河邉徹のレビュー一覧

  • ヒカリノオト

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    ネタバレ

    カタカナで各章のタイトルが並んでいて、しかもちょっと左右に揺れてて、五線紙に音符がサラサラ書かれてるような感じがするなあ。
    「ノオト」が、「ノート」みたいにも読めるから、なおさら音楽のノートみたい。

    たぶん誰でも、大切な曲や思い出の曲ってあって、励まされたり癒されたり助けられたりしてきてると思う。
    流行りの曲にだって、あの頃いつも流れてたあの曲、って思い出が紐づいてる。
    大好きなドラマの主題歌だった曲、たまたま流れてて一耳惚れした曲、大好きだったあの人が好きだった曲、とか。。。

    でも、音楽業界も商売なわけで、売上があってナンボ。ライブは会場おさえて、スタッフ雇って音響やセットや設備、広告費

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    2024年09月21日
  • 蛍と月の真ん中で

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    長野に行ったことないけれど、ホタル見たいなと思います

    自分の人生、どう進んでいけばいいのか迷うことはきっと誰しもあって
    迷っているときには周りの人たちが、なんだかとんでもなく輝いて見えて
    更に自分がどうしようもなく見えてくる

    人を含めて、居る環境って大事ですよね
    自然が好きなので、大自然に囲まれたくなります

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    2024年09月20日
  • 蛍と月の真ん中で

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    大学の勉強とアルバイトで忙殺される日々の中、ある事がきっかけで心が折れてしまい、東京から長野県の「辰野」に辿り着いた主人公。
    辰野で出会った人たちとの関わりの中で自分の生き方を少しずつ見つけていく、じんわりと心が温まるストーリー。
    今のままでいいんだよ、進もうとしている道は間違っていないよ、と励ましてくれるような物語だった。
    自然に囲まれた暮らしのちょっとした擬似体験ができたのも良かった。
    文章はやや単調に感じたけれど、不思議と続きが読みたくなる、そんな作品だった。

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    2024年06月18日
  • 蛍と月の真ん中で

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    カメラマンのたまごの匠海は
    進む道に迷いを感じ、休学して
    昔、父親が撮ったホタルを見に長野県の辰野へ。
    ところが季節外れだと教えられ
    一年間、集落に住みながら待つことに。

    移住先輩の家に居候しながら
    少しずつささくれた気持ちを緩めていく匠海。
    何もかもうまくいくわけではないけれど
    ずっと集落にいる者、移住してきた者
    一度都会へ出て戻ってきた者と
    さまざまな人々との関わりが温かい。

    集落の端のゲストハウスには
    健康上の問題で都会へは行けない
    明里という少女もいて
    この物語は彼女の成長譚でもある。

    やっぱり自分はこういうハッピーエンドが
    好きなんだなぁと実感しました。

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    2024年02月23日
  • 言葉のいらないラブソング

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    シンガーソングライターとして活動するも、周囲から“まじめすぎ”、“普通すぎ”と言われることに悩むアキ。そんな彼がひょんなことから出会ったのは、空気を読むことが苦手で“普通になりたい”と思っている個性的な女性、莉子だった。「自由な莉子と付き合えば、自分も変われるのでは」と思うアキ。「真面目なアキと付き合うことで、自分も普通になれるのでは」と思う莉子。そんなきっかけで交際を始めた正反対の二人は、やがて心から惹かれ合うが――。
    東京で生きる男女の等身大の恋を描く、音楽×ラブストーリー!

    【感想】
    自分にないものを求めながら、お互いに惹かれていきながら、その自分にない部分てすれ違ってし

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    2023年08月16日
  • 夢工場ラムレス

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    夢の中にある夢工場ラムレスに辿り着けた人達の話。明晰夢を見ないとラムレスには行けやんのやけど、私は行けやんタイプ。毎日必ず夢見るし割と覚えてるけど、夢の中で夢やって気付けたことない。人の夢の話って聞くん面白いよね。

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    2023年08月06日
  • 言葉のいらないラブソング

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    普通であることに悩むミュージシャンと普通ではないことに悩むアパレル会社員の恋を描いた作品。自分と遠い世界のようで、どこか身近にも感じる不思議な作品でした。
    私自身が恋に疎いからかもしれませんが、離れていてもどこか支えてくれるお互いの存在が恋という関係抜きにしても素敵だなと感じ、心が暖かくなりました。

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    2023年07月11日
  • 蛍と月の真ん中で

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    大学を休学中の主人公が地方を訪れ、自分を見つめ直していく青春小説。主人公は、将来のことや家族のことに思い悩み、微かな記憶にある辰野を訪れる。そこで様々な価値観をもった人達と出会い、自分を見つめ直していく。

    若い頃、華やかに見える人達との交流やアグレッシブさに憧れるのはよくわかります。控えめな主人公が、自分にできることをコツコツと行動していくことで、道が開けていく展開は読んでいて微笑ましい。都会にはない人との距離感や助け合いが温かく描かれているのもよかった。

    アレルギーや地方再生の事も盛り込まれていたけど、きれいにまとまっていて違和感なく面白かったです。

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    2023年02月12日
  • 蛍と月の真ん中で

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    バイトと勉強に追われ疲れた大学生が、休学して亡き父の縁の地で過ごす1年間のお話。
    優しくてほわっとした作品でした。
    現実問題、ここまで恵まれることはないかと思いますが、自分の固定観念を打ち崩してもらう経験って本当に貴重だなぁ、と思います。

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    2023年01月20日
  • 蛍と月の真ん中で

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    父の影響により、写真家の道を志した匠海。写真専門の大学に進むのだが、友人の影響や自身の環境に飲み込まれ、毎日が辛くなっていった。そして1年間休学することになった。
    母とはあまり仲良くなく、実家にも帰れないので、父がかつて撮影した印象的な写真の舞台である長野県の辰野へ向かった。お金も少ししかなく、特に何も考えていなかったが、そこで出会った女性に導かれ、辰野で住むようになった。
    辰野で暮らす人々との出会いを通じて、匠海の心は段々と変化していく。


    作家の河邉さんは音楽バンド「WEAVER」のドラマーとしても活躍されているだけでなく、作詞家としての顔もあります。

    その影響なのか、河邉さんの書く表

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    2021年11月20日
  • 流星コーリング

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    読み始めた段階では爽やかな青春小説なのかな?と思っていましたが、読み進むにつれておやおや?これは?という展開が。
    回想と同じ金曜日を繰り返しながら物語は確信に迫っていきます。切ないですがラストは感動してじんわり。
    過去と未来でそれぞれフォントを変えてあるので読みやすく、詩的で美しい文章がいくつも出てきて個人的に響きました。
    そういえば、最近星眺めたりしてないな…。

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    2020年12月10日
  • 流星コーリング

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    なかなか工夫がこらされたストーリーでした。
    途中からそうかな?と思うところに着地。切ないね。バンドマンが書いた小説で、楽曲と連動してるそうな。

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    2020年12月05日
  • 流星コーリング

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    星空のイメージと、ループする世界、天文部の生徒たちが持つ悲しみと喜び、切なさ、そう言ったものが見事にリンクした美しいお話。

    2020年、広島に人工の流星が落とされるという話を題材にしています。
    主人公が同じ日を繰り返すというループもの。
    あまり切羽詰まった感覚はないものの、ハラハラ感よりも明日を迎えるということを新しい気持ちで考えられることが新鮮で良かった。

    なぜループするのか?
    その謎が解けたとき、ループする世界は単なる現象ではなくなり、ほんの少し前に進めた、わだかまりが解けた、そんな新しい一日を迎える第一歩となりました。

    正直言って大人が読むにしては内容がありきたりかなと思わないでも

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    2019年11月06日
  • 流星コーリング

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    軽めの小説
    かかった時間75分

    話題になっているらしい、かつ、オススメされたので読んだ。アーティストらしい、とてもきれいでロマンチックな物語。

    作品じたいはよくあるものだと言えなくもないと思うけど(そもそも全く新しいものなどないからね)、その世界観を、おそらく取材力?経験?がちゃんと裏打ちしている。
    なにより、この作品はオススメされて読んだのだが、これを勧めてきたその熱が、作品の一部であるように感じられた。

    本の魅力はその作品じたいだけではなく、それを愛する人にもあるのだと感じた。

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    2019年11月06日
  • 流星コーリング

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    2019-008『流星コーリング』(河邉徹)

    あまり読むことがない類の本。ALEという会社が行なっている人工流星プロジェクトにインスピレーションを受け、書かれた本なのだそう。正直、人工流星からここまで物語を広げられたというのには驚き。結末に驚きながらも、夢があり、プロジェクトが遂行される来年が待ち遠しくなった。

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    2019年03月30日