ピョートル・フェリクス・グジバチのレビュー一覧
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心理的安全性という言葉はビジネス界ではとても有名になっていたので、自分でもわかったつもりになっていた。
今回、社内で「心理的安全性」についての講義をすることになったため、改めて勉強してみるととても大事なことがわかった。
心理的安全性は、生産性の高いチームにするための最低条件なのだそう。
よく、仲良しになればいいわけじゃないという反論を聞いていて、確かにそうだよねって思ってしまったいたけれど、仲良しは大前提でその上でどうマネジメントするかが大切になってくるそうだ。
また、生産性という結果結果という前に、ひとりの人として心理的安全性が高い職場で働ける方が、幸せだしアウトプットも高いという、本能的 -
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圧倒的に仕事が出来る人は上司に散々怒られる人である事が多い。
ひとまず怒られても良い。しかし上司を説得することは出来る。
→これはまさにこの通りだと思いました。
上司とも反論?口論してでも動く人。
・意思決定
・アイデア出し
・情報共有
・チームビルディング
→会議の四つの型
職場のコミュニケーションが少ないのは困りもの。上司どころか隣の人が何を考えて、どんな仕事をしているのか知らないケースもある。※1日8時間以上同じ職場で過ごしている仲間なのに。
日本企業はまず、上司に対して気楽に意見できる空気を作るべきだと思う。
→本当にこの通り。
隣の人が何をやってるか解らないチームに、チームも -
Posted by ブクログ
ネタバレGoogleでは2009年にPJオキシゲン、2012年PJアリストテレス。
良い上司の条件
1 良いコーチである
2 チームを勢いづけて、マイクロマネジメントしない
3 メンバーの健康や成果を上げることに強い関心を持つ
4 生産的で成果主義
5 チーム内の良き聞き手でメンバーと活発にコミュニケーションしている
6 チームメンバーのキャリア開発を手助けしている
7 ビジョンや戦略を持っている
8 専門的技術・知識を持っている
※マネジャーの最低限必要な3つの役割
1 チームのミッション(ビジョン、戦略)をちゃんと決めること
2 ミッションに向かっていくプロセスを管理すること
3 メンバーを育成 -
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チームのパフォーマンスを高めるマネージャーの特性
①良いコーチである
②チームを勢いづけてマイクロマネジメントはしない
③チームのメンバーが健康に過ごすこと、成果を上げることに強い関心を持つ
④生産的で成果主義である
⑤チーム内の良き聞き手であり、メンバーと活発にコミュニケーションしている
⑥メンバーのキャリア形成を手助けしている
⑦チームのためのはっきりとしたビジョンや戦略を持っている
⑧チームメンバーにアドバイスできる専門的技術・知識を持っている
チームリーダーとしてのスタンスとして、まずは1対1の関係性がマスト。
それによりチームの心理的安全性を醸成する。
コーチングスキルの必要性を感じ -
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メンタルタフネスーここでは、「強靭なメンタル」ではなく、柔軟なメンタルを意味している。
なぜメンタルタフネスが求められるのか?
この変化が激しい時代に意欲をもって生き抜いていくためである。
どのようにタフネスを身に付けるのか?
マインドフルネス、そして心理的安全性が必要だ。
どうやって習慣化するか?
無意識のストレスも可視化しコントロールしよう。
そして直感とインスピレーションが求められるこの時代を、仲間たちと生き抜こうー
必要性の提示(Why)
超実践的なプラクティス(How)
目指すべき未来(What)
1-2h程度で読み終わるボリュームだが、中身は充実。
手に取る価値のある一