ヒカリノオト

ヒカリノオト

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

ファンだったアーティストの担当になった若手レコード会社社員、期待に応えようとするあまり、心身を壊してしまった40代手前の女性、恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで曲のアレンジを任された女子高生、リサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性――。彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超え広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者が描いた連作短編小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    ポプラ社
  • タイトル
    :
    ヒカリノオト
  • タイトルID
    :
    1587724
  • ページ数
    :
    327ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年05月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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ヒカリノオト のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは好きなタイプの本です。音楽を通して少しずつ人生が変わっていく、多くの人が関わっていくと言う構成がとても読みやすかったです。良い本に出会えました。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    シンガーソングライターの染谷達也が音楽の世界から引退する際に発表した最後のシングル「夢のうた」。
    ​この音楽が時と場所を超えて、仕事に疲れた会社員、田舎のカメラマン、合唱祭を迎える高校生、そして染谷自身など、人生の岐路に寄り添い、時に慰め、時に励ましながら、彼らの心に希望や勇気をもたらしていく6つの連作短編集。

    ​一つの曲を軸に、時代を超えて愛される音楽の力と、生きることに懸命な人々の姿がみずみずしく描かれている。

    イジメで引きこもっていた時、仕事でうつ病にかかった時、失恋した時、学生のイベントの時、夢を諦めた時、寄り添ってくれたのは音楽だった。

    なぜだか涙が何回も流れる。心が洗われる感じ。
    昔聴いていた音楽を時が経っても好きなのは、その頃の思い出と一緒に楽しめるから。
    今はネットですぐに様々な曲を聴けるようになったから、思い出に浸りやすくなる機会が増えた。

    0
    2025年11月25日

    Posted by ブクログ

    これまでの人生の中で、様々な音楽が自分を支え、人生を彩り、寄り添ってきてくれた。
    そんな幸せを改めて感じられる素晴らしいお話でした。
    たくさんの方に知って、読んでほしい作品です!

    0
    2025年10月26日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに泣きながら読みました。

    県立高校試験で出題されたとの事で3月に読もうと思っていたのが今になっていました。
    今月は積読を消化しているのだけれども、積読のものがほんとにどれも面白い。

    なぜ寝かせてしまっていたのか、寝かせていたから面白く感じるのか?

    特に試験でも出題されたところの「第4章マホウノオト」が好みです。こういう青春ストーリーが好きなんだと思います。裏切りません。

    作者の方がバンドを組んでいたそうで、
    音楽の描写がリアルで曲が聞こえて来そうです。
    Spotifyで聞いてみようと思います。

    0
    2025年06月21日

    Posted by ブクログ

    音楽の持つ力ってすごい。自分も音楽に救われてきたし、音楽がない人生なんてつまらないと思っているので、共感しかなかった。短編が繋がっている形式もとても良かったです。

    0
    2025年01月17日

    Posted by ブクログ

    何となく目に入って読んだ作品でしたが、すごくすごく好きです。すーっと心に入ってきてポロポロ涙が出ました。
    学生時代に聞いていた曲とか、それにまつわる思い出が蘇ってきています。 「夢のうた」どんな曲なんだろう 聞いてみたいです。

    0
    2024年12月21日

    Posted by ブクログ

    とある音楽を軸に広がる短編小説です。サラッと読みやすくも、キャラクターの個性がしっかり描かれていて読み応えがありました。人々の優しさに心がジーンと温かくなります。

    青春の頃に聴いていた音楽を改めて聞くと、懐かしい気持ちになりますよね。知らず知らずのうちに思い出と音楽はリンクしているような気がします。

    卒業式で歌った曲「旅立ちの日に」や「3月9日」「拝啓15の君へ」を聞くと、学生の頃の授業の様子や校庭で遊んでいた頃の自分が走馬灯のように頭の中に流れてきます。音楽って想像以上に偉大ですね。

    アーティストの悩みや葛藤も描かれていて、リアルだなと思って読んでいましたが、作者の方が元バンドマンということで納得しました。アーティストの苦悩を垣間見得たような気がして新鮮でした。

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    良かったです。
    初読みの河邉徹さんに、他にどんな作品があるかと思わず探したほど。

    デビュー当時は少しヒットしたもののその後は振るわず、10 年で歌手活動を辞めたシンガーソングライター・染谷達也と、彼の曲にまつわる連作短編です。染谷の歌に救われて芸能マネージャーになる男性、働きすぎて燃え尽きかけの女性、一目惚れした女性を追う青年、合唱コンクールに挑む女子高生、そして再び芸能マネージャーと染谷。

    いわゆる「良い話」ですが、善人ばかりの甘ったるい話ではなく、苦みや酸味もあります。それでも最後は前を向いて歩き出す、私好みの作品です。

    著者の河邉徹さんは、2023 年に解散したロックバンド・WEAVER(ピアノ、ベース、ドラムの3 人組)のドラマーで、ほぼ全楽曲の作詞を手がけていた方だそうです。ロックはもともと私の守備範囲外ですが、PV などを観ると良い曲ですね。この小説にも、そうした音楽経験が生かされているのでしょう。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    WEAVERというバンドは名前しか知らないけど、作者はドラマーで、ほぼすべての作詞を担当していたそうで。なるほど。「コイノオト」の章が切なくていちばんよかった。

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    ここまで音楽に入れ込んだことはないが、そんな壁も乗り越えて、それぞれが音楽に対して心を委ねる瞬間がダイレクトにこちらに伝わってくる感情の表現が良かった。

    0
    2026年05月21日

ヒカリノオト の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    ポプラ社
  • タイトル
    :
    ヒカリノオト
  • タイトルID
    :
    1587724
  • ページ数
    :
    327ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年05月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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