ゆき林檎のレビュー一覧
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人間と人間ではない者、どういう風に締めくくるのか気になりながら読んでいました。内容が素敵で切なくもあり癒されるものもありました。人間同士ではなかったら悲しい終わりになる本もありますがそうではなく幸せに終わってくれて良かったです☺️2人のその後の生活をもっと見てみたいと思いました!
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ふたりが幸せそうで何より。
同性の恋愛。周りからの理解が得られずらい
からこそ深まった愛を感じることができました。
23頁のスーツ姿の破壊力ったら
もう…言葉にならない!!
ごちそうさまです。
そしてありがとうございます。匿名 -
切なくて胸が苦しくなった。
幸せになってほしい。
時代的に同性愛に今よりもっと厳しく、
そんな中で大切な友人に恵まれ
自分の気持ちと世間の目に葛藤しながら
進んでいく切なくも相手への思いの強さが
滲み出る素敵なお話でした。匿名 -
アニメ業界の内部、というよりアニメ会社で繰り広げられる人間関係のあたたかい物語という感じ。各キャラクターに数話ずつスポットが当てられ、成長や苦悩などを見てきたが、最終巻となる4巻では再びエダ中心の物語で幕が閉じられていた。綺麗なおわりかただと思う。
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最近映画化された某アニメ業界小説を読み、アニメ業界のマンガであるこの作品を読み返したくなった。登場人物は分かりやすくクセのあるひとばかりだが、皆信念を持ち作品への愛があることが伝わってくる。
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エダたち作画班の他に、数話スポットが当てられる新キャラが出てくる。話が逸れたり分散される感じはせず、綺麗にまとまっていて読みやすい。
今野さんのらくがきが可愛い。 -
本作では2人の一緒になれた所が
描かれていなかったので、読めて
嬉しいです。2人の友人松本も
大事な立ち位置で出てきて……
出来れば、もう少し長く読みたかったです。 -
こんなに美しい物語がこの世にあるのかと感動しました。
ゆき林檎先生の繊細なタッチがとても世界観にマッチしていて、美しい。
お話は切なくて深いです。まるで当時の世界にタイムスリップしたかのような臨場感で一気読みしました!!
このお話は(個人的見解ですが)初見で最後まで読み切って頂きたいの...続きを読む -
表紙の絵の通り幸せな二人か見られます。
情事のシーンは絵から言葉選びまで美しいです。
幸せなのに切ない。でも幸せ。
松本さんのその後が伺えたのも良かったです!
本編『玉響』が気に入った方は本作『或る日』もぜひ!おすすめです! -
とっても良かった!
玉響の2人の幸せな日々が見られて嬉しい。松本くんもぜひ幸せになってほしいな。男でも女でも、いい人と巡り合って! -
この二人の在る日が読めるなんて泣。こっちも幸せ過ぎて泣きそう。朝倉父が言ってた大勢の犠牲の上に成り立つ自由とは?自由は個人の権利。それが難しかった時代によくぞ寄り添う事を決断した。
松本くんの訪問が面白くて。この人が居たから2人は想いを伝えあって共に生きていこうと決断したのだと、影の立役者だとしみじ...続きを読む