河邉徹のレビュー一覧
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ネタバレカタカナで各章のタイトルが並んでいて、しかもちょっと左右に揺れてて、五線紙に音符がサラサラ書かれてるような感じがするなあ。
「ノオト」が、「ノート」みたいにも読めるから、なおさら音楽のノートみたい。
たぶん誰でも、大切な曲や思い出の曲ってあって、励まされたり癒されたり助けられたりしてきてると思う。
流行りの曲にだって、あの頃いつも流れてたあの曲、って思い出が紐づいてる。
大好きなドラマの主題歌だった曲、たまたま流れてて一耳惚れした曲、大好きだったあの人が好きだった曲、とか。。。
でも、音楽業界も商売なわけで、売上があってナンボ。ライブは会場おさえて、スタッフ雇って音響やセットや設備、広告費 -
Posted by ブクログ
カメラマンのたまごの匠海は
進む道に迷いを感じ、休学して
昔、父親が撮ったホタルを見に長野県の辰野へ。
ところが季節外れだと教えられ
一年間、集落に住みながら待つことに。
移住先輩の家に居候しながら
少しずつささくれた気持ちを緩めていく匠海。
何もかもうまくいくわけではないけれど
ずっと集落にいる者、移住してきた者
一度都会へ出て戻ってきた者と
さまざまな人々との関わりが温かい。
集落の端のゲストハウスには
健康上の問題で都会へは行けない
明里という少女もいて
この物語は彼女の成長譚でもある。
やっぱり自分はこういうハッピーエンドが
好きなんだなぁと実感しました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
シンガーソングライターとして活動するも、周囲から“まじめすぎ”、“普通すぎ”と言われることに悩むアキ。そんな彼がひょんなことから出会ったのは、空気を読むことが苦手で“普通になりたい”と思っている個性的な女性、莉子だった。「自由な莉子と付き合えば、自分も変われるのでは」と思うアキ。「真面目なアキと付き合うことで、自分も普通になれるのでは」と思う莉子。そんなきっかけで交際を始めた正反対の二人は、やがて心から惹かれ合うが――。
東京で生きる男女の等身大の恋を描く、音楽×ラブストーリー!
【感想】
自分にないものを求めながら、お互いに惹かれていきながら、その自分にない部分てすれ違ってし -
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大学を休学中の主人公が地方を訪れ、自分を見つめ直していく青春小説。主人公は、将来のことや家族のことに思い悩み、微かな記憶にある辰野を訪れる。そこで様々な価値観をもった人達と出会い、自分を見つめ直していく。
若い頃、華やかに見える人達との交流やアグレッシブさに憧れるのはよくわかります。控えめな主人公が、自分にできることをコツコツと行動していくことで、道が開けていく展開は読んでいて微笑ましい。都会にはない人との距離感や助け合いが温かく描かれているのもよかった。
アレルギーや地方再生の事も盛り込まれていたけど、きれいにまとまっていて違和感なく面白かったです。
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父の影響により、写真家の道を志した匠海。写真専門の大学に進むのだが、友人の影響や自身の環境に飲み込まれ、毎日が辛くなっていった。そして1年間休学することになった。
母とはあまり仲良くなく、実家にも帰れないので、父がかつて撮影した印象的な写真の舞台である長野県の辰野へ向かった。お金も少ししかなく、特に何も考えていなかったが、そこで出会った女性に導かれ、辰野で住むようになった。
辰野で暮らす人々との出会いを通じて、匠海の心は段々と変化していく。
作家の河邉さんは音楽バンド「WEAVER」のドラマーとしても活躍されているだけでなく、作詞家としての顔もあります。
その影響なのか、河邉さんの書く表 -
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星空のイメージと、ループする世界、天文部の生徒たちが持つ悲しみと喜び、切なさ、そう言ったものが見事にリンクした美しいお話。
2020年、広島に人工の流星が落とされるという話を題材にしています。
主人公が同じ日を繰り返すというループもの。
あまり切羽詰まった感覚はないものの、ハラハラ感よりも明日を迎えるということを新しい気持ちで考えられることが新鮮で良かった。
なぜループするのか?
その謎が解けたとき、ループする世界は単なる現象ではなくなり、ほんの少し前に進めた、わだかまりが解けた、そんな新しい一日を迎える第一歩となりました。
正直言って大人が読むにしては内容がありきたりかなと思わないでも