最後の審判
  • 最新刊

最後の審判

小説・文芸
1,210円 (税込)

6pt

胸アツ法廷エンタメ、心燃やす堂々の完結編。

老弁護士トムにかつて煮え湯を飲まされたあの殺人鬼が脱獄し、最凶の殺し屋とともに血みどろの復讐劇の幕を開けた。相棒リック、検察官パウエル、黒人弁護士ボーら親友でもある教え子たち、さらに大切な息子夫婦と可愛い孫…殺人鬼はトムにとって最も大切なものを狙い、末期癌に冒された彼を容赦なく追い詰めていく。死の淵に立つトムは果たして愛する者たちを守れるのか。
正義とは、友情とは、家族とは…。激しく心を揺さぶりながらも、読む者の心を熱く燃やし続けるシリーズ最高傑作。大好評胸アツ法廷エンタメ四部作、堂々の完結編!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    ザ・プロフェッサー
  • タイトルID
    :
    595025
  • ページ数
    :
    496ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年12月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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ザ・プロフェッサー の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • ザ・プロフェッサー
    1,067円 (税込)
    法と正義、師弟愛を描く胸アツ法廷エンタメ。  アラバマ大学ロースクールの老教授トム。学生時代に同大フットボール部で全米チャンピオンとなり、卒業後は弁護士となるも恩師の導きで再びこの大学で教鞭を執り、法学者として順風満帆な人生を過ごしてきた。しかし今は愛する妻を失い、友人の裏切りから不名誉な形で職を追われ、自身も癌を患っていた。絶望の中、彼の前に現れたのはかつての恋人。娘夫妻と孫を大手運送会社のトラック事故で失った彼女は、トムに「法廷で真相を知りたい」という。ある確執から絶縁状態にあった教え子の新米弁護士リックを適任と感じた彼は、弁護の橋渡しをし自分は故郷に身を隠すが、被告である運送会社の隠蔽工作は裁判を予想外の方向へ導き……。  真実と悪、師弟愛、スポーツと友情……挫折を繰り返しながらも最後まで「正義」を諦めない登場人物たちの矜持に胸が熱くなる、痛快法廷エンタテインメント!
  • 黒と白のはざま
    1,045円 (税込)
    話題の胸アツ法廷エンタメ小説、待望の続編。 クー・クラックス・クラン誕生の地、テネシー州プラスキ。幼い日、目の前で彼らに父を殺された黒人弁護士ボーは、45年後の父の命日に復讐殺人の疑いで逮捕された。親友の冤罪を晴らすべく、70歳のロースクールの元教授トムと熱血漢の教え子リックの老若弁護士コンビが法廷に立つ。あまりにも不利な状況の中、「負け知らず」の女性検事を相手に二人の反撃が始まるが――。胸アツエンタテインメント『ザ・プロフェッサー』の続編が、大好評にお応えして登場です。解説は、前作読了後に「出版してくれてありがとう。続編もぜひ出して下さい!」と直接編集部にラブコールを下さった、落語家の林家正蔵さんです。
  • ラスト・トライアル
    1,210円 (税込)
    大好評胸アツ法廷エンタメシリーズ第3弾! 突然の事故で父親を失った相棒リックが一時的に「マクマートリー&ドレイク法律事務所」を離れ、一人で弁護士業務を請け負うことになったトム。そんな最中、事務所に一人の少女が現れ、殺人事件の容疑者として逮捕された母親の弁護をトムに依頼する。被害者はトムとリックにとって宿敵の男。そして容疑をかけられた母親は、あの因縁の人物だった‐‐。自身に忍び寄る「影」に不安を抱きながら、「まさか」の男たちを相手に、誰が見ても負けと思われる「最後の裁判」に挑むトム。彼と、彼を全力で支える者たち、そして全力で立ち向かう者たちを描く、大好評胸アツ法廷シリーズ、待望の第3弾!
  • 最後の審判
    1,210円 (税込)
    胸アツ法廷エンタメ、心燃やす堂々の完結編。  老弁護士トムにかつて煮え湯を飲まされたあの殺人鬼が脱獄し、最凶の殺し屋とともに血みどろの復讐劇の幕を開けた。相棒リック、検察官パウエル、黒人弁護士ボーら親友でもある教え子たち、さらに大切な息子夫婦と可愛い孫…殺人鬼はトムにとって最も大切なものを狙い、末期癌に冒された彼を容赦なく追い詰めていく。死の淵に立つトムは果たして愛する者たちを守れるのか。  正義とは、友情とは、家族とは…。激しく心を揺さぶりながらも、読む者の心を熱く燃やし続けるシリーズ最高傑作。大好評胸アツ法廷エンタメ四部作、堂々の完結編!

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最後の審判 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    読書備忘録746号。
    ★★★★★。

    マクマートリー&ドレイクのリーガルスリラーシリーズの第4作で完結作です。期待を裏切りませんでした。
    そして、悲しいけど、やり切った感満載の結末。
    勧善懲悪100%のストーリーでした。

    プロローグ。
    第2作で捕まり死刑を待つのみとなったジムボーン(ボーン)・ウィラーとマクマートリー(トム)が刑務所で面会している場面。ボーンは、近いうちにお前を最後の審判に掛けてやると脅す。
    そして第1章で、脱獄する・・・。
    脱獄を幇助したのは、冷酷な殺し屋マヘリア(マニー)・レイエス。

    ボーンは、とある依頼人からトムとトムのパートナーであるリック・ドレイクの殺人を請け負っていた。
    そして、ボーンは自分を刑務所に送り込んだトムとリックと友人弁護士のボーセフェス(ボー)・ヘインズを憎んでおり、彼らの家族を含めた大切な仲間たちの復讐殺人も企んでいた。請負殺人の報酬と自身の復讐を兼ねようとしていた訳ですね。

    そしてトム。末期ガンに侵されており余命数ヶ月。歩くことすらままならないトム。しかし、ボーンはトムがガンで死ぬ前に自分が殺すことを最終目的にしていた。

    警察はトム、リック、ボーの家族も含めて厳重に警護するが、それをあざ笑うかのように、仲間たち、家族がボーンとマニーの凶弾に倒れていく。

    そして、トムの最愛の孫がボーンに連れ去られた!トムをおびき出す為に。
    死の淵にいるトムに最後のスイッチが入る。
    人にはエネルギーの予備タンクがある。そのスイッチを入れるのは愛である。燃料は愛する人たちを奪おうとする者に対する激しい怒りだ!
    どんな状態だろうが決してあきらめない!
    シリーズを通して、作者が常に読者に伝えようとしてきたテーマである。
    トムは、異常な量のステロイドを射ちボーンのもとに赴く。
    果たしてトムはボーンに勝てるのか!
    そうです!勧善懲悪です!笑
    一応補足しておきますと、今作はほぼリーガルサスペンス要素は無いです。
    ほぼ戦いです。
    そしてエピローグ。当然ですが墓地ですね。

    いやはや面白いシリーズでした。

    0
    2023年07月07日

    Posted by ブクログ

    次のプレイだ 四十九番
    おれたちならできる

    トーマス・ジャクソン・マクマートリーと彼の愛する人たちとの物語も遂に最終巻
    読みたい!でも読んだら終わっちゃう!という思春期の乙女状態で手を付けられずにいましたが、とうとう読みました!読んでしまいました!
    そしてやっぱり「トム〜〜〜〜〜!」となりました!(どんな状態やねん)

    今回はほとんど法廷シーンはなし
    因縁の殺し屋ボーンが刑務所から脱走し、『最後の審判』を下すため、女殺し屋マニーと共にトムと仲間たちを狙う
    トムは愛する人たちを守りきり殺人鬼を捕えることができるのか!?
    そして末期癌に侵されたトムの運命は!?

    ってな感じの今作、そりゃあもういろいろあって涙涙ですが、トムは最期までかっこよかったー!
    とにかくトムは最期まであきらめない!絶対にあきらめない!なぜならばそれが“あの人“の教えだからです
    そしてトムは自分の愛する仲間たちにもあきらめることを許しません
    そうです“あの人“の教えを繋ぐこともトムに与えられ使命だからです

    ちなみに“あの人“とはアラバマ大アメリカンフットボールチームの伝説的ヘッドコーチ、ベア・ブライアントのことで、実在の人物です
    カレッジフットボール史上最高のヘッドコーチと称される彼はそりゃあもう名言残しまくりでこちらも是非ネットでチェックしてほしい!めちゃくちゃ情熱的でかっこいいっす

    そしてこのベア・ブライアントヘッドコーチに代表されるように、このトム・マクマートリー四部作にはアメリカンフットボールが物語の中心にあってその魂みたいなんが物語をかたちづくっていて、キャラクターの造形にも影響してると思うんです
    フットボールを知っていると、より深くこの四部作を楽しめると思うんですよね
    そこで…

    〈トム・マクマートリー四部作をしゃぶり尽くすための即席フットボール講座〉
    (ドンドンドンパフー!)


    まずは、超簡単にフットボールのルール説明を、ボールを基点にした陣取り合戦です(簡単すぎるわ!)
    ま、詳しくはウィキペディアを見てもらうことにして(w)フットボールの大きな特徴は攻撃する側と守備する側が完全に分かれているということなんですね
    そして戦術のスポーツでもあり、非常に細かく動きなどを決めて闘うために、通常は一つのチームの中にオフェンスチーム、ディフェンスチーム、スペシャルチームと分けられていて、各チームのポジションも他のスポーツに比べても非常に高い専門性があり、強いチームまたは高いディビジョンになるほど(化け物じみた能力の持ち主でもないかぎり)複数のチーム、複数のポジションを兼ねることはありません
    つまりはアメリカンフットボールほどポジションによって求められる資質が異なるスポーツはないということです

    そしてこのトム・マクマートリー四部作の登場人物も主人公トムを筆頭にフットボール経験者が登場しますが、性格や特徴に沿ったポジションが与えられていて、そのへんも見どころとなっておると思います

    具体的にポジションと登場人物を見ていきますね

    まずはオフェンスチーム
    最前列は通常5人のオフェンスラインが並びその後ろにフットボールの王様ともいえるクォーターバックがいます
    このクォーターバックが攻撃の指揮をしてチーム全体を動かしていくのですが、オフェンスラインはオフェンスと言いながら、基本このクォーターバックを「守る」ために存在する砦のような役割です
    オフェンスラインに求められるのは大きくて頑強な体と精神で、第二巻に登場し、いとこのボーと雇い主の麻薬王カルホーンの間で揺れるTブッカーのポジションです
    彼はボーに有利な証言をしたいと思いつつも家族を守るために、見たことをそのまま話す(結局はそれはカルホーンに有利になる)ということを強い意志を持って選択します

    続いてワイドレシーバーです
    このポジションはオフェンスラインの外側に位置し、ゲーム開始と同時に走り出しクォーターバックからのロングパスを受けるのが役割です
    そのため足が速いのはもちろんですが、長いパスはどうしても正確性がなくなるため、多少パスがズレても掴み取ってしまう高身長と長い手が要求されます
    そしてロングパスという攻撃手段はギャンブル性が高く失敗することのほうが圧倒的に多いため、くよくよしない陽気さが必要で失敗しても「さぁ次だ!」とチームに明るさをもたらす存在です
    そしてときには相手チームの裏をかいてランプレイのときにチームメイトのために普段は全くしないブロックに参加することもあります
    ボーンの襲撃を受けたボーを守るために身を投げだしたトムの元チームメイト、レイレイが陽気なワイドレシーバーでした


    続いてディフェンスチームです
    相手のオフェンスラインに相対してディフェンスラインがありその後ろに位置するのが守備の万能選手ラインバッカーです
    この選手はディフェンスラインの外側を回って相手の王様クォーターバックを狙うこともあれば、ラインの中央をボールを持って抜け出てくるラインバックにタックルしたり、相手のレシーバーを追いかけたり、クォーターバックのパスをはたき落としたりと守備に関することならなんでもやります
    当然求められるのはなんでもできる万能性ですが、最も重要なのはその時々で何をすべきかを一瞬で判断し決断する力であり、あらゆる状況でボールを追いかける執念です
    自分が中心となって法廷に立つこともできるし、サポート役や地道な調査も厭わず、直接的な戦闘シーンもこなしちゃうという、トムを親父っさんと慕う黒人弁護士ボーにぴったりのポジションです

    そして主人公トムのポジションはディフェンスラインの一番外側に位置するディフェンシブエンドです
    このポジションは相手のオフェンスラインを跳ね飛ばし外側から敵の王様クォーターバックを狙うポジションです
    敵側のラインにぶつかっていくわけですから屈強な体が必要ですが同時に高い俊敏性も求められます
    ときには相手ラインを躱したり、クォーターバックがすでにボールを持っていないとわかれば反転して中央を固めにいかなければなりません
    そしてディフェンシブバックに求められる最も大切な能力は勇気です
    なりふりかまわず身を投げだし相手の大将に真っ先に突っ込んでいくのがディフェンシブバックの役割です

    という感じです
    文字だけだとなかなか難しいんですが、なんとなくフットボールのポジションと登場人物との相関性が伝わったでしょうかw
    そんなに的外れなことは言ってないと思いますので、これからトム・マクマートリー四部作を読んでみようかなと思ってる方は是非ウィキペディアで調べてみてね!
    (こんだけ長々と書いて最後ウィキペディア頼みかい!)

    0
    2022年10月17日

    Posted by ブクログ

    ついに最終巻ですよ(。-_-。)
    トムの命懸けの闘いが始まりました!

    前巻でラスト裁判って言ってたし癌再発だしもう
    ボロボロのトム。゚(゚´ω`゚)゚。

    最強最悪の殺し屋ボーンが女殺し屋マニーと共に
    トムを襲います!
    もうボーンは邪魔する者はためらいなく殺します
    ボーンのトムに対する異常な執着、トムを苦しめる為だけに大切な家族、仲間たちとその家族、皆殺しの勢いでヤバい!
    頼むから全員生き残りますように…と祈りっぱなし。

    「おれたちならできる」
    トムの父親の教えに涙。゚(゚´ω`゚)゚。

    トムのシリーズは完結してしまったけど次があるらしいです〜主役は誰かな〜ってあとがきにヒントが笑

    わーい(*゚▽゚)ノ
    「ケツの穴全開で行くぜ」

    0
    2022年08月20日

    Posted by ブクログ

     胸アツ四部作の掉尾を飾る力作の登場である。前作が三作目なのにタイトルが『ラスト・トライアル』。そこまでを読んでいない方には、このレビューは前作含めてのネタばれなのでご注意。しかし……。

     そもそも第一作『ザ・プロフェッサー』から癌を患ってしまった老主人公なので、第三作目で再発し、第四作目での確実な死が予告されている物語である。読み側としての覚悟はネタばれでなくてもある程度求められるのが本シリーズを通しての「時は過ぎゆく」という大テーマであるかに見えてくる。

     こうした哲学的テーマの重低音の上に展開するのが今回は、血の匂いが絶えないような最大の敵手ジムボーン・ウィーラーである。まるで全身武器のような女殺し屋マニー・レイエスは前作ほどの主役感は見せず、本当に単なる人間凶器としてのみジムボーンに合流する。

     本書はいきなりトム・マクマートリーへの復讐劇を展開しようというジムボーンの脱獄劇という思いがけぬ導入部から、アクション、スリラーとしての黒さと残虐性が前面に出される。胸アツの物語は、エンタメ度の向こうに少し影を潜めそうになってどこか勝手が違う第四作であるのだが、ラスト近辺まで気が抜けない張りつめた悪玉側のストーリーテリングとは対極的に、トムのチームのそれぞれの繋がりをまたまた胸アツでドラマティックに仕上げてゆくのでご安心を。

     リック・ドレイクとトムの弁護士パートナーたち、さらにトムの魂の息子とも言えるボー・ヘインズ、いつも存在感のあるパウエル・コンラッドといつもコンビを組むウェイド・リッチーなどなど、物語の非情な展開に否応なく巻き込まれる。実は第一作で既に導火線に点火されていたこの物語は、トムが率いるアメフトチーム最後の闘いなのだ。

     そのアクションの裏側で、去り行く者が若手に引き継ぐもの、最愛の孫に引き継ぐもの。避けられない死、生きて残してゆくものの重さ等々を、後継者たちが体感し、記憶する。そしてさらに後継に引き継いでゆくという、人間の生きる時間への賛歌とも言える四部作シリーズであった。

     遺された者たちの次なるシリーズが楽しみである。特にセカンドステージの主人公としてボーが抜擢され、本作で意外な存在感を示したヘレンも、一層の活躍を見せるようである。人も物語も引き継がれ語り継がれてゆく。第一作から、過去の実在するフットボール・プレイヤーへの尊敬を示していたトム・マクマートリーの物語はここで終わったのかもしれないが、彼の魂はボーたちの次の物語の中で受け継がれてゆくに違いない。

     ともあれ、素晴らしいこの胸アツ四部作には燃えさせて頂いた。先日のリモート読書会では翻訳者の吉野さんを迎えて盛り上がりました。作者、翻訳者、そして読書会の仲間たちに改めて深く感謝を申し上げます。

    0
    2021年12月31日

    Posted by ブクログ

    老弁護士トムにかつて煮え湯を飲まされたあの殺人鬼が脱獄し、最凶の殺し屋とともに血みどろの復讐劇の幕を開けた。相棒リック、検察官パウエル、黒人弁護士ボーら親友でもある教え子たち、さらに大切な息子夫婦と可愛い孫…殺人鬼はトムにとって最も大切なものを狙い、末期癌に冒された彼を容赦なく追い詰めていく。死の淵に立つトムは果たして愛する者たちを守れるのか。

    堂々のシリーズ完結編。王道を行く展開でした。

    0
    2021年12月29日

    Posted by ブクログ

    「ザ・プロフェッサー」に始まる、老弁護士トム・マクマートリー4部作の最後の作品。
    ぐいぐい読めます。

    殺人犯ジムボーン・ウィーラーが脱獄した。
    自分を牢に送り込んだトムに復讐を誓って。
    トムだけでなく、なんとトムの仲間や家族まで、次々に殺すと宣言したのだ。
    外出を出来るだけ控え、パトカーも常駐を頼んで警戒態勢をとったが‥

    情け容赦なく、家族や警官にまで向けられた銃撃。
    それは、女殺し屋のマニーによるものだった。
    その恐怖もさることながら、トムは2度目の癌でさらに体力も落ちている‥
    撃たれて入院した仲間の、生き延びる闘いも続く。

    スリルは十分、ありますが。
    これまで普通に生きてきた登場人物が撃たれて死んでしまうって。
    現実味の少ないドンパチか、アクションものとして工夫されているなら、割り切れるけど。
    これは?
    癌で死に向かう様子がリアルで重いため、並行して描かれると、かなり謎を感じながら読まざるを得ませんでした。
    私自身、身近な人を見送った経験ありますから。
    それだけ、最後の勝利を強烈に感じさせたい?

    死んでしまう人、生き残る人、最後に勝つ人。これは読者の深層心理に訴えてるんだろうか。
    わかるのは‥ 作者は、ボーがめっちゃ好きなのね!
    追い詰めまくり。やたら苦労させとるわ~(笑)
    作者にとっても「魂の息子」なのかも。
    4部作は終わったけど、ボーの出る作品は続くそうです。
    ほらね(笑)

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    登場人物が次々に死ぬ。(殺される)
    主人公は癌末期で生死をさまよい中。
    これまでと比べて急激に重苦しい展開。
    そんなわけで前半はこれまでのようには楽しくはなかったが、終盤はさすがに読ませて感動的だった。

    0
    2025年08月07日

    Posted by ブクログ

    【著者あとがき・引用】
    答えを出せるのは読者であるあなただけであり、それこそが読書の愉しみではないだろうか。物語は人によって異なった意味を持つ。それがわたしが読書をする理由のひとつである。そしてまたわたしが物語を書こうと思う理由のひとつでもある。

    0
    2022年12月29日

    Posted by ブクログ

    末期癌に襲われた弁護士トム。刑務所に送ったはずの殺人鬼ジムボーンが脱獄し、トムの大切な人達を襲い始めた!

    四部作のラスト。アクションが多く、法廷シーンほぼゼロ。なのがちょっと不満。悪くは無いけれど、それまでの3作の方がちょっと上でのかなー。

    0
    2022年02月12日

    Posted by ブクログ

    シリーズ最終巻ということで、集大成的な物語が展開する。いつも通りの痛快さだけではなく、サイコパスによる悲劇も。
    スリリングなストーリーは楽しめるけど、過去の栄光にまつわるエピソードには食傷気味(アラバマ大学)。どこの職場にもいる明治大OBのラグビー話みたいだな。3.4

    0
    2026年08月30日

最後の審判 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    ザ・プロフェッサー
  • タイトルID
    :
    595025
  • ページ数
    :
    496ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年12月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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