田久保善彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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1.この本を選んだ目的
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学校の授業で課題図書として読まなければならなかったため。
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2.概要
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南アフリカのアパルトヘイトというと、ネルソンマンデラ氏の名前がでてきます。そう、ネルソンマンデラさんは、アパルトヘイトを撤廃した、南アフリカ初の黒人大統領になります。
そのマンデラ氏の哲学を15章にわけてお話しています。
マンデラは、44歳で入所して、71歳で出所しています。なんと、27年間刑務所で過ごしているんですね。
もともとは、パワフルな荒れくれ者イメージのマンデラさんは、刑務所の中での生活を通じて、武力では解決しないこと、白人は敵ではないことを悟っていきます。
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3.感想
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すごいですね。情熱を持ち続けた人ですね。
私はあとちょっとで50歳になってしまいますが、これからできることの限界を強く感じていました。
ですが、マンデラは私ぐらいの年齢で刑務所に入所。奥さんと子どもとは離れ離れ。
そんな年齢で入所したら、もう人生諦めてしまうところですが、そこから、考え方を変えていくんですね。そして、南アフリカの大統領となり、アパルトヘイトを廃止するんですね。
南アフリカといえば、ラグビーで日本が負けたのが最近のことで記憶に残っていますが、そんな強いラグビーチームを築いたのもマンデラのおかげなんですね。
そうですね、人生はまだまだですね。
もっと先を見て、目標を持って生き続けないといけなきでさね。そして、働かされるのでなく、働いていかないとダメですね。
私は、世のため、人のために働くことを志にするような人間ではありませんが、自分のためにやったことで、よい影響を作り出していきたいと思います。
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4.具体的にどのような点を学習したか?
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マンデラ哲学は参考になるものが多いが、とくに2つの点は重視したい。
①物事を深く考える
マンデラは、政治の世界でも、個人的な領域でも、特に緊張度の高い状況においてこそ「冷静さ」は欠かせないと、考えている。難しい問題が発生したときこそ、拙速にならずあらゆる可能性を考慮に入れて、冷静沈着に向き合う。そして、熟考の末に、答えにだどり着く。リーダーは、そういう姿を見せるべきだと考えている。考えすぎて時期を逃した失敗よりも、考えが足りずに反射的に行動して失敗した傷の方が深いと考えており、この深く考えることが国家を変革していく際に大きくいかされている。
②長期的な視点
●忍耐強く慎重でありながら、急進的で大胆に行動することは、相反するものではなく両立可能である
●物事が進んでいくスピードよりも、物事がどこに向かっているのかという方向性が大切さである。
決断力がある人物というのは、意思決定のスピードが速い人という意味ではない。本当の意味の決断力とは、十分な時間をかけて幅広い角度から分析し、必要とあれば自分の温めていた考えを曲げてでも、最善の判断をする力を指すもの。
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5.具体的にどのような行動をするか?
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①熟考
しっかり考え抜くことを意識して、考え抜いた上で行動した実績を、1回、2回と、増やしていきたい。十分に時間をかけて考えて行動することで、より最適な対応をできるようにしていきたい。
②長期的な視点
長期的な視点は意識して持つようにしていきたい。ビジネスにおいても、人生においても、長期的な視点を持つことで、最適な行動がとれるようにしていきたい。
③年齢
行動哲学とはずれる話となりますが、44歳で入所して、71歳で出所して、そこからまた行動を起こしているところに感銘をうけました。私自身があと数年で50代に入っていきますが、人生の終盤という意識が強く、これから何かをスタートすることに難しさを感じていました。そのような中で、マンデラが44歳で入所する中で、意識を変革していき、70代に入ってから、アパルトヘイト廃止と、国家団結を推進したことから、まだまだ、いろいろな可能性があることを感じており、年齢の捉え方を見直していきたいと感じました。
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Posted by ブクログ
今まで読んできた自己啓発の本で学んできたこと、感じ考えてきたことに戸惑いを覚えるような感覚で、また違った、マンデラという人の価値観、人や物事に対する考え方、行動の仕方を考えることができ、自分の中への影響力の大きさを感じる本であった。
特に、人の良い面を見て、相反するどんなに悪いことがあろうともその人の良い面だけを捉え、その人に対して誠実に対応することができるところがすごい。自分に対して悪意を持って接したり嫌がらせをしてくるような相手に対してさえそのように振る舞えるところ、それを持ってそういう人々や周囲に対してリーダーシップを発揮している点が勉強になった。人には善と悪の両面があるものであり、弱さを持っていて感情的になってしまうものだということを深く理解する、そうした上で自分自身も深く自省し、対応できる。人間の弱さや二面性を理解すること、それを尊重しながら生きていくことの大切さ、その難しさを感じるとともに、自分もそのような気持ちを持って行動できるようになりたい。 -
Posted by ブクログ
ネルソンマンデラと聞いて知っている人はどのぐらいいるのだろうか?かく言う私もビジネススクールの課題図書として読まなければ知らなかったと思う。
マンデラは南アフリカの大統領になり、アパルトヘイトを撤廃した人物である。若かりし頃は闘争心に溢れ、結果として捕まってしまい27年間刑務所で過ごすことになった。27年間という気の遠くなるような時間を刑務所で過ごして戻ってきた時には南アフリカを変えたのである。
壮絶たる人生と言わざるを得ないが一方で人生は焦っても仕方がないと言うことなのかもしれない。私は現在出向社員として親会社よりも長い年月を子会社で過ごそうとしているが、これもまた焦らずに戻るその時に向けて力を蓄えておけば良いのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
◆学び
論理的思考力
問いの背景の確認、思い込みを捨てる
CC力
情報、解釈力、価値観で相手を理解する。
→理解の格差を無くす。コミュニケーションコスト
仮説構築力
逆算して探していく
外れたときは、チャンス。なぜなぜラッシュ
情報収集力
アウトプットを先回りしてイメージする
枠組みを確認。3Cなど
データ情報、分析力
分析=比較
次の打ち手を考える力
フレームワークで全体把握
周囲を巻き込む力
巻き込みたくなるビジョン
実現可能性の高い戦略
実際の行動
→信頼残高
→社内人脈(成長につながる?がポイント)
→巻き込みたい人を理解する
→健全な根回し
→早期に小さい成功体験を作る
チームを作る力
リーダーの役割、いかにメンバー・関係者を巻き込み最大のアウトプットを出すか
共通の目的
個々の目標設定
チーム文化
フォロワーシップを発揮するメンバー
志
大志と小志
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Posted by ブクログ
グロービス大学院に入学する際の課題図書だが、一般人が読んでも学びが多いと思われる。
志を「一定の期間、人生をかけてコミットするもの」と定め、そのプロセスを5つに分解して志醸成サイクルとして説明している。
小志が積み重なって大志になるという考え方であり、地に足が付いているというか、理解しやすい。
自分も志を持って生きようという気にさせてくれる。
第五章には贅沢にも各界で活躍する人々へのインタビューを8人分解、収録してある。
どうやって志を回していくのか?どのように志が生まれていくのか?を理解する上で非常に参考になる。
是非とも皆さんに一度読んでいただきたい一冊である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4年前にざっと目を通したときには感じなかった気づきを多くもらえた。MBAを通じて実際に自分が勉強してみて、本書がいっていることがようやく理解できた(=学び方を学べた)。
まずは自分を知ることが大事。自分を知るためには、下記のような自己分析が必要。
自分はどのゆな社会的役割があり、それをどのゆに捉えているか
自分は何を大切に生きていたいとおもっているのか?(どのような価値観をもっているのか?)
自分は今の仕事やプライベートにどの程度満足しているのか?
自分にはどのような能力やネットワークがあるのか?
そもそも、自分はどのような性格の持ち主で、どのような志向なのか?
5年後、どこで働いているのか?
会社の中でどのような役割を果たしているのか?
どのような働き方をしているのか?
どのようなことを大切にしているのか?
仕事のほかに何を大切にしているのか?
プライベートではどのような人たちに囲まれているか?
<振り返り>
心の癖、価値観を振り返りはなかなかできない。
振り返り際に、喜怒哀楽といった感情に着目し、感情と行動が自分の中でどのようにつながっているのかを考える。
自分の中で失敗と認識した行動について、その原因が自分の感情面やメンタル面になかったかを考える
過去三年ほどを振り返りながら、同じようなパターンが過去にもなかったか、自分の心の癖と言えるものを抽出する。
価値観も定期的に振り返ることが重要。経験を通じて、価値観も変化・進化する。
価値観やそこからあふれ出る情熱に合致することに取り組んでいるときに人は幸せを感じ、継続的に努力し続けることができるため、心豊かで充実した人生を送るためには自分自身の価値観を知ることが大切である。 -
Posted by ブクログ
27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10
著:グロービス経営大学院 , 田久保 善彦 他
能力開発を加速するために重要なのは、まずは基本である。常に「Back to Basics」である。ビジネスパーソンとしての基礎力がなければ、表面的な知識やスキルは砂上の楼閣にしかなりえない。
本書は、著者らが数多くの社会人との対話の中から芽生た問題意識をもとに、30代前半までに身につけるべき基本的なビジネススキルを以下の10に分けて「俯瞰」している。
①論理思考力
②コミュニケーション力
③仮説構築力
④情報収集力
⑤データ・情報分析力
⑥次の打ち手を考える力
⑦プレゼンテーション力
⑧周囲を巻き込む力
⑨チームを作る力
⑩志を育てる力
グロービスの凄さを感じた。
物事は基本が大切。多くのビジネス書からは断片的なスキルしか身につかない。10に分けたビジネススキル。これが全てではないものの大切な源泉されたこれらを俯瞰するだけでも、道筋を考えるには十分であり、この体系的にまとめられた全体から何を学ぶべきか、読んでいるものはこのうちのどれ、どれらについて書かれているかを考えるかによって吸収できるスピードも大きく変わる。
齢40直前にして30代前半までに身に付けたいスキルが書かれている本書を読むとまだまだ不足するものも感じる。しかし、確実に自己の成長も実感できる。
驕ることなく基本を大切にしながら次の一手を考え、進んでいきたい。 -
購入済み
マネージメント初心者への優秀参
魂が揺さぶられる一冊。マネジャーになりたい人、これからなる人または図らずもなってしまった人にお勧め。ネガティブな印象しかなかったマネジャー職だったがやる気を起こさせられた。後半の実在者インタビューが秀逸でこの本の価値を高めている。