河邉徹のレビュー一覧

  • パパたちの肖像

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子育てにも、家族の形にも、正解はない。そこに子供への愛情があれば十分だと思う。ただ、子育ては大変すぎて、実際にはそんな綺麗事でまとめられないだろう。夫婦ですれ違い、親子でもすれ違う。それでも、愛情を持って、誰にも何にも縛られず、自分たち家族の生活が続けられるよう必死に進んでいくしかないと改めて思った。

    0
    2025年08月27日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    写真を学ぶ大学生匠海は学費にしようと貯めたお金を友達が勧めるサロンに取られ休学するこおに。
    父親が撮った蛍の写真の場所を探して長野県の小さな町に辿り着く。そこで出会った人や生活、生き方に触れて自分を見つめ直す。
    成長もの。長い人生でこんな1年があってもいいと思う。

    0
    2025年08月18日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    音楽との出会いによって人生が変わる。No Music, No Life.自分も正にこれ。幼少の頃から音楽が身近にあった。いろんな場面で助けられたし、励まされ、慰められた。
    連作短編集。高校生の合唱の章が良かった。作者もミュージシャンで音楽活動を卒業したとあり、話とリンクしていて想像ではなくリアリティがあった。

    0
    2025年08月15日
  • 言葉のいらないラブソング

    Posted by ブクログ

    最後のエピローグで暖かい気持ちになった。
    離れていてもお互いがお互いの支えになっている存在であることが羨ましく思えた。

    0
    2025年08月14日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    こんな風に悩んでいる時、受け入れてくれる場所ができるってなんとも羨ましいです。
    ただ大学に行ってバイトしているだけでは経験できないことを主人公は一年で体験し、ちゃんと昇華している。そして信用を得て、結果も人づてとはいえ残して行動することの大切さがわかります。

    0
    2025年07月24日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    途中で安っぽくなりかけたけど、最後はうまく着地した。
    作者の経験なのか細かいところがきちんとしていて説得力がある

    0
    2025年07月18日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    いいお話だった。
    連作短編小説で、それぞれのお話の中で一つの曲がキーワードになりながら進んでいく。

    人生生きていれば上手くいかない事も多いけど、失敗したからって、やった事が無駄だった訳じゃないと思わせてくれる作品でした。

    0
    2025年03月09日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    思い出の曲かぁ。。

    U2 with or without you

    あの頃のことを思い出すと今でも苦しくなる。

    0
    2025年02月06日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    あまり売れていないミュージャンが作った曲が、時代を超えて人々の人生の岐路に寄り添うお話。
    音楽というのは時代を超えても色褪せることはないんだなと改めて思った。
    もちろんその時代の流行りの曲調などはあるかもしれない。
    でも良い曲は良い。そして心に響く曲は人によってそれぞれなのだと。

    0
    2025年01月16日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    十代のあの頃から幾度となく救われてきた曲があり、ずっと音楽を届けてくれてライブをしてくれている事に改めて感謝の気持ちになりました。
    考えたくはないけど、お互い歳を重ねてきていて、この先いつかは、新しい曲が聴けなくなる日がくると思う。
    それでも、今まで何度も私を救ってくれた曲は胸にある事を再確認。
    嬉しい時も、悲しい時も、辛い時も、ずっと一緒に。
    そんなことを改めて思う1冊でした。

    0
    2025年01月06日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    読み初めは少し私には合わないかなっと思いつつ、読んだのですが、読み進めるうちにどっぷりとその世界にはまってしまったそんな作品です。

    染谷達也というシンガーソングライターの曲、特に彼が音楽の世界から引退した最後のシングル、「夢のうた」がキーワードとなって5人の男女の人生を変えていく、連作集です。

    一つ一つの主人公が、愛おしくなるほど純粋で、生きることに懸命なのが嬉しくなる、そんなストーリーです。そしてそんな彼らの心に寄り添う音楽の力も素敵だなと感じます。

    今や音楽はサブスクやSNSによって時代を軽々と飛び越えていきます。こんな時代だからこそ、生まれた文学作品なのでしょう。

    良いものってなんだろう。
    良いものが、必ずしも人に届くわけではないんだ。
    本文p174抜粋
    地方創生のため自分の住む田舎町のPR動画を作成したカメラマンのつぶやきですが、染谷達也というシンガーソングライターの曲は時代を超えて、再評価されつつあります。彼の動画ももしかすると時代を跨げば、変わるかもしれません。田舎町に住む私はそう願ってしまいます。

    染谷達也こと染谷海は、かつてマネジャーをしてくれていた染谷のファンでもある寺井の強い勧めで、彼が起業したマネジメント事務所によって、再びライブを東京と自身の出身地新潟での開催します。

    世界に一つくらい、自分の心を救ってくれる音楽が必ずあるのだと思う。
    本文p326抜粋

    あなたにもそんな音楽がありますか?

    0
    2025年01月01日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    実際に音楽業界にいた人が書いた話だとわかる。生々しい業界の部分と、
    音楽の力を純粋に信じている部分が
    混ざり合っている。

    音楽に人生を救われるというのは、
    程度の差はあれ、
    多くのひとが経験してるだろうなあ。

    0
    2024年10月21日
  • ヒカリノオト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1人のピアノの弾き語りでメジャーデビューした人と、その楽曲に救われた人などを描く短編集。

    ・一作目は染谷とマネージャー補佐のテラを描く。テラは学生時代に染谷の音楽に救われて、染谷の引退する最後の年をマネージャーとして過ごし、最後の曲である「夢のあと」を染谷はテラのために書く。

    ・アクティブな友人と対照的な暗い中年女性。仕事などで心を病むが音楽に救われて、得意の書道で半紙に歌詞を書く

    ・カメラマンの青年は衣装アシスタントの女性に恋をする。一緒に町のPR動画を作成し、染谷の曲を使う。彼女には東京に彼氏がおり、両思いだが分かれる。

    ・高校生に合唱コンクール。染谷の曲を合唱曲にアレンジして歌う。ピアノの伴奏の子が交通事故で怪我をして、二番手の子が本番はピアノを弾いた。

    ・引退して10年経った染谷は新潟の田舎町で叔父のリサイクルショップを手伝う。テラがやってきtw、またライブをする。

    0
    2024年10月19日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    みんな色々抱えながら生きていて、孤独で誰にも頼らず、それが自立と思われがちなのかもしれないけど、人と関わって支え合うことが自立と呼んでいいのだと思わせてくれた一冊。

    0
    2024年10月16日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    一人の少年が悩み自分を探す旅に行き、ある少女と出会い心の変化とともに、温かい人達と触れ合い、成長していくさまが、心地良く街の描写も、素敵だった。

    0
    2024年06月27日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    舞台となる長野県の辰野が美しく描かれている。匠海が滞在したのがちょうど1年なので、四季の景色が目に浮かぶよう。
    辰野で出会う人々もみんな個性的でいい人ばかり。こんな村でなら自分をしっかり見つめ直せそうだし、移住もありだなと思いながら読んだ。
    田舎では一人で生きていくことは出来ないとあったけど、どこで暮らしていても頼り頼られ生きていくことが自然とできたらいいなと思う。
    真の豊かな暮らしとは、辰野の人々のような生活なのかも。

    0
    2023年12月22日
  • 言葉のいらないラブソング

    Posted by ブクログ

    普通なことに悩むミュージシャンと普通でないことに悩むアパレル会社員。
    真逆の二人がいい刺激を受け合いながら成長していくラブストーリー。
    王道の展開なんだけど、恋愛ものはこの位の方が個人的に好き!
    二人が幸せになるといいなぁ。

    0
    2023年06月22日
  • 流星コーリング

    Posted by ブクログ

    解散してしまったWEAVERの元ドラム河邉さんの2冊目で連動したアルバムも制作された一冊

    人工的に作られた流星の降る日に、何度も時が戻ってしまう不思議な体験から、主人公がどのように行動するかで物語の家族とのわだかまりを持った登場人物の一人一人の行動に変化が起きていくというお話

    過去に起きてしまった出来事を、自分が見ていた視点と他人の視点を"繋げ直していく"ことで、初めて過去と決別が出来て次のステップに進むことができる、そのようなメッセージ性を感じる作品だった

    0
    2023年05月07日
  • 蛍と月の真ん中で

    Posted by ブクログ

    出てくる人がみんないい人で、安心して読める。でも、過去をカミングアウトされた会話でこんないいことばかりスラスラ言えないなぁ。

    0
    2023年04月30日
  • 言葉のいらないラブソング

    Posted by ブクログ

    爽やかなラブストーリーでした。満足。出会い、恋愛が人を成長させる。王道のメッセージだし、ミュージシャン、アパレルのPRと舞台は洗練されてますが、しっかり地に足のついた、さくっと読めるけどちゃんと楽しめる恋愛もの。良かった!!

    0
    2023年03月05日