中村颯希のレビュー一覧
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購入済み
森
禍のある森の一端はまあ予想通りだったのだが、
もう一つの方は仕組まれたものでは無いのだろうか?
それにしても新キャラのイケメンたちはみんな変人... -
Posted by ブクログ
ネタバレ中村颯希さんの『ふつつかな悪女ではございますが』の2巻です。
玲琳に最も長く仕えてきた筆頭女官の冬雪は、「玲琳」の様子に以前から違和感を抱いていました。玲琳の身体に入っている慧月が、玲琳なら絶対にしない言動をすることに気づき、ついに「あなたは玲琳ではない」と見破ります。慧月は冬雪に正体を知られ、冬雪から激しい怒りを向けられます。そして冬雪はそこで、玲琳が「慧月」として生きていることを知ります。
冬雪は本物の玲琳と再会します。自分が玲琳を見抜けなかったことを悔やみ、深く謝罪しますが、玲琳は冬雪を責めず、再会できたことを喜びます。
物語が進むにつれて、事件の背後には朱貴妃・朱雅媚がいることが分かっていきます。雅媚は、かつて皇后・絹秀と雛宮時代を共に過ごした女性でした。二人はもともと親しい間柄でしたが、雅媚は皇子を死産し、絹秀は皇太子・尭明を産んで皇后となりました。その後、雅媚の悲しみと絹秀への複雑な感情が積み重なり、やがて憎しみへと変わっていきました。
雅媚はその感情を利用して、玲琳と慧月の入れ替わりを仕組み、慧月を唆していました。慧月が玲琳を憎んでいることを利用し、さらに玲琳と慧月の双方に呪いをかけます。そして最終的な標的は玲琳だけではなく、絹秀でした。玲琳を苦しめることで絹秀から大切なものを奪い、さらに皇后自身も殺そうとしていました。
玲琳は皇后を救うために動き、慧月もまた自分が玲琳にしてきたことを償うため、玲琳に協力します。二人は敵同士だったにもかかわらず、共闘します。慧月は道術の知識を使い、蟲毒には蟲毒を返す「蟲毒返し」によって呪いを術者へ返す方法を考え、雅媚の陰謀を打ち破ります。これによって二人の関係は大きく変わります。慧月は、自分を憎まず救おうとする玲琳に対して、これまでのような憎しみを持てなくなります。
事件が決着した後、玲琳と慧月はそれぞれ本来の身体へ戻ります。そして、皇太子尭明にも、慧月を罰しないように玲琳はお願いをします。
とても面白い。続きを買わなくちゃ。
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Posted by ブクログ
作中の一部引用します。
【自分を助けられるのは自分だけ。夢を叶えるのは努力だけだ。 星が夜空を駆けるのは、ほんの一瞬。その瞬間をめがけて素早く願いを紡げるのだったら、その人は、それだけ日頃からその夢を強く思い描いているということだ。強く思えば意識が変わる。意識が変われば行動が変わる。結局それは、星が夢を叶えているのではなく、夢を叶えられる人だからこそ、流星にさえ願えるというにすぎないではないか――と】
すべて自分がどのぐらい強くその願いや思いを描いているかで、自分の行動も言動も変わって結果的に夢が叶ったり、自分自身変われると。確かに思い描けば描くほど行動がかわってくる。素敵な言葉だと思いました。 -
Posted by ブクログ
アニメ化された作品の主題歌がmiletさんの『Sunny』だったことから観始めた。最初はオープニングだけを観る予定だったのに、第1話はオープニングが遠い……。よくある“入れ替わり”ものかあと思いながら、オープニング後も視聴を続ける。
結局、アニメ製作者たちの思惑通りに、1話のエンディングどころか2話まで観てしまった。すっかり世界観にはまり、小説まで購入する始末……。
虚弱な黄玲琳と周囲から嫌われている朱慧月の2人の雛女が、慧月の陰謀によって体が入れ替わってしまう。そこから起こる騒動を描く。よく考えると「あれっ?」と思うこともあるが、細かいことは気にしない。