「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんの本。
うーん、いい本だ。
以下、メモ。
■チャンスを幸運に変えるまでの3つの関門
?チャンスの存在に気づくかどうか
?そのチャンスをつかめるかどうか
?つかんだチャンスを生かせるかどうか
■あらゆることを楽しむと決める
人生は楽しむためにある。
楽しいことは出来事の中にあるのではなく、
あらゆることが楽しいと思える心にある。
■言い訳をしない宣言をする
言い訳の本質は自分ができない理由を探し出し、正当化すること。
せっかく有効に使える自分の力を、できない理由探しに使ってしまっている。
■5分以内に願い事のリストを作る
■先立つ後悔をする
定期的に「先立つ後悔」をする。
このままの人生を過ごすとして、5,10,20年後の自分を想像し、
そのときの自分が何か後悔するとしたらそれはいったい何か、を考える。
子供が小さいときにもっと一緒にすごしておけばよかったという答えが多かった
■幸せになるために自分の本質を知る
世界的な天才は皆、自分の才能や本質に正直に生きられた人。
自分の本質を尊重し、才能を伸ばすことが必要!
「自分の本質に合わないことは、やらない」
■気に入ってくれる人だけを仕事の相手にする
自分が一番好きな物やサービスを扱って、喜んでお金を払ってくれるお客さんに
提供すればよい。
■この世につまらない仕事などない
「仕事とのつまらない関わり方」があるだけ。
■周りからの逆風は、飛び立つための向かい風
自分のやり方を批判されたら、別のやり方があるかもしれないと考え、
自分を高める情報に変えていく。
自分への批判を受け止め、「自分を育てる材料をくれているんだ、ありがとう」
といえるだけの器の人間になる。
■時間は命、安売りはしない
時間を潰すことは緩慢な自殺である。
時間=命と考えること。
■うれしいことを幸せノートにつける
毎日の些細な楽しいこと、うれしいことを書きとめておくノート。
■寝る前にお互いのいいところをほめる
寝る前に一日を振り返って、自分のすばらしいところを3つパートナーに話す。
そして相手の素晴らしい所、感謝したいことを3つ相手に伝える。
■誰かを許さないというのは、囚人を閉じ込めておくための看守の仕事を
24時間やることと似ている
■あきらめなければ、失敗はない
「自分の夢が叶うまで、やり続ける」
あらゆる方法をクリエイティブに試しながら、自分のやりたいことに突き進む。
■人生の楽しさを見せるのが最高の子育て
子育ての秘訣
・子供のことを忘れるぐらい自分の人生を楽しむこと
・子供は親が何を言うかではなく、生き方そのものを真似する