あらすじ
ディズニーランドのホスピタリティの秘密は「おもてなしの神様」が握っていた。本書では、ディズニーランドのキャストが、純粋にゲストのハピネスを願い、文字通り「表も裏もない」気配りの心を学んでいく様子を、3編の感動物語を通して紹介する
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Posted by ブクログ
うおおお、感動、、
このディズニー系統の本は、自分に足りないものを補ってくれる、そんな存在。
おもてなし、サービス、、
自分も将来、看護師になったら、
患者さんの生活の場で、
毎日少しでも、おもてなしをできる
そんな看護師になりたいと思った。
サービスとおもてなし、
何が違うの?と思っていたけど、
読んで納得。
やっぱり、ディズニーすげえや。
Posted by ブクログ
みんなの心の中にはおもてなしの神様がいること。
私も聴いてみようと思った、見返りを求めないのがおもてなし、そんな心を持てるようになるには、自分の心に余裕がないといけないのだ。
余裕をもって暮らせるようになりたいな。
そして人に、見返りを求めないおもてなしがたくさんできる人になりたいと思った。
Posted by ブクログ
接客業として大切なことが沢山書かれてある本!
おもてなしとは見返りを求めないホスピタリティの精神!
相手が誰であれ来てくれる人を幸せにする!
サービスは相手に気付いてこそ成り立つもの。おもてなしとは表なしとも言って裏も表もない気持ちで相手に見返りを求めない。これがおもてなし♡
Posted by ブクログ
ビジネス書とはまた違い、ストーリーでたくさんの感動を通して学ばせてもらいました。とても読みやすいです。
*おもてなしとサービスの違い
おもてなし=表なし→「裏も表もない気持ちで、見返りを求めない気配りをする」
サービス=双方が気付いているもの
深い!!!感動しました。
Posted by ブクログ
おもてなしは日本の心と言われている。相手に気付かれなくても、お礼をいわれなくても相手のことを思いやり優しい気持ちで関わっていくことが大切。
ディズニーのさりげない優しさで心が温かくなった。
Posted by ブクログ
・おもてなしを提供するのは、ディズニーではなくてはいけないわけではない。サービス業でなくてはできないというわけでもない。どのような場面においても、ルールや立場に縛られることなく、一人の人間として目の前の人と、接することができれば、マニュアルを超えた「おもてなし」を自然にできるのではないだろうか。
・ゲストの安全を守るためのマニュアルは存在するが、人を笑顔にさせるおもてなしのマニュアルは存在しない。
・居心地の良さを感じたとき、そこには必ず人の「想い」が込められている。使いやすい物に出会ったとき、そこには必ず人の「手」がかけられている。僕たちは気づかないところで必ず「おもてなし」をされているのだ。
本当にその通りだと思いました。私も、自然に誰かの為におもてなしができるようになりたい、そして、おもてなしされている、ということに気付く人になりたい、と思いました。
Posted by ブクログ
おもてなし。やっているつもりでも、実際はただのサービスの押しつけになっていたのかな...と考える時間になった。
いつかディズニーで働きたいと思っている身としては、勉強になり、こんなキャストになりたいと思えた本。
今は接客業から離れてしまっているが、今の仕事でもプライベートでも常に「おもてなし」を意識して、裏表ない綺麗な気持ちで過ごしていきたい。
【印象に残ったフレーズ】
・『おもてなし』は表裏ない気持ちで見返りを求めない気配りのことを言い、『サービス』は相手に気づいてもらうことを前提とした気配り。
・1ドル稼ぐのを目的に働いてはいけない。何かを生み出すため、心から楽しむために働くんだ
Posted by ブクログ
おもてなしとは何か?その答えを知っているからキャストたちは優しいのだろう。皆笑顔にするため、またきてくれるようにするため、特別な場所にするため彼らはわたしたちに尽くす。まさに夢の国だ。
Posted by ブクログ
ディズニーキャストの物語④。
おもてなしっていい言葉だな。見返りを期待しない。そういう心をもって日々過ごしたい。(なかなかそんな穏やかにいかないけど。)
Posted by ブクログ
泣きはしませんでした。
でも、この本で学んだことは
サービスとは、
相手に気づいてもらうことが前提とした行動
おもてなしとは、
表も裏もない気持ちで、相手に気づかれないように
でも相手が心地よいと感じることのできる行動
心地よいなと感じる時は、誰かの手が掛けられている。
素敵ですよね。
Posted by ブクログ
違和感を感じないということは、どこかで
誰かの手がくわわっているということ。
見返りを求めない心でする行動をおもてなし。
深いな。この考えかたを、今の仕事に活かしたい。
Posted by ブクログ
まず。おび。変に煽らなくてもいいのになー。
『感動する事』が大切なのではなく『おもてなしなココロ』からくる行動が結果、感動を産むのだから。
作中にあった『ありがた迷惑なおもてなし』の気がする。シリーズ的には二番目の良作。
『おもてなし、とは何か』を、深く考えると共に、自分が思っている事柄が正しい事を確信出来た。
ぜひ、著者の鎌田さんにお会いして見たいと感じた。
Posted by ブクログ
「おもてなし」精神の大切さを物語を通じて実感した。見返りを求めない心がおもてなしの原点。夢の国で働くキャストの9割がアルバイトの訳だが、皆おもてなしの心をもっている。マニュアル化されてないのに、ゲストをもてなそうと、懸命な対応をする。読後、311震災の対応も調べたが、ゲストの安全を考え最後までもてなす対応は、すごい。ついつい利益や目に見えるものを追い求めてしまうが、誰のためのサービスか仕事かを考えて、仕事しようと思った。
Posted by ブクログ
鎌田さんのディズニーシリーズ第四弾。今回もストーリーがしっかりしていて、読む人にその感動や大切さを伝えてくれます。
ゲストにその価値や良さを分かってもらう「サービス」と見えない部分でしっかりサポートし快適な気持ちでいてもらう「おもてなし」の違いをとりあげ、ストーリーの中でその両者を随所にもりこみながら、しっかりとそのメッセージが伝わるものとなっている。長く働く人にはもちろんのこと、人生の一部の接点しかもたない者にもしっかりとその違いや思いが引き継がれるからこそ、ディズニーはディズニーとして長く愛され、ファンを増やし続けていくことができるのだと感じました。
私自身も、自分の仕事の中でサービス業としてのサービスの部分を大事にしながら、あわせておもてなしの良さも今後ますます体現させていただきます。
Posted by ブクログ
相手に気づいてもらうことを前提とした行動を「サービス」という 調和を維持するおもてなし 人生の素晴らしい瞬間というものは、自分ひとりのためよりも、愛する人のために行ったことに結び付いている
Posted by ブクログ
シリーズ化されているこの本はディズニーランドやシーでのアルバイトから正社員の働き方や教育方針が主に書かれている。特に各正面でのあまり表に出ないようなイメージを持たれてるキャストの部分をフォーカスしなくてはならない存在なんだと思い知らせてくれる。
なくてはならない、なくてはディズニーランド、シーではないんだと、各どのような部門も大切なんだと。それがディズニーだけでなくいろんな仕事場面もそうであるように伝えてくれる。
Posted by ブクログ
「涙が止まらない」等の宣伝がされていたので、一般的に涙もろい分類に入る私は心して読み始めたが、読み終えてみるとそこまで私の涙腺に訴える物語はなかった。
きっと私が今まで関わってきた人たちが、行動や言葉を通じて私に「おもてなし」の幸せをたくさん分けてくれていたからということにしておこう。
仕事だとかサービス業だとかに関わらず、私も見返りを求めないおもてなしを周りの人と共有していけるようになりたい。
この本の中で、おもてなしとは表裏がなく「見返りを求めないもの」と何回も紹介されているが、その見返りの中に「自分自身も幸せになりたい」という気持ちは含まなくていいのではないかなと思った。自他共の幸福。
Posted by ブクログ
おもてなしとは表と裏のないこと
お客様に気づかれないこと、気づく前に快適で幸せな気持ちにしてあげることがおもてなし
お客様に気づかれたらそれはサービス
普段お客様と直接会う機会がないけど、なかなかためになる一冊でした
Posted by ブクログ
サービスの神様…を読んで感動したので読んで見ましたが、残念な感じです。泣ける要素は0です。「サービス」と「おもてなし」の違いを理解出来ただけで良しとします。
Posted by ブクログ
サービスとおもてなしの違いを軸に話が展開されていて、個人的にとても勉強になった。
金額やおまけなど目に見えてすぐわかるものがサービスであり、パッと見では気付かない、または気付かれないように対価を考えずに提供するものがおもてなしなのだと。
オリンピック招致でも話題となったおもてなしという言葉。この日本の慎ましやかな文化を根底から大切にしているディズニーリゾートがわたしはもっと好きになった。