中央公論新社のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今月も良かったです。
「アンチエイジングクラブ東京」一番楽しみにしてる連載。血を売る側ってどういう人なんだろうと思ったら…子ども…軽い気持ちで悪いことしてる自覚もないんだろうなあ。まあ「悪いこと」かどうかもわからないよな…。
「自白」異世界転生おもしろかったです!そう来たかという視点と切り取り方で引き込まれた。
「メープルシロップ」しゃべれなくなった子どものお話、なんだか泣けてしまった。おじいちゃんの作った中華おいしそうだ。
新井素子さんのお話はとても"らしく"ておもしろかったです。自分の世界の中でしあわせならそれでもういいんじゃないかな。
全国銘菓は毎回好きで読むのが楽し -
Posted by ブクログ
発売日に買わないと書いそびれそうだから毎月発売日に本屋に向かって、せっかく買ったのだからと今月はすぐ読んでしまった。銘菓コラムが毎回好き。南部せんべいもみすゞ飴も食べたくなる。
「アンチエイジングクラブ東京」すこしずつ話が進んで謎が解けてゆくのが楽しい。「メープルシロップ」のやさしい物語に癒される。自然に許されているという、わかるなあと思う。壮大だ。
読み切りの「人形は年をとらない」好きでしたね。自分も中年に差し掛かっているので共感しながら読みました。あと若々しいお姉さんに憧れる。「レプリカ・キス」おもしろかった!物語が始まりそうなワクワクがあり、続いてほしいな〜と思いました。 -
Posted by ブクログ
本書は、まだ何者でもなかった27人の作家たちが、戦時下の「少女時代」に何を見て、どう生きたかを綴ったエッセイ集。
瀬戸内寂聴さんのエピソードにはビックリ。軍国主義一色の時代でも七面鳥を食べ、旅行を楽しむ姿は、現代の私たちと変わらない。戦後の壮絶な苦労さえ「骨身に染みていない」と言い切る陽気さはスゴイ!
過酷な時代を生き抜いた人ならではの逞しさなのかなと感じた。
戦争がもたらす心の傷は深い。佐藤愛子さんの「さよならと言えない別れ」の辛さ。
黒柳徹子さんが綴るスルメのささやかなエピソードは、知らないうちに戦争に加担してしまっていたという自責の念。特に黒柳さんの「子供たちを泣かさない」とい -
Posted by ブクログ
アンデル3冊目です。
今回好きだったお話しは、
・メープルシロップ
・針と糸と布と
・干し芋フォーエバー
・勘定奇譚
・美しいという名の恋
です。
小川糸さんのメープルシロップはどこかおとぎ話みたいで、想像する映像がとにかく可愛らしく、
お部屋を暖かくするために奮闘する様子(スパイスのお茶•ストーブ•足湯など)が想像でき温かな気持ちになりました。これからどんな展開になるのか楽しみです。
今回の美味コラムの特に干し芋フォーエバー、最高でした。クスッと笑える文章、美味しそうな干し芋、おじいちゃんの優しさが詰め込まれていて、この著者の芦沢央さんの作品を読んでみたくなりました。
そして、連作