陸裕千景子のレビュー一覧

  • 鳥は象牙の塔にいる

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    鳥シリーズ2 
    久保寺×充絃
    亡くした兄に似た世話係の久保寺に、何故か反抗的な態度になってしまう充弦。しかし、久保寺の優しい気遣いに…。

    悲しい家族との関係の中で、誰を恨むこともせず生きている充弦がいじらしい。

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    2010年08月23日
  • しあわせにできる スペシャル編【特別版】

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    久遠寺が辞めた翌年の2月、事務の佐藤が突然結婚退職でNYに行く事に。その成田への見送りの日、本田は各務と落合から結婚すると告げられる。
    11月に無事二人の結婚式を終えた翌年、本田に人事異動の内示が出る。同じ頃、藪内の容体が芳しくない状態になり。


    最終回の時、雑誌の付録で付いた小冊子の内容に大幅加筆したもの。

    本田が日芳を辞めることを決めて、しかしその理由を各務にだけは言わなくてはと逡遵したのは久遠寺との関係を含めた告白になるからで。
    各務も東郷も今井も知っても以前と変わらずの態度だったのが嬉しい。しかも今井も東郷もある程度気付いていたんですね。これからも建材のみんなと親交があるのだろうな

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    2010年06月19日
  • しあわせにできる12

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    シリーズ最終巻。
    藪内の会社に入ることを決めた久遠寺は正式に会社に辞表を提出する。一緒に手伝って欲しいと言われた本田は迷い、まゆりの助言を経て自分の気持ちに気付いて。
    本田は久遠寺に対する溢れ出す抑えきれない思いを周囲の人々が完全に気付く前に久遠寺が辞職するのはちょうどよい機会なのかもと思い。


    やぁ、12巻まで長かったです〜。
    最後の最後にタイトルの「しあわせにできる」の意味が分かりました。それまで“誰が?”“誰を?”“何を?”しあわせにできるのか?と思って読み続けていたのですが。
    「お前みたいな男をしあわせにできるのは、俺しかいない」という本田の言葉だったんですね〜。
    久遠寺が本田に「愛

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    2010年06月18日
  • しあわせにできる11

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    久遠寺との二人の生活が益々ゆるぎなくなっていく中、問題のあった新入社員の信頼も得られ仕事は順調のように思えた。しかしプライベートでは久遠寺を訪ねてきた藪内の事が気になり、たまたま周囲から情報をもたらされ本田自身も逡遵することに。
    久遠寺が人事からの正式な内示を断ったことで社内的立場が微妙になったこと、自宅近くの料理屋「蘭月」の主人と母・静香の意外な繋がりなど憂えることは多く…。

    Hシーンはますます濃くなりました。本田が初めて久遠寺に「好きだ」と気持ちを言葉で伝えたことで更に二人の繋がりが濃くなって。ソファーでの座位の体位がエロいです。

    書き下ろしは、映の娘・深雪視線で映と兄・蒼の確執による

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    2010年06月17日
  • しあわせにできる10

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    忙しい中、僅かな時間でも久遠寺と二人の世界に安堵する日々の本田。仕事では本田が協調性もやる気もない新人・東郷はとうとう現場に連れ出す事で少しずつ心開いて行っていた。
    久遠寺の出張中に以前電話を架けてきた藪内が自宅へ訪ねてきたことも気がかりで。そんな時、まゆりの自宅に呼ばれた本田はボロを出してしまい、久遠寺との関係を見破られてしまう。

    お約束のHシーンは座位の体位が良かったです。イラストも色っぽい。


    書き下ろしは映の秘書・森田が映の妻であり同級生の早紀からお見合いを仕掛けられる話し。

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    2010年06月17日
  • しあわせにできる9

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    本田は久遠寺のことをかけがえのない存在だと伝えることが出来、二人きりの蜜月をGWに過ごそうと密かに思っていたのに、何もしらない各務達3課の連中と落合の別荘で過ごすはめになり。
    GW最終日に訪れた自宅近くの小料理屋の主人からは曰くありげな目を向けられ、時期外れに転属してきた新入社員は協調性が全く無く。
    久遠寺を親しげに下の名前で呼ぶ藪内という人物からの電話は気になっているものの、詳しい話しは聞けず。

    7、8巻で味わった緊張感は少しになり、やっぱりコメディだったのか?と思わせる内容。

    書き下ろしは本編では描かれなかった落合の熱海の別荘の喜劇。各務は落合両親にしっかり気に入られています。

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    2010年06月16日
  • しあわせにできる8

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    昴からホテルに呼び出された本田は一服盛られて意識を失い危うく強姦されそうになっている所を映と森田に助けられ映の自宅で介抱される。翌日、昴と皇の因縁を教えられて自宅へ戻ると出張から久遠寺が帰ってきていた。それまでの緊張から久遠寺にあり得ないほどすがる本田は心の底から久遠寺を欲しいと告げる。

    ああ、やっと心を通い合わせることが出来ました。昴の横やりといろいろな策略が図らずも本田の気持ちを素直させました。
    二人の心を通わせた後でのHがいいです。素直になった本田は身も心も蕩けてます。

    書き下ろしは映や久遠寺の実父・徳永信義視線で本田の母・静香と父・楠との関わり、白金の家のこと、映が徳永へ養子に入る

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    2010年06月16日
  • しあわせにできる7

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    白金で二人で住むことが周知の事実になり、本田の気持ちも随分変わってきました。何より引っ越す前にすれ違った寂しさを感じなくなりそれどころか安堵さえ。3課の花見を庭で行ったり、二人の関係が濃くなりつつある中、久遠寺の曰くありげな長兄・昴がいよいよ仕掛けてきました。

    Hシーンはそれまでは基本1巻につき2場面だったのですが、今回の巻では3回。プライベートな二人の釣りも良かったです。やっと二人の関係が上昇しそうで続きがかなり気になってきました。(焦らされすぎ;)

    書き下ろしは、堂島視線のまゆりとの馴れ初め、そして久遠寺皇とと兄・昴の確執の発端が書かれています。
    やっと複雑な人間関係が少しずつ分かって

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    2010年06月16日
  • 空を抱く鳥

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    鳥シリーズ4
    久保寺×充絃
    充絃は、拉致され殺人兵器を作るよう強要される。

    助けを信じ、今できることを最大限やっていく充絃。
    充絃を助けるために動く久保寺と冬稀達。
    サスペンスドラマのクライマックスっぽい感じが面白かった。

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    2010年06月08日
  • 手のひらの鳥かご

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    鳥シリーズ3
    賀野×冬稀
    仕事に復帰した矢先、冬稀の身辺を調べている男がいることが…。
    冬稀の出生の秘密が明らかに。

    冬稀の両親の恋愛はちっともいいと思えない。あんなんで、父親に心を開けるもんかなぁ?いくら母親がずっと父親を好きだったからって…。もっと納得できる理由であって欲しかった。
    賀野と冬稀は揺るぎない関係なんで、解決していく過程を楽しく読みました。

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    2010年06月14日
  • 啼けない鳥

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    鳥シリーズ1
    創薬究所所長・賀野瑛介×アカデミー出身・江藤冬稀
    特別な教育を受け人馴れしない冬稀は、熱意と誠意の感じられる書簡をくれた賀野のところで研究に没頭すると同時に、賀野に惹かれていく。
    冬稀の関わった研究で死亡者がでたことで…。

    後に出た続編のあとがきで、舞台はちょっと先の架空日本みたいな感じだとありましたが、SF仕立てと言うほどでもないので、普通に楽しめます。
    きたざわ氏らしい展開で、期待を裏切りません。
    挿絵が、冬稀の(少し暗めの)しっとりしたイメージと合って良い感じです。

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    2010年06月08日
  • しあわせにできる スペシャル編【特別版】

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    最終巻のさらにその後を描いた、これこそ完結編!
    会社を去って行った久遠寺。残された本田にも決断の時が迫る…!

    ゴーカンから始まった二人が、紆余曲折を経てラブラブになるまでの長いこと長いこと。あ~これで終わりなんだなあ、と思ったら最初から読みたくなって、結局、丸一日書けて読み返してしまいました(笑)

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    2010年06月06日
  • 罪な告白

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    罪シリーズ・ルチル文庫1
    高梨とごろちゃんが付き合い始めて二年がたっている。
    事件は、高梨の元同僚・雪下が容疑者となった殺人事件。

    アイノベルズを読んでいないので、二人の馴れ初めの事件を知りません。
    いつかルチル文庫ででるかしら?
    雪下さんも誰かいる模様。こちらもお話でてるの?

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    2010年06月04日
  • 罪な後悔

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    罪シリーズ9(ルチル文庫4)
    鞄から出てきた見覚えの無い白い粉を不審に思い、高梨を訪ねたごろちゃんは、大学の後輩で検事の武内に紹介される。武内は二人の関係に理解を示してくれず…。

    事件は、覚醒剤と殺人事件。
    殺された清島和馬くん、胸つかまれます。
    事件側の人達のこともちゃんと書かれてて、満足です。

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    2010年06月04日
  • 罪な回想

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    罪シリーズ8(ルチル文庫3)
    サメちゃんこと新宿署の納刑事に「理想の嫁」とごろちゃんを紹介した高梨。
    事件は、ドラゴンのツナギを着た男による連続殺人。

    [罪な郷愁]
    大阪府警の小池刑事。ごろちゃんが里美のお墓参りに行くのに付いて行く。
    ごろちゃん、どんどんファン増やしてます。

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    2010年06月04日
  • 罪な執着

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    罪シリーズ10(ルチル文庫5)
    痴漢にストーカー、殺人事件の被害者宅からは、隠し撮りされた写真。ごろちゃんピンチ!!

    [友愛] 大学時代の友人、検事・杜丘の妻が殺された。
    高梨の友への情が切ない。

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    2010年06月04日
  • 罪な愛情

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    罪シリーズ7(ルチル文庫2)
    吾郎の弟・俊美、あわや殺人犯に?
    家族のことを言えない理由、母親の病気、俊美に理解して貰えなかった高梨との関係、そして、俊美の起こした事件。
    高梨へ相談することができない事が重なる吾郎。
    なんとなく、察しながらもどかしい思いを募らせる高梨。

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    2010年06月04日
  • 罪な沈黙

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    罪シリーズ11(ルチル文庫6)
    高梨の後輩・検事の武内と、彼の幼馴染・暴力団幹部矢神のお話。
    武内を守る為、非道な振る舞いをする矢神。事件は一応の解決をみるが、総てが終わった訳ではない。そして矢神はどこかへ…。
    武内はそんな矢神の心の内を理解しているのか?
    自分達の関係に理解を示してくれない武内を心配するごろちゃんって本当に天使のよう。良平の、男らしい思いやりは相変わらずで、ラブラブバカップルぶりも充分堪能できました。

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    2010年06月04日
  • 青年漫画家の恋

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    読者には攻めの気持ちがビシビシ伝わってくるのに、当の受けはニブチンなので全く気付かないというもどかしさが楽しめました(笑)

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    2010年05月19日
  • 罪な沈黙

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    【あらすじ】警視庁エリート警視の高梨良平は恋人・田宮吾郎と同棲中。高梨の大学の後輩・武内潤は、東京地検検事として赴任して早々、高梨から田宮を紹介され困惑していた。ゲイを毛嫌いする武内に、高梨は田宮を受け入れてもらいたいと思う。ある日、田宮と同僚・富岡は、武内が暴力団幹部・矢神とホテルから出てくるのを目撃し高梨に伝えるが―。

    いつも事件に巻き込まれすぎのごろちゃんが事件に巻き込まれない。
    ごろちゃんごろちゃんばかりじゃない良平の表情がみれたようで新鮮でした。

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    2009年12月22日