最後の審判
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最後の審判

胸アツ法廷エンタメ、心燃やす堂々の完結編。

老弁護士トムにかつて煮え湯を飲まされたあの殺人鬼が脱獄し、最凶の殺し屋とともに血みどろの復讐劇の幕を開けた。相棒リック、検察官パウエル、黒人弁護士ボーら親友でもある教え子たち、さらに大切な息子夫婦と可愛い孫…殺人鬼はトムにとって最も大切なものを狙い、末期癌に冒された彼を容赦なく追い詰めていく。死の淵に立つトムは果たして愛する者たちを守れるのか。
正義とは、友情とは、家族とは…。激しく心を揺さぶりながらも、読む者の心を熱く燃やし続けるシリーズ最高傑作。大好評胸アツ法廷エンタメ四部作、堂々の完結編!

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ザ・プロフェッサー のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • ザ・プロフェッサー
    1,067円 (税込)
    法と正義、師弟愛を描く胸アツ法廷エンタメ。  アラバマ大学ロースクールの老教授トム。学生時代に同大フットボール部で全米チャンピオンとなり、卒業後は弁護士となるも恩師の導きで再びこの大学で教鞭を執り、法学者として順風満帆な人生を過ごしてきた。しかし今は愛する妻を失い、友人の裏切りから不名誉な形で職を追われ、自身も癌を患っていた。絶望の中、彼の前に現れたのはかつての恋人。娘夫妻と孫を大手運送会社のトラック事故で失った彼女は、トムに「法廷で真相を知りたい」という。ある確執から絶縁状態にあった教え子の新米弁護士リックを適任と感じた彼は、弁護の橋渡しをし自分は故郷に身を隠すが、被告である運送会社の隠蔽工作は裁判を予想外の方向へ導き……。  真実と悪、師弟愛、スポーツと友情……挫折を繰り返しながらも最後まで「正義」を諦めない登場人物たちの矜持に胸が熱くなる、痛快法廷エンタテインメント!
  • 黒と白のはざま
    1,045円 (税込)
    話題の胸アツ法廷エンタメ小説、待望の続編。 クー・クラックス・クラン誕生の地、テネシー州プラスキ。幼い日、目の前で彼らに父を殺された黒人弁護士ボーは、45年後の父の命日に復讐殺人の疑いで逮捕された。親友の冤罪を晴らすべく、70歳のロースクールの元教授トムと熱血漢の教え子リックの老若弁護士コンビが法廷に立つ。あまりにも不利な状況の中、「負け知らず」の女性検事を相手に二人の反撃が始まるが――。胸アツエンタテインメント『ザ・プロフェッサー』の続編が、大好評にお応えして登場です。解説は、前作読了後に「出版してくれてありがとう。続編もぜひ出して下さい!」と直接編集部にラブコールを下さった、落語家の林家正蔵さんです。
  • ラスト・トライアル
    1,210円 (税込)
    大好評胸アツ法廷エンタメシリーズ第3弾! 突然の事故で父親を失った相棒リックが一時的に「マクマートリー&ドレイク法律事務所」を離れ、一人で弁護士業務を請け負うことになったトム。そんな最中、事務所に一人の少女が現れ、殺人事件の容疑者として逮捕された母親の弁護をトムに依頼する。被害者はトムとリックにとって宿敵の男。そして容疑をかけられた母親は、あの因縁の人物だった‐‐。自身に忍び寄る「影」に不安を抱きながら、「まさか」の男たちを相手に、誰が見ても負けと思われる「最後の裁判」に挑むトム。彼と、彼を全力で支える者たち、そして全力で立ち向かう者たちを描く、大好評胸アツ法廷シリーズ、待望の第3弾!
  • 最後の審判
    1,210円 (税込)
    胸アツ法廷エンタメ、心燃やす堂々の完結編。  老弁護士トムにかつて煮え湯を飲まされたあの殺人鬼が脱獄し、最凶の殺し屋とともに血みどろの復讐劇の幕を開けた。相棒リック、検察官パウエル、黒人弁護士ボーら親友でもある教え子たち、さらに大切な息子夫婦と可愛い孫…殺人鬼はトムにとって最も大切なものを狙い、末期癌に冒された彼を容赦なく追い詰めていく。死の淵に立つトムは果たして愛する者たちを守れるのか。  正義とは、友情とは、家族とは…。激しく心を揺さぶりながらも、読む者の心を熱く燃やし続けるシリーズ最高傑作。大好評胸アツ法廷エンタメ四部作、堂々の完結編!

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最後の審判 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年07月07日

    読書備忘録746号。
    ★★★★★。

    マクマートリー&ドレイクのリーガルスリラーシリーズの第4作で完結作です。期待を裏切りませんでした。
    そして、悲しいけど、やり切った感満載の結末。
    勧善懲悪100%のストーリーでした。

    プロローグ。
    第2作で捕まり死刑を待つのみとなったジムボーン(ボーン...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月17日

    次のプレイだ 四十九番
    おれたちならできる

    トーマス・ジャクソン・マクマートリーと彼の愛する人たちとの物語も遂に最終巻
    読みたい!でも読んだら終わっちゃう!という思春期の乙女状態で手を付けられずにいましたが、とうとう読みました!読んでしまいました!
    そしてやっぱり「トム〜〜〜〜〜!」となりました!...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月20日

    ついに最終巻ですよ(。-_-。)
    トムの命懸けの闘いが始まりました!

    前巻でラスト裁判って言ってたし癌再発だしもう
    ボロボロのトム。゚(゚´ω`゚)゚。

    最強最悪の殺し屋ボーンが女殺し屋マニーと共に
    トムを襲います!
    もうボーンは邪魔する者はためらいなく殺します
    ボーンのトムに対する異常な執着、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月31日

     胸アツ四部作の掉尾を飾る力作の登場である。前作が三作目なのにタイトルが『ラスト・トライアル』。そこまでを読んでいない方には、このレビューは前作含めてのネタばれなのでご注意。しかし……。

     そもそも第一作『ザ・プロフェッサー』から癌を患ってしまった老主人公なので、第三作目で再発し、第四作目での確実...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月29日

    老弁護士トムにかつて煮え湯を飲まされたあの殺人鬼が脱獄し、最凶の殺し屋とともに血みどろの復讐劇の幕を開けた。相棒リック、検察官パウエル、黒人弁護士ボーら親友でもある教え子たち、さらに大切な息子夫婦と可愛い孫…殺人鬼はトムにとって最も大切なものを狙い、末期癌に冒された彼を容赦なく追い詰めていく。死の淵...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年12月29日

    【著者あとがき・引用】
    答えを出せるのは読者であるあなただけであり、それこそが読書の愉しみではないだろうか。物語は人によって異なった意味を持つ。それがわたしが読書をする理由のひとつである。そしてまたわたしが物語を書こうと思う理由のひとつでもある。

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    Posted by ブクログ 2022年02月12日

    末期癌に襲われた弁護士トム。刑務所に送ったはずの殺人鬼ジムボーンが脱獄し、トムの大切な人達を襲い始めた!

    四部作のラスト。アクションが多く、法廷シーンほぼゼロ。なのがちょっと不満。悪くは無いけれど、それまでの3作の方がちょっと上でのかなー。

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月04日

    驚きの展開はなく、法廷シーンもわずか。死んだ脇役のキャラなど忘れているので、このシリーズは一気読みが正解か。
    この街に、本当にトンネルがあるのかが気になる。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年07月11日

    シリーズ最終作。別にそこが売りの作風ではなかったと思うのだが、ジムボーン一味がやたら強くて、景気よく人が死んでいく(ただしマクマートリー家は除く)。
    トムが引退したこともあって、こちらこそ売りだった気がする法廷バトルの割合が少ないのは不満。それでもぐいぐい読ませてくれるし、何より終盤、ライフル片手に...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年02月01日

    死んじゃったよ。(癌で享年72歳)トーマス・マクマトリ−、通称トム。
    最後の最後にすべての力を出し切って脱獄してきたあのサイコパスな殺人鬼ジムボーンから、仲間(相棒のリック、親友のボー、検事長のヘレン、ジムボーンに殺されかけて瀕死の重症を負ったパウエル)の協力を得て誘拐された孫のジャクソンを取り返せ...続きを読む

    0

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