中央公論新社のレビュー一覧

  • アンデル1 小さな文芸誌

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    古賀及子さんの『つくりだしてしまう人たちのこと』というエッセイが特に好きだった。父方の祖父母の家に「のりばば」と呼ばれる女性が出入りしていた話から始まるのだが、何十年も前の話のはずなのに、まるでタイムスリップして、その場にいるみたいに細部まで描かれている。祖父母の家の様子や、のりばばの髪型から着ているもの、かけている眼鏡、得意料理にいたるまで、なんでそんなに覚えていられるんだろうと驚いた。

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    2026年07月06日
  • アンデル1 小さな文芸誌

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    社会問題化手前すれすれのヤバいテーマが、本当にありそうなストーリーで可視化された途端、ゴシップ好きのご馳走に早替わり。

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    2026年07月05日
  • たまごだいすき

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    ブックカフェで出会った本。

    たまご好きにとっては、なんとも贅沢な書き手たち。
    角田光代の未観光京都の卵サンド
    何度も行っているのに、食べたいと思いつつ食べてなかった卵サンド。この本をきっかけにようやく私も老舗のカフェにてようやく食すことが出来ました!

    書店と違った本との出会い。
    ブックカフェ、また新たな本に出会えますよーに。

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    2026年06月22日
  • アンデル6 小さな文芸誌

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    久しぶりに新井素子さんを読みました。
    ちょっと不思議で優しい切ないお話。

    今月も長期連載を含めどれも面白かった。

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    2026年06月13日
  • アンデル6 小さな文芸誌

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    今月も良かったです。
    「アンチエイジングクラブ東京」一番楽しみにしてる連載。血を売る側ってどういう人なんだろうと思ったら…子ども…軽い気持ちで悪いことしてる自覚もないんだろうなあ。まあ「悪いこと」かどうかもわからないよな…。
    「自白」異世界転生おもしろかったです!そう来たかという視点と切り取り方で引き込まれた。
    「メープルシロップ」しゃべれなくなった子どものお話、なんだか泣けてしまった。おじいちゃんの作った中華おいしそうだ。
    新井素子さんのお話はとても"らしく"ておもしろかったです。自分の世界の中でしあわせならそれでもういいんじゃないかな。
    全国銘菓は毎回好きで読むのが楽し

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    2026年06月13日
  • アンデル3 小さな文芸誌

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    新連載のメイプルシロップ。初小川糸さん。カエデの森でメイプルシロップを作っているところに迷い込んできた?モエ。どんな展開になるのか楽しみ。
    アンチエイジングクラブ東京は若返ることに執着する中年男性の焦りや欲望が感じられ、それが度を超えているようで少し怖くなる。

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    2026年06月10日
  • アンデル2 小さな文芸誌

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    初読み作家さん、須藤古都離さんの『粗忽飯屋』がどんどんペースに飲み込まれていくようで、いつの間にかバレバレの嘘でさえも、あれ??そういうこと?って、納得させられてる自分がいたりして……面白かった!

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    2026年06月02日
  • アンデル5 小さな文芸誌

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    「レプリカ・キス」のアミューンの世界設定が最高だった。もっとこの世界の物語が読みたい。佐原ひかりさんの書く少年はいつも本当に少年の理想をやってのけていて、今回も素晴らしかった…。

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    2026年05月24日
  • アンデル2 小さな文芸誌

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    アンチエイジングクラブ東京 ★★★☆☆
    ケアドール ★★★★☆
    あみぐるみと私の人生 ★★★☆☆
    念入りな散歩 ★★★☆☆
    粗忽飯屋 ★★★★★
    勘定奇譚 ★★★★☆

    須藤古都離さんの粗忽飯屋が個人的にめちゃくちゃ面白かった!

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    2026年05月10日
  • アンデル5 小さな文芸誌

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    発売日に買わないと書いそびれそうだから毎月発売日に本屋に向かって、せっかく買ったのだからと今月はすぐ読んでしまった。銘菓コラムが毎回好き。南部せんべいもみすゞ飴も食べたくなる。
    「アンチエイジングクラブ東京」すこしずつ話が進んで謎が解けてゆくのが楽しい。「メープルシロップ」のやさしい物語に癒される。自然に許されているという、わかるなあと思う。壮大だ。
    読み切りの「人形は年をとらない」好きでしたね。自分も中年に差し掛かっているので共感しながら読みました。あと若々しいお姉さんに憧れる。「レプリカ・キス」おもしろかった!物語が始まりそうなワクワクがあり、続いてほしいな〜と思いました。

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    2026年05月09日
  • アンデル1 小さな文芸誌

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    気をつけて。
    気になる人がいると思うので。辻村深月さんと町田そのこさんの美味コラムがありますが、この文芸誌をカフェタイムに合わせて読み始めるのはやめといた方が吉です。

    注意は兎も角として、個人的に石田夏穂さんの『ノーメイク鑑定士』が好みだったので、これを機に短編集を買ってみようと思います。

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    2026年04月24日
  • アンデル1 小さな文芸誌

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    薄くて軽くて安価
    どんなものか読んでみたら
    素敵な作家さんばかり
    新しい出会いも楽しい

    素敵な文芸誌

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    2026年04月23日
  • 少女たちの戦争

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    本書は、まだ何者でもなかった27人の作家たちが、戦時下の「少女時代」に何を見て、どう生きたかを綴ったエッセイ集。

     瀬戸内寂聴さんのエピソードにはビックリ。軍国主義一色の時代でも七面鳥を食べ、旅行を楽しむ姿は、現代の私たちと変わらない。戦後の壮絶な苦労さえ「骨身に染みていない」と言い切る陽気さはスゴイ! 
    過酷な時代を生き抜いた人ならではの逞しさなのかなと感じた。

     戦争がもたらす心の傷は深い。佐藤愛子さんの「さよならと言えない別れ」の辛さ。
    黒柳徹子さんが綴るスルメのささやかなエピソードは、知らないうちに戦争に加担してしまっていたという自責の念。特に黒柳さんの「子供たちを泣かさない」とい

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    2026年04月19日
  • アンデル4 小さな文芸誌

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    今月号は、献鹿狸太郎さんの読み切り短編のシリーズもふもふ。
    「ムクはいたんだ」
    が面白かったです。
    悲しい話なのですが、それを圧倒するムクの可愛さ。
    読んでいて心が和みました。

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    2026年04月18日
  • アンデル4 小さな文芸誌

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    アンチエイジングクラブ東京がまた一段階面白いステージに!!毎号真っ先に読んでる〜
    先月から連載の小川糸さんのメイプルシロップも面白いし…!お初献鹿狸太朗さんの読み切りはなんか頭に入ってこなかった…

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    2026年04月11日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

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    さっくりと読める、著名人たちのカフェにまつわる50の思い出。
    国もさまざま、そこにあるカフェの様式もさまざま。
    思い出は芳しくも苦いも忘れてさえいても、良い思い出だと知らせてくれるエッセイ集。
    気負わずさらりと読めるので、好きな飲み物を片手にページをめくるのも良いと思う本。

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    2026年04月08日
  • アンデル2 小さな文芸誌

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    サクッと読めて、いろんな作家に出会える文芸誌。
    今号は、川上未映子さんの対談や、森絵都さんの読み切り、宮島未奈さんのおすすめお菓子など盛りだくさん。
    須藤古都離さんの小咄風の短編が、オチが素晴らしくて面白かったです。

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    2026年04月06日
  • アンデル2 小さな文芸誌

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    森絵都さんの小説を初めて読んだ「ケアドール」ゾクゾクっとする怖さと爽快感があり面白かった

    今回の中で一番好きだったのは須藤 古都離さんの粗忽者飯店 あんなオチになるなんて笑

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    2026年04月05日
  • アンデル3 小さな文芸誌

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    今回はアンチエイジングクラブ東京が男性主人公でした。朝比奈秋さんは男性の方が心理描写が上手だなと思いました。
    50代の会社経営者がアンチエイジングをするために若者の血を体に入れる話なのですが、やっぱり歳を取ったら若返りたいと思いますよね。。

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    2026年03月24日
  • アンデル3 小さな文芸誌

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    アンデル3冊目です。

    今回好きだったお話しは、 
    ・メープルシロップ
    ・針と糸と布と
    ・干し芋フォーエバー
    ・勘定奇譚
    ・美しいという名の恋
    です。

    小川糸さんのメープルシロップはどこかおとぎ話みたいで、想像する映像がとにかく可愛らしく、
    お部屋を暖かくするために奮闘する様子(スパイスのお茶•ストーブ•足湯など)が想像でき温かな気持ちになりました。これからどんな展開になるのか楽しみです。

    今回の美味コラムの特に干し芋フォーエバー、最高でした。クスッと笑える文章、美味しそうな干し芋、おじいちゃんの優しさが詰め込まれていて、この著者の芦沢央さんの作品を読んでみたくなりました。

    そして、連作

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    2026年03月23日