ピョートル・フェリクス・グジバチのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
雑談というのは、案外むずかしい。プライベートに踏み込めば○○ハラスメントになりかねないし、かといって当たり障りのない話題だけでは会話が続かない。エンタメやスポーツが無難かと思えば、相手がアンチだったらどうしよう……と考えすぎてしまうと、結局は受け身のツマラナイ会話に。ということで、本書。
ただし著者は日本人ではないため、日本文化にそのまま適用できるかどうかは微妙。それでも、印象に残ったのは「コミュニケーションでは、自己開示が重要」という指摘。質問ばかりすると嫌がられることがあるが、自分の側から適度に開示してしまえば、相手も話しやすくなる。この姿勢には納得。もちろん、厚かましくならない範囲で、 -
Posted by ブクログ
現代人の多くにとってはとても重要な本だと思った。しかし書いてあることは、よく言われている内容が多くて、新たな発見は少ないなと思った。しかし、チェックリストなど具体的に自分を見直すための方法が体系化されていることが、この本のメリットだと思う。
私は SNS に囚われたくなくて、Instagram のみやっているが、 Instagram は1日5分までとデバイスで設定している。この本に書いてあることを前に実践しているので、あやっぱり自分がやってることは間違ってない、デジタルに距離を置くにはこういう方法があるというの具体的に書いてあって良いと思った。
余談だが、
今朝も起きたら妻は、Twitte -
Posted by ブクログ
ネタバレ雑談というものに苦手意識があるので、タイトルに惹かれて読みました。
自分メモ
・雑談は単なる無駄話ではなく、ラポール(信頼、信用、尊敬できる関係)を作るもの
・相手はどんな人なのか事前に武器を準備して雑談のストーリーを描く
・雑談をするチームは生産性が高い(心理的安全性が高まる)
・リーダーに資質があるとすれば、発想力や行動力でなく、常に謙虚な姿勢を貫ける人間的な強さにある(失敗を正直に伝えられる、助けてほしいと頼める
・上司に対してはオーバーコミュニケーション(報連相を必要以上にする)→上司からの過干渉が防げる
・興味と好奇心を持って、相手に意識を集中する
・違う業種の人への質 -