中央公論新社のレビュー一覧
-
千差万別様々な大人がいることを知れます。
50ともなると趣味、嗜好、思考ほんと様々。
自由です。
自分がどんな50になるのだろうかと、ワクワクできると思います。
Posted by ブクログ -
世界カフェ紀行。
みんなそれぞれに好みのカフェがある。
好きな飲み物も珈琲も本格的なものからネスカフェ、珈琲は嫌いでお茶好きや甘いもの好きな人、ワインやビール、色々だし、うすくらい喫茶店好みの人もいれば、本当に色々。
私も世界中のカフェの様子が少しわかったが、森本哲郎さんがアフリカで飲んだチャイの話...続きを読むPosted by ブクログ -
教科書に掲載されている短編はそれだけで品質が保証されているのだろう。どれもこれも面白くて読みやすくおまけにタメになるものばかりであった。科学者の考え方の話や他の学問との関係性、科学の哲学や喜び、科学にまつわる様々な発見やエピソードなど読み飽きない面白さばかりだ。特に最後のチョウの行動観察の話は、幾...続きを読むPosted by ブクログ
-
全て良かったが中でもヘッセの蝶の話が深く印象に残った。盗みを働いた少年の気持ちが痛いほど解り胸が締め付けられる思いだった。ヘッセの作品が好きかもしれないと気づかせてくれた一冊。Posted by ブクログ
-
カフェにまつわるエッセイ集。寄稿者が毎回変わる雑誌連載だったようで、どれも文学的で文章に品がある。世界各地のカフェの様子も垣間見えたり、ここ行ってみたいなぁとか、この街のカフェって確かにこんなだったなぁとか、短い一編一編をゆっくり味わえて良かった。Posted by ブクログ
-
綿貫六助「小松林」
豊島与志雄「死ね!」
が好きだった。倉田啓明、山﨑俊夫作品もいい。
「──禽獣になれ。」
「──よりも、赤ん坊になりたい。」Posted by ブクログ -
いろいろな国の、いろんなカフェの思い出
他国のカフェの話が多くて、体験したことのない世界を感じられて楽しく読みました
今年、夏のとんでもなく暑い日に家族旅行中に行ったカフェ。
レモネードやチョコアイスで体力だけじゃなく、心も回復できて、カフェってセーブポイントだったんだと思いました
フランスの...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋でたまたま見つけた本。安岡章太郎のサアカスの馬を目的に買った。サアカスの馬は中学2年の時の国語の授業で教材として読んで以来、本当に大好きな作品だ。好きな短編としてベスト3に入ると思う。久しぶりに読んだが、いつ読んでも最初に読んだ時と同じような何とも言えない感覚を味わうことができる。またそれ以外に...続きを読むPosted by ブクログ
-
どこで読めば良い本なのか。
『想い出のカフェ』(井上俊子編 1994年)の収録作品から採録・新たにまえがきを加えた本書。各界の著名人が、それぞれの思い出のカフェ(主に海外)についてエッセイにまとめている。
テーマに沿ってカフェでお茶(或いはコーヒー)を片手に読むのが妥当なのだろう。しかし自分の場...続きを読むPosted by ブクログ -
山本周五郎「泥棒と若殿」
祖母がいいよ、と勧めてくれたものをあのとき読まず
とても良かった、ちょっとうるっとする
単純にひと同士のつながりって一言では表されないよねPosted by ブクログ -
積読。
国語の教科書は配布され次第その日のうちに全部読むタイプだったので楽しく読んだ。
池上さんの科学的思考の入門本を読んだあと少しだけスムーズに読み進めるようになったのも驚き。Posted by ブクログ