感情タグBEST3
先一昨日…大切な大切な愛犬を亡くしました。
そのタイミングで今日読んだこのストーリー。
絶対に生まれ変わって、再度会えると信じています。とても優しいストーリーで、胸が苦しかったです。
何だろう…。
絵の向こう側にある風景が透けて見えるというか……。
読んでいて、わたしまで長い時を旅していたような気分になりました。
言葉では説明しづらいので、読んでみてください。(まるなげ。)
美しい〜！
匿名 2022年01月01日
なんて、美しく･･･綺麗な話なの（涙）
良かった〜とても、良かった！
転生してまでも、戻ってきたかったんだよね。
いつまで、二人の幸せを祈ってます！
心あたたまる〜お話をありがとう。
本当に、好きな物でした！
幸せな、二人のエピソードのお話を〜是非、続編をお願いしたい！
玉響を読んでから少年と神隠しを読んだので最後の終わり方がすごい不安でした。。。
玉響は最後ハッピーエンドだけども命つきるときの別れは本当に胸が苦しくなったので。
今回も同じような終わり方だと耐えられないとどきどきしながら読みました！
よかったー！70年後じゃなくて3ヵ月の終わり方で(泣...続きを読む)
安心して読み返せます(笑)
何て言えば良さが伝わるかな。。
何も考えずに言うならば、妖怪と人の転生モノだけど、そこまでの物語や二人のなかの優しさや愛しさが物凄く詰まっていて、すごい良かった！で終わらせたくないのに上手く説明できなくて悔しい(泣)
でも、読んでもらえばきっと皆のどこかには刺さると思う。 そんな作品。
再読でのレビューです。
初読の時にも一定以上の良質な感動を得られました。
が、特に昨晩『玉響』『或る日』を読んだ後の再読の今日は…
登場人物たちへの感情移入が初読時とは比較にならないほどスムーズで、どんどん物語の中に没入していくのを感じました。
作画と物語の美しさや切なさにこれまた初読時の何倍も胸が...続きを読むギュウッとなりました。
愛する想いの強さは美しいばかりではない。
一歩間違えれば逮捕された大河内のように独りよがりな醜い妄執の鬼になりはてる…
それを嫌というほど知っているであろうテンは、あのように美しい姿のまま、しかし輪廻の輪から弾き飛ばされてしまっていることの悲劇。
修一郎との出会い（再会）が数十年のみの輝くような日々で終わるのみならず、テンにとって真実の救済となりますようにと願わずにはいられません。
ゆき林檎先生は多くは語らず（描かず）に読者に〈実際はもっともっとものすごくしんどい出来事や背景があるだろうな〉と想像させるのがお上手ですね。
美しい作画や美しい言葉を心がけていらっしゃるがよくわかる、だからこそ背景を読み取ってなお、私たち読者は切なくも美しい世界に没頭できるのだと思います。
素敵な作品をありがとうございました。
ストーリーも絵も何もかも美しい
匿名 2023年03月05日
初めて先生の作品を読んだのですが、何もかも美しくて切なくて、泣きそうになってしまいました。
テンがどんな気持ちで生まれ変わった上人様をずっと見守り続けてきたのか…悲しい終わり方がダメな私にとっては、終わり方もほっと安心できるもので嬉しかったです。一緒に歳をとっていくことができないのはとても悲しいで...続きを読むすが…きっと何度でも巡り会える2人であってほしいですし、そうなんだ、と思える2人です。
人間と人間ではない者、どういう風に締めくくるのか気になりながら読んでいました。内容が素敵で切なくもあり癒されるものもありました。人間同士ではなかったら悲しい終わりになる本もありますがそうではなく幸せに終わってくれて良かったです☺️2人のその後の生活をもっと見てみたいと思いました！
ゆき林檎さんの絵にしっとりと染み入るストーリーです。嘘か真か関係なく、人の心を深く描いた秀作だと思います。
どうか２人が末永く平穏に連れ添えますように願ってやみません。
絵柄に惹かれて購入。中身の絵も全てじっくり見ていたくなるくらい綺麗でした。人と天狗の恋愛を読んだのは初めてだったけど、暖かくやさしい気持ちになりました。
静かで美しく切ないお話でした。
とにかく絵が美しく、冒頭の笠を被った男性に惹きつけられました。
いつか別れが来るとしても、現在を共に生きたい。
人は永遠では無いけれど心には永遠があるのかもしれないと感じました。現世と来世の事まで夢見る二人は永い時間を共にできるのだと救われた気持ちです。
作者買いです。とても繊細なのに壮大さも感じられます。輪廻転生を経てやっと会えた二人、人間が先に寿命が尽きるので先は見えていますが、慎ましやかに幸せを築いていくでしょう。
玉響に続き気になったので買ってみました。個人的にはこちらの方が好きです。人外ものが好きというのもありますが。片方は転生者でした。また巡り会えて良かった、テンも見守るだけでなくて会えて気持ちも通じ合えて良かった。ほのぼの幸せになれる一冊でした。この先の2人が幸せであればなぁと思いました。天狗から人間に...続きを読むなれればいいのに、という死ねるのか？？と色々考えてしまいましたがこのまま終わりでもいいような、ちょっとだけ2人のその後のらぶらぶを見たいような、という気持ちになりました。
匿名 2020年05月03日
攻め×受け以外の愛の無い濡れ場描写が少しある、サイコパスな当て馬キャラが物語の「転」の箇所で出てくる、攻のキャラ設定がファンタジーで特殊なため上記挙げた点が苦手な方もいらっしゃるかも？と要注意ですが、攻も受も見た目も中身も可愛らしくて優しい二人なので読むと多幸感が感じられます。
時代(場所)は昭和...続きを読む28年(日本)設定なので、和風ファンタジーなBLを読んでみたい方におすすめします。
絵が綺麗です。
修一郎とテンのストーリーも輪廻を題材としたもので、過激な描写はないものの、切なさありでホロリと涙。
最後は温かな気持ちになれました。
いつまでも二人仲良く暮らして欲しいなぁと思います。
師匠と弟子の師弟愛から始まり、輪廻転生、生まれ変わり、見守り愛、伴侶として生きる、までの長い長い年月に涙した。願わくば、今期を最後に、また同じ生を生きる事になって欲しい。
