吉野弘人のレビュー一覧
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読み終わって最初の感想は、「新たな傑作シリーズの誕生」というものです。前作を遥かに凌ぐ出来だと思います。前作でショーン・ダフィーのシリーズには、及ばないと言ってしまいまいましたが、それも撤回しなくてはいけません。
原題は「February's son」今回は、2月のグラスゴーが舞台です。タイトルも中々、意味深です。相変わらず、印象的なオープニングで、話しに引き込むのが上手いです。推理小説的な面白味としては、途中でそう繋がっていたのかと驚く箇所が有ります。
本シリーズの最大の魅力は、解説でも述べられていますが、主人公ハリー・マッコイの危うさです。今作では、少年期のトラウマから、警官には -
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読書備忘録746号。
★★★★★。
マクマートリー&ドレイクのリーガルスリラーシリーズの第4作で完結作です。期待を裏切りませんでした。
そして、悲しいけど、やり切った感満載の結末。
勧善懲悪100%のストーリーでした。
プロローグ。
第2作で捕まり死刑を待つのみとなったジムボーン(ボーン)・ウィラーとマクマートリー(トム)が刑務所で面会している場面。ボーンは、近いうちにお前を最後の審判に掛けてやると脅す。
そして第1章で、脱獄する・・・。
脱獄を幇助したのは、冷酷な殺し屋マヘリア(マニー)・レイエス。
ボーンは、とある依頼人からトムとトムのパートナーであるリック・ドレイクの殺人を -
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マクマートリー教授四部作に続く新シリーズ。検事長ヘレンが元夫ブッチを殺したとして逮捕される。マクマートリーの弟子ボーセフェスは失意の日々を送っていたが、ヘレンから弁護を頼まれる。状況証拠は有罪判決を示しているが。
面白い!法律や裁判の知識やテクニックよりも人間ドラマが前に来る感じ。
※ネタバレ
ヘレンは38年前に中絶していたのを秘密にしていた。保守的な南部では検事長選挙に不利になる情報。元夫は、友人ザニックのレイプ事件を取り下げないとバラすと脅す。だからヘレンが殺したとして、逮捕。ブッチは友人たちと売春宿を経営していて、そのことをバラすと友人たちを脅したので、殺した→本当はヘレンが殺し -
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「ケツの穴全開で行くぜ」
前シリーズの主人公トーマス・マクマートリーは強い男でした
不屈の闘志で戦い続け、大きな愛と崇高な正義を体現する〈騎士/ナイト〉であり、常に先頭に立って仲間を、そして読者を鼓舞し、勇気を与え続けるヒーローでした
そんなヒーローを失ったシリーズで主人公を継いだボーセフィス・ヘインズは弱い男だ
泥沼の中でもがき苦しみ、何度も諦めてしまいそうになり、悲しみにくれて無為な時間を過ごしてしまう
だが自分を愛してくれた人たちに恥じない自分であるために一歩ずつ進むことを決意する〈歩兵/ポーン〉だ
「ケツの穴全開で行くぜ」というボーの決めゼリフは弱い自分を叱咤し、白と黒の戦場を -
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マクマートリー教授シリーズ4部作の後を引き継いだのは、彼の教え子ポー・ヘインズだった。作中の弁護士稼業を引き継いだのではなく、シリーズ主人公を引き継いだという意味である。ポーはマクマートリーのラグビーと法律の教え子であるわけだが、マクマートリー・シリーズでは、ポー以外の教え子も数人(リック・ドレイク、レイレイことレイモンド・ピッカルー、パウエル・コンラッド、ウェイド・リッチーなどなど)副主人公として活躍していた。ここでポーが主役を引き継いだのには、いろいろなわけがあったろう。
いずれにせよポーが主役となれば前シリーズで、二作目のサブ主人公を担ったポーの物語『白と黒のはざま』の強烈なインパ -
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あの熱い男が帰ってきましたよ!
「ケツの穴全開で行くぜ」
何の事かわからない人はまだ読まないでください!
まずは前シリーズ第1巻「プロフェッサー」を読んでください。
そして激アツの「トーマス・マクマートリー」シリーズ全4巻でまず感動していただきたい。゚(゚´Д`゚)゚。
新シリーズは「ボーセフィス・ヘインズ」だと告知されていたのでめちゃくちゃ楽しみにしてました。
全シリーズで失意の中、自暴自棄になったボーの復活は戦友ともいえる無敵の検事長「ヘレン」の殺人容疑での逮捕でした。
これがもう絶体絶命のピンチの連続、勝つのがわかっててもドキドキです((((;゚Д゚))
ケツの穴全開になるの -
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次のプレイだ 四十九番
おれたちならできる
トーマス・ジャクソン・マクマートリーと彼の愛する人たちとの物語も遂に最終巻
読みたい!でも読んだら終わっちゃう!という思春期の乙女状態で手を付けられずにいましたが、とうとう読みました!読んでしまいました!
そしてやっぱり「トム〜〜〜〜〜!」となりました!(どんな状態やねん)
今回はほとんど法廷シーンはなし
因縁の殺し屋ボーンが刑務所から脱走し、『最後の審判』を下すため、女殺し屋マニーと共にトムと仲間たちを狙う
トムは愛する人たちを守りきり殺人鬼を捕えることができるのか!?
そして末期癌に侵されたトムの運命は!?
ってな感じの今作、そりゃあもうい -
Posted by ブクログ
「悲しみもまた人生の一部である。」
もしあなたの人生の一部に本作の主人公トーマス・ジャクソン・マクマートリーが存在しないのであれば、それこそが悲しみと言ってしまってよいのではないかと思う
ロバート・ベイリーによって生み出された彼と彼の仲間たちの闘いはあなたがあなたの人生を生きる上で、必ず助けとなってくれるでしょう
四部作の第三作である本書は第三作にして「ラスト・トライアル(最後の審判)」と銘打たれ、トムの最後となる法廷劇を追います
なんと今回はかつてトムを苦しめた証言者の弁護を引き受け、幾度となく彼を助けた元教え子と友人が検察側となって闘うことになります
敵が味方で、味方が敵で
うーん -
Posted by ブクログ
ついに最終巻ですよ(。-_-。)
トムの命懸けの闘いが始まりました!
前巻でラスト裁判って言ってたし癌再発だしもう
ボロボロのトム。゚(゚´ω`゚)゚。
最強最悪の殺し屋ボーンが女殺し屋マニーと共に
トムを襲います!
もうボーンは邪魔する者はためらいなく殺します
ボーンのトムに対する異常な執着、トムを苦しめる為だけに大切な家族、仲間たちとその家族、皆殺しの勢いでヤバい!
頼むから全員生き残りますように…と祈りっぱなし。
「おれたちならできる」
トムの父親の教えに涙。゚(゚´ω`゚)゚。
トムのシリーズは完結してしまったけど次があるらしいです〜主役は誰かな〜ってあとがきにヒントが笑
わ -
Posted by ブクログ
「裁判長、わたしはトーマス・ジャクソン・マクマートリーです」
来たーーーーッ!!
本作最高のクライマックスシーンです!(すっごいネタバレ)
このセリフを読むためだけにこの本を読み始めてもいいくらいです
めちゃくちゃかっこいいのよ!
なんか最近みんみんが高評価の作品を読んで面白い!って思うと口惜しい気持ちになります(天邪鬼か!)
自分は横溝正史が描くような複雑に絡み合った人間関係や一概に悪と断罪できない動機を持った殺人者たちが出てくるような人間の持つ二面性や葛藤を照らすような物語が大好きなんですが
一方で本作のような分かりやすい善と悪の対決も大好きなんです
はい、この線からこっちは良い人 -
Posted by ブクログ
凄い…一作目でなんて面白い作品と出会ったんだと感激したが二作目がそれを超えてくるとは(°_°)
一作目のラストでトムが教え子熱血リックの事務所に入る所で終わった。
トムを親父と呼び危機を救った巨漢のナイスガイ弁護士ボーが今作で殺人犯となり起訴される事に!
KKK(クー・クラックス・クラン)
最初に知ったのはいつだったのか…映像を見たのはたぶん子どもの頃のはず。
ボーの過去はそれは辛いです。
トム&リックが最後に無実を証明してハッピーエンドとなるのはわかってます!
もうずっとハラハラですよ!
証人見つけるのも必死、その証人殺されるんじゃないかと読む方も必死。゚(゚´ω`゚)゚。