中央公論新社のレビュー一覧

  • アンデル2 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    前号に引き続き購入。
    「アンチエイジングクラブ東京」、アンチエイジングというものそれ自体は悪いことではないとわかってるんですけど、本来は医療目的で人の命を救うために使う技術だったりリソースを割いて若返りを目論むから嫌われんだよなとあらためて思いました。金さえ払えばいいじゃん〜みたいなのほんとに嫌だ。でもお金を稼ぐことが悪いわけではないからなんとも言えなくなる…。
    「ケアドール」はSFみも少しあり好きでした。将来ほんとにあり得そうだし。「あみぐるみと私の人生」も好きでした。サッパリした筆致なのに深みがある。銘菓コラムは自分の知らないおいしいものに出会えてうれしくなる。「粗忽飯屋」は異世界転生テー

    0
    2026年02月23日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    可愛いうえに手に取りやすい価格。
    何となく買ってしまったが悪くない。

    古賀及子のエッセイが気に入った。

    0
    2026年02月17日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    石田夏穂さんの短編を目当てに購入。

    石田夏穂「ノーメイク鑑定士」
    面白かった。自分がノーメイクの犯人なのに、他の女性社員2人が化粧しているかヒアリングしないといけなくなる話。着眼点が面白い。私自身敏感肌&アトピーで化粧すると肌が赤くなったり痒くなるので化粧をせずに30代まで来てしまった身だから、化粧はマナーと言われると耳が痛い。だけどこんなにも化粧をしているかしていないかってわからないものなのかと思った。けど、20代や30代前半はまだ誤魔化せても、ノーメイクで何歳までいけるかな…と年々思っている。
    3月下旬に、「ノーメイク鑑定士」が表題作の短編集が出るらしい!楽しみ!!

    0
    2026年02月17日
  • アンデル2 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    今回も粒ぞろいで面白かった。ほんの1時間かからず読める、スイーツのアソートのような文芸誌。

    川上未映子さんと穂村弘さんの対談が特によかった。お互いに芯をつくような、でも答えが出る訳でもない、生きることに対する思いが垣間見れる。
    特に川上未映子さんの、「つらい本番が来るまでは、楽しく生きればいい」という言葉が心に残っていて、多分ずっと残り続けるような気がしている。
    「黄色い家」を読んだことがあるかどうかでまた変わってくるであろう対談だった。文庫で買い直そうかなあ。

    森絵都さん「ケアドール」は、近い将来本当にありそうな話。私も普通にだまされてしまって、短いながらすごく巧みな構成の短編だった。思

    0
    2026年02月14日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    80ページにギュッと詰め込まれた文芸誌
    連載も一つだけなので読み続けやすそうでいいですね

    個人的には日本の銘菓について有名作家さんがエッセイを書かれているコーナーが特に良かったです

    次も楽しみ!

    0
    2026年02月11日
  • アンデル2 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    なんだろう。。アンチエイジングクラブ東京、とても悲しくなりました。。
    若い女性の血を使ってアンチエイジングをする資産家の男。若返りたいという気持ちは分かるのですが、その年齢ごとの美しさというものも存在するのではないでしょうか。。

    0
    2026年02月11日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    初めましての、復刊した文芸誌。
    安さといい、薄さといい、内容といい、いいよこずくめでした。
    毎月、楽しみです。

    0
    2026年02月11日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    1冊まるまる余すことなく楽しめる適度なボリュームの文芸誌。文芸誌って分厚いものが多かったり、続きものが多かったりで手を出しにくいことも多いけれど、これはかなり手に取りやすい。

    本当に外れがなくて嬉しかった。
    読み始める前の目当てはひらいめぐみさんのエッセイと石田夏穂さんの短編だった。
    そのほか、朝比奈さんの連載は続きが気になるし、犬怪さんの「オーリーリアの自殺人形」なんかはとても好きな世界観で、2回読んだ。
    積んでいる犬怪さんの本を早く読もうと思った。

    石田夏穂さんの短編「ノーメイク鑑定士」は、これは間違いなく石田さんの小説だ!と思わせられる舞台設定と独特な切り口で最高。石田さんの書いたも

    0
    2026年02月07日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    一気読みしてしまった。
    今で触れたことのなかった系統のお話が入っていたり
    好きな作家さんの本が入っていたり、
    初めての文芸誌は福袋だな〜て思いました。

    元々古賀さんのエッセイが好きで、町田そのこさんは作品こそ読んでいないものの、小説紹介欄できっと好きなお話だなーいつか読もうと思っていた作家さん。
    それ以外の方はお名前を聞いたことがあるものの初めましてでした。

    個人的に今回好きだった作品は、
    ・信玄餅
    ・「オールド・マン」との午後
    ・.ひよ子のいる人生
    ・オーリーリアの自殺人形
    ・はりーときどきパリへ行く
    です。

    普段はわかりやすい作品や日常ものが大好きなのですが、噛めば噛むほど味が出るガ

    0
    2026年01月31日
  • アンデル1 小さな文芸誌

    Posted by ブクログ

    ノーメイク鑑定士
    石田夏穂
    最後が少し怖かったですが、面白かったです。
    その人がメイクしてるかどうか、当てるのむずそうです。。笑。

    0
    2026年01月14日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

    Posted by ブクログ

    自分自身が海外に出た経験がないので、地名の羅列に困惑したり、うまくイメージができなかったりしたけど、同じ地域の同じ一杯のコーヒーでもそれを巡る思い出は様々なのだとほっこりした。短い文章が続くので、すぐに読み終えられたのがよかった。

    0
    2025年06月17日
  • 教科書名短篇 科学随筆集

    Posted by ブクログ

    寺田寅彦、湯川秀樹、中谷宇吉郎、岡潔といった名だたる科学者・数学者の名随筆を味わえる一冊。
    どれも教科書に掲載されたものとあって、誰にも分かりやすい文章で、発見の喜び、科学的なものの見方について学べるのがありがたい。
    ぜひ子供の頃に読みたかった…!

    0
    2025年05月16日
  • 午後三時にビールを 酒場作品集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昭和を代表する数々の作家の方や脚本家、出版社の人々などが酒を飲むことをテーマにそれぞれの薀蓄や経験やエッセイを短編で書いたものの集大成?
    自分的には新宿のゴールデン街が出てきたエッセイには大学時代(書かれていたのはそのもっと前の時代だが)を思い出し懐かしかった。
    大御所が書くその酒の飲み方、肴の事や人々のつながりや酒の上での様々な事ごとをそれぞれの作家の人や人たちがそれぞれ読ませてくれます。

    0
    2025年04月10日
  • 開化の殺人 大正文豪ミステリ事始

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    総じてミステリーとは言えない。
    江戸川乱歩以前の時代の雰囲気を感じられる。らんぽがウケるわけだ。

    「指紋」佐藤春夫
    他のを読むとこれが一番ミステリーしてたな。最初に読んだ時は、この程度で良いの?と思った。友人が建てた家になにか仕掛けがあるのかと思ったら全然無かった。
    映画で見た指紋と阿片窟で見た指紋が一緒だから犯人はアイツ!というひどく短絡的な、ただただすごいなの気持ち。指紋なんて覚えてられないのが普通なのに覚えていられるのか。すごいな。

    「開化の殺人」芥川龍之介
    あまりの読みづらさにぶん投げたくなった。
    この文体含めてこの北畠という医者は鼻持ちならない奴だったのか?
    従妹のために殺したけ

    0
    2025年02月21日
  • 50歳からの読書案内

    Posted by ブクログ

    50歳という年齢を、わざわざ読書案内に対して区切るのは、どんな意味があるのか。別に自分はそういう区切りと関係はないのだが、読んでみれば何か見えてくるかな?と思い、読み始めた。

    予想として、古典を勧めて来るのかなと思ったら、案の定その予想は当たり、ちょっと重々しい始まり方。中央公論からでてる本なのだが、日経の「わたしの履歴書」みたいだなと思うスタート。ちょっと窮屈。面白いのは面白いけど……。そのまま読んでいく。滋味のある紹介ではある。でもこの窮屈はどこから来るんだろう?

    そう思っていたら、後半になればなるほど面白くなってきた。違和感のしっぽを、なんだかちらちらさせながら。これ、なんだろう?

    0
    2024年06月09日
  • 午後三時にビールを 酒場作品集

    Posted by ブクログ

    酒に纏わるエッセイや小説を集めた短編集。
    文豪、文士も同じ人なんだなぁ、と親しみを覚えた。
    井伏鱒二が大岡昇平の飲み方をいじり、大岡昇平が中原中也の飲み方を茶化す。
    檀一雄と太宰治の関係性は初めて知った。
    坂口安吾と中原中也の飲み屋での喧嘩(と言えるのかな?)の場面は、まるでコント。

    0
    2024年05月26日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

    Posted by ブクログ

    カフェにまつわるエッセイ集。寄稿者が毎回変わる雑誌連載だったようで、どれも文学的で文章に品がある。世界各地のカフェの様子も垣間見えたり、ここ行ってみたいなぁとか、この街のカフェって確かにこんなだったなぁとか、短い一編一編をゆっくり味わえて良かった。

    0
    2023年12月10日
  • 給仕の室 日本近代プレBL短篇選

    Posted by ブクログ

    綿貫六助「小松林」
    豊島与志雄「死ね!」
    が好きだった。倉田啓明、山﨑俊夫作品もいい。

    「──禽獣になれ。」
    「──よりも、赤ん坊になりたい。」

    0
    2023年11月30日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

    Posted by ブクログ

    いろいろな国の、いろんなカフェの思い出

    他国のカフェの話が多くて、体験したことのない世界を感じられて楽しく読みました

    今年、夏のとんでもなく暑い日に家族旅行中に行ったカフェ。
    レモネードやチョコアイスで体力だけじゃなく、心も回復できて、カフェってセーブポイントだったんだと思いました

    フランスのカフェに憧れます!

    0
    2023年10月12日
  • 教科書名短篇 少年時代

    Posted by ブクログ

    本屋でたまたま見つけた本。安岡章太郎のサアカスの馬を目的に買った。サアカスの馬は中学2年の時の国語の授業で教材として読んで以来、本当に大好きな作品だ。好きな短編としてベスト3に入ると思う。久しぶりに読んだが、いつ読んでも最初に読んだ時と同じような何とも言えない感覚を味わうことができる。またそれ以外に収録されている作品も、少年時代とサブタイトルが付いているだけあって、少年時代特有のフィーリングが呼び起され、何とも言えない感動を味わうことができた。

    0
    2023年07月18日