鎌田洋のレビュー一覧
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相手の気持ちは誰にも分からない。でも分かろうと考えていくことで相手が本当に求めるサービスを知ることができる。ベッドに寝た状態であの大きなディズニーランドに行くのって大変だし、時間やお金も必要だったと思う。でも大切なのはひとりひとりを大切に向きあうこと。この本を読んでイッツ・ア・スモールワールドのみえ方が変わったし好きになれた。一日一日を私も大切にしよう、幸せを大切にしようと思える本。「人の気持ちなんて誰にもわからないよ。でもね、分かろうとする気持ちが大事なんじゃないかしら。」「わからないことをわからないで終わらせるんじゃなくて、分かろうとすることで相手の気持ちに一歩近づけるんだと思うよ」という
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ネタバレゴミを無くして、綺麗にするために、掃除をするんじゃない。掃除をすることで、自分が、周りがゴミを落とさなくなり、世界が綺麗になっていくんだ。
この手の本の存在は知っていたけど、内容想像できるから読むまでもないと思っていた。ところがだ。なんで今まで読んでなかったのか後悔しかない。
掃除をすることが、どういうことなのか、わかってなかった。
掃除をすることは、心を磨くことなんだ。掃除をするのは、夢を実現することにつながる。そんなとんでも理論まで信じさせられる本。
「掃除は、パレードやアトラクションを演出するための、舞台作りなんだ。」
「ゲストがゴミを床に捨てるのは、捨ててもいいという環境をキャストで -
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人を惹きつけた先に
癒し、生きる希望、前に進む勇気、楽しい予感、
を与えたいな(`_´)ゞ
ディズニーのハピネスって?夢と魔法って?
最近ウィッシュきっかけで思うことがあったけど
ここで素敵答えが見つかった。
プロローグの時点で⭐︎5。
評価満タンなところに
わたしディズニー好きすぎだな、、ってなってる、、。
ここからはお気に↓
ハピネスとは自分の心を動かしたイノセントな感情。
こうして今日もパークでの仕事を無事に終えられたという安堵と充実感を胸に幸せな気持ちになれる。
峰子さんにとってディズニーという響きが遠くにあるものに感じられているのがとても悲しく感じた。
「仕事として」私 -
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日本の企業が元気がなくなってきていると感じる中、ディズニー(オリエンタルランド)は変わらず夢の国。
ショーや新しいアトラクション、お土産、スタッフのおもてなしにも感動、熱意を感じる。あれだけ人が往来しているのに園内はキレイ。
社員が会社、ディズニーが好きだからディズニーの哲学がきちんと継承されていくのか。。?
ディズニーの清掃は専門部署になっていて、
食堂の排水溝の掃除は現場に責任において掃除するルールがあるが、どうしても忙しくて手が回らない時は清掃が手伝うようになっているようだ。
ただそれが当たり前になってくると清掃担当も自分達は下働きではないというプライドがあり違和感が出てくる。
ど -
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ディズニーを支えるそうじの神様「チャック・ボヤージン」が教えてくれる言葉には、深みがあって心に残ります。
全ての仕事に言えることだと思いますが、ただ目の前の業務を淡々とこなすのか、その先を見据えて取り組むのとでは、その差は大きく変わってきます。
私もこの本から教わったこと胸に、仕事との向き合い方を考えようと思いました。
① 「子供がポップコーンを落としても、拾って食べられるくらい、綺麗にするんだよ」
② 「ダメだと思っても、信じる心を共有することで、限界を越えられる時が来る」
③ 自分自身が夢を持っていないと、人に夢を与えることはできない。
④ 親が子供から何かを教えられたとき、それはこの -
購入済み
ちょっと感動できるいい話
ディズニーランドを舞台にしたキャストとゲストの感動話が集められた本。ディズニー好きでなくとも、接客業に就く人には特に学ぶことが多い作品かな、と思いました。