中村颯希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ美しく心映えも素晴らしい次期皇后と目される玲琳は、たなばたの夜、そばかすだらけの嫌われ雛女(ひめ)慧月(けいげつ)の策略により入れ替わってしまいました。しかも慧月の術により入れ替わりを口にすることも表現することも封じられて誰にも気付いてもらえません。さてどうしたものかと思いながらも、病弱だった我が身と違い健康体が楽しくて素晴らしく思え楽しむことに。突然変わってしまった慧月の様子を訝しむ者もいるのですが ―― 。
メンタル逞しい玲琳に思わず「あっぱれ!」と言いたくなります。
病弱で皇太子にも想われている玲琳を妬ましく思っていた慧月の誤算は、想像より玲琳の身体が病弱だったことでしょうか。
しかし -
匿名
ネタバレ 購入済みさすが玲琳
まさか手術までするとは思わなかった……とんでもない子ですね(褒め言葉)。感情を露わにしたシーンがとても印象的でした。その後復活して殿下を置いていくところまでのセットで面白かったです。
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購入済み
セリフでの説明多いかも・・・。
テンポは良いのですが、ゆれる感情とか悪役の背景の説明をセリフに頼り過ぎている気がしました。
ライトノベルが元になっている点は承知していますが、落ち込んだあとの立ち直りが早過ぎて違和感を感じました。コミックならではの描写がもっとあっても良いんじゃないかなと。 -
購入済み
面白いが補足説明が必要
話は面白いけど、誤字と説明不足がある。誤字はP23「戦場の黒豹とあだ名されるあなた様はどこに行かれたのですか」というシーン。「あなた様“は”」ではなく、「あなた様“が”」。説明不足の方は、料理長ゲオルクの由来。モンテーニュ読みで「ジョルジュ・ラマディエ」で、同じ表記でルーデン読みしたのが「ゲオルク・ラマディエ」ということらしい。ゲオルクについては、見落としがあるんじゃないかと何度も遡った。こういうのはコミカライズ参入者に優しくない。