。

    【ここが好き!】
    前作のSFと違いリアル過ぎるほどの展開で、気づくと物語に没頭していました。
    YES/NOの選択を強いてくる着信のシーンに痛く共感しま

    0
    2021年05月18日
  • 流星コーリング

    Posted by ブクログ

    私自身大好きなWEAVERのドラマー、河邉 徹さんの二作品目。
    一作品目より読みやすくなっている
    今年人工流星が流れるのかな?
    ドラマチックな内容で、少し切なくもなるストーリー
    アルバム、流星コーリングと共に楽しむと良い!!

    0
    2020年03月11日
  • 流星コーリング

    Posted by ブクログ

    何回も読み直すことは基本的にないのですが、これは一読した後にもう一度読もうと思えた作品でした。
    作者の方がWEAVERというバンドのドラムで、同タイトルでアルバムを出しているのもまた魅力的。小説×音楽のコラボが形になってより一層世界観を味わえる作品です。
    2020年には、広島で本当に人工流星の計画もあるのでもっと話題になってもおかしくないと思います。
    今後が本当に楽しみです。

    0
    2019年08月16日
  • 流星コーリング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    音楽とリンクする話。もちろん音楽がなくても十分楽しめる。しかし、音楽とともにこの本を読むことで、音楽、本それぞれへの感じ方が一変する。初めの方は甘酸っぱい青春小説…しかし途中からはただの青春小説ではなくなる。
    いい意味でこちらの予想を裏切る内容だった。また、内容だけでなく、さまざまなところに工夫が見られた。特に感動したのは場面ごとの字体の変化である。
    耳から聴く音と目から見る文章、2つを掛け合わせる素晴らしい試みだと思う。

    0
    2019年03月25日
  • 夢工場ラムレス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夢の中でふと気づくと青い扉がある。その扉は「夢工場」へと繋がっている。夢と現実は影響しあっており、夢を修正することで現実も変えることができるらしい。。

    個人的には4話目の「他人の話」が一番気に入りました。何気ない日常の一瞬一瞬を大切にしたいと思われてくれます。3話目の「理想の夢」は、他の章とは異なりブラックファンタジーの様相で、夢工場の闇の部分を感じ、別の意味で心に残りました。

    自分が夢工場に行けたら何を修正してもらうだろう?と妄想してしまいます。

    0
    2018年08月01日
  • 夢工場ラムレス

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて読んだ本。
    ミュージシャンだということに後で気が付きました。
    一生に一度だけ自分の夢を修正することで夢を叶えられるという「夢工場」。夢工場を訪れる4人と夢工場の管理人の話で構成されています。
    ファンタジー風ではありますが、生きる希望を与えてくれる本です。
    最後の投稿された「夢体験談」は貴重な資料かも。みんなこんなに面白い・変わった夢を見ているんだというのを知ることができます。一読の価値あり。
    夢を見たいと思わせる本です。

    0
    2018年07月21日