あらすじ
なぜ、ディズニーランドには人を惹きつけ、癒し、生きる希望まで与える力があるのか。その秘密を知っているのが“ハピネスの神様”だった。本書はディズニーの存在を生きる糧としている「ディズニーランダーズ(ディズニーの住人たち)」の物語。
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Posted by ブクログ
ディズニーにいくといつも子どもの頃に戻った素直な気持ちになれるから楽しいということを実感した。苦手な人とも素直な気持ちで向きあい良いところを探していけばみえるものがかわることもあると教えてくれた優しい本。「どんな人にもいいところが必ずある。その部分を大きくみなさい。と父が教えてくれたから相手が日本人だろうと外国人であろうと年上だろうと年下だろうと1人の人間として尊重し分け隔てなく付き合えた」「自分が相手を苦手と思えば相手も自分を苦手と思う。けれどもまず自分が純粋な心で相手の良いところをみつけその部分を認められれば相手の中に隠れている純粋さを呼び覚ますことができるんだ」という言葉が好き。相手を知らないから苦手になることってある。相手を知ることがまずは大切だと思えた。
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人を惹きつけた先に
癒し、生きる希望、前に進む勇気、楽しい予感、
を与えたいな(`_´)ゞ
ディズニーのハピネスって?夢と魔法って?
最近ウィッシュきっかけで思うことがあったけど
ここで素敵答えが見つかった。
プロローグの時点で⭐︎5。
評価満タンなところに
わたしディズニー好きすぎだな、、ってなってる、、。
ここからはお気に↓
ハピネスとは自分の心を動かしたイノセントな感情。
こうして今日もパークでの仕事を無事に終えられたという安堵と充実感を胸に幸せな気持ちになれる。
峰子さんにとってディズニーという響きが遠くにあるものに感じられているのがとても悲しく感じた。
「仕事として」私に接してくれているのだと思っていた。でも、そうではなかった。純粋に一緒に幸せな気持ちを分かち合いたいと思っている。
どうしてディズニーランドで働く人たちは
特別な行動をしなくても
人をほっとさせたり、いいことがあったかのような
ハッピーな気持ちにさせるのか。
ここは(TDR)まるでユートピアの世界だね。
それに対し、ウォルトはこんなふうに返した。
いや、ここが本来の人間の世界だよ。
Posted by ブクログ
「幸せとは何か」について、深く考えさせてくれた物語でした。
人間が人間についてもう少し互いに理解しあうことで、もっと行きやすい社会がつくられていくことを願います。
Posted by ブクログ
ディズニーの神様シリーズ⑤。
「ハピネス」という言葉はディズニーではよく聞いた言葉だけど、その背景、人によっていろいろとあるんだなぁ。いろいろあって「ハピネス」につながるのかな。