【感想・ネタバレ】アンデル2 小さな文芸誌のレビュー

あらすじ

わずか80ページと言うなかれ。
今号も「物語と出会うきっかけ」が満載です。

手に取りやすく、親しみやすく――
そんな小さな文芸誌の2号目には、
ロケットスタートを切った朝比奈秋さんの連載、
川上未映子さんと穂村弘さんのトークイベント収録、
森絵都さんや山崎ナオコーラさんの読み切り、
永井玲衣さんのエッセイなどなど、
豊かなひとときをお約束する読み物が揃っています。

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Posted by ブクログ

今回も粒ぞろいで面白かった。ほんの1時間かからず読める、スイーツのアソートのような文芸誌。

川上未映子さんと穂村弘さんの対談が特によかった。お互いに芯をつくような、でも答えが出る訳でもない、生きることに対する思いが垣間見れる。
特に川上未映子さんの、「つらい本番が来るまでは、楽しく生きればいい」という言葉が心に残っていて、多分ずっと残り続けるような気がしている。
「黄色い家」を読んだことがあるかどうかでまた変わってくるであろう対談だった。文庫で買い直そうかなあ。

森絵都さん「ケアドール」は、近い将来本当にありそうな話。私も普通にだまされてしまって、短いながらすごく巧みな構成の短編だった。思いのほか気持ち良い終わり方をする。
永井玲衣さんの散歩(うろつくこと)に関するエッセイも面白かった。思考の中を深く潜っていくような文章。

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2026年02月14日

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