あらすじ
皇帝が朱 慧月を監視している――怪しい隠密の動きを察知して、一度雛宮に戻った玲琳たち。次なる一手は、近く執り行われる『鎮魂祭』に乗じて、入れ替わりの解消をすること。しかし、またしても皇帝の妨害が! 隣国、丹との国境沿いの地域で、民に粥を施す『慈粥礼』を行うよう、雛女全員に命じたのだ。その上、慧月の身体に入っている玲琳は、ほかの雛女と引き離され、劣悪な環境に赴くことに……。「突然の炊き出しなんて無理難題よ」「慧月様と一層離れてしまうことだけが気がかりです……」道術が使えない慧月、孤立してしまう玲琳。監視の目に注意を払い、身動きが取りづらくなる二人に、ついに皇帝が自ら接触してきて――!? 絶体絶命の第8巻! ※電子版はショートストーリー『打合せ』付。
※本コンテンツには、ブックライブ限定特典が付与されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
続編決定!!どんどん続いていって欲しい!!嬉しい!!
なんかちょっと泣きそうになっちゃった…
友達の関係性の描き方上手すぎないか?
恋愛じゃなくて友情にフォーカスしてる後宮ベース中華ファンタジー稀では?
Posted by ブクログ
鎮魂祭を前に皇帝からの妨害&接触で窮地の慧月と玲琳、未だ入れ替わり解消できず。慧月は着実に成長しているし、玲琳は人間味が出てきて今巻も楽しく読んだ。皇帝が誓う復讐の詳細はまだ語られず、隠密の過去が主。各登場人物のキャラクターがそもそも振り切ってはいるものの、成長や心境の変化が無理なく描かれていて良いなと思う。
Posted by ブクログ
待ちに待った新刊。初っ端から皇帝と皇太子尭明の会話から始まる。皇宮での最高の食事よりも城下で食べた火鍋を美味しいと感じる尭明に鎮魂祭の指揮と雛女達に慈粥礼をするように伝える皇帝。しかも、朱慧月だけ劣悪な環境へと向かわせる。道術使用の確証を得るためだ。入れ替わったままの玲琳と慧月は、何とか監視をかい潜って入れ変わりを解消しようとする。ここでも玲琳の策略が展開。慈粥礼は成功するが、慧月との行き違いや隠密、安基によって窮地に陥ってしまう。そしていつもの二人の仲直り。そして皇帝の復讐の相手とは誰なのかを謎を残して次巻へ。いつもながら文体に引き込まれる。美麗な語彙が並べられているわけではなく、わかりやすく尚且つ感情をむき出しにした文体は読み手に非常に響く。それがテンポよく続くので、ストーリーにも移入できるし、全体の光と闇のコントラストが見事だ。正直言って、慧月がみんなに認められたというよりも、玲琳の体に入っているからこそ周りも尊重しているだけなのではないだろうか。そして、皇帝にすら噛みつこうとする玲琳の姿は皇后の姪という立場や皇太子の寵姫という傲慢さや死と隣合わせに生きているからこその強さだけのような気がする。何はともあれ、次巻にも期待大。
Posted by ブクログ
皇帝に道術使いの疑いをもたれている慧月と玲琳。
何としてもバレずに入れ替わりを解消したいところなのですが、頼みの皇太子尭明も皇帝から無茶ぶりの仕事を押し付けられ身動きがとれません。それに皇帝自ら玲琳と入れ替わっている慧月に接触してきて ―― 。
玲琳は思考と行動がぶっ飛んでいる以外は割とピンチに強いので心配いりませんが、慧月は強がっているけれど常識人なのでパニックになると思うのです。
でもそんな慧月をフォローする雛女たちと景彰のおかげで何とか皇帝からの追及にボロを出さずにすみました。
ここにきて皇帝が不気味に思えます。
何に対して復讐しようとしているのでしょうか。
皇帝の隠密アキムも不気味でしたが、まだ人間味があるような気がしました。
Posted by ブクログ
2人の友情が深まってるからこそのすれ違い?初めての親友的存在だろうからねぇ。
雛女たちみんなでワイワイやってるのは微笑ましいし、それに嫉妬しちゃう玲琳の気持ちも分かる。早くお互い素直になれるといいね〜
Posted by ブクログ
玲琳と慧月の入れ替わりを解消しようと思ったら、皇帝の強力な監視と妨害に遭い元に戻れない。さあどうする、という話の前半。
玲琳と慧月の固い友情が見れたり、慧月が他の姫から徐々に受け入れられていくところが見れたり見どころはたくさんあります。
次巻が待ち遠しいです