あらすじ
世の中には、お金持ちになりたいと願う人がたくさんいます。けれど、具体的な金額とか、その実現方法まで考えている人は、あまりいないでしょう。一方で、幸せになりたいという人もいますが、何をすれば、自分が幸せになれるかまで真剣に考える人は、いないものです。この本では、「幸せ」と「経済的自由」は誰にでも実現可能だということをお伝えしたいと思います。
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Posted by ブクログ
自由経済人になることは自分にはできないと思いながらもこの本を読み始めました。仕事は辛いものだと思っていた自分には、新しい発見がたくさんありました。自分の周りは仕事が辛いのが当たり前と感じている人ばかりしかいないことに気づかされました。努力するのでなく、自分がやりたいと心から思える仕事、人生、恋愛、メンターに出会いたいなと思いました。とても読みやすい内容でした。
Posted by ブクログ
「自分の大好きなことをしよう」というメッセージが、本田健さんの本にはある。それでいて、ただ単純に、「大好きなことをすればいい」というだけでなく、大好きなことをしながらも、
●仕事について
●クリエイティブについて
●人間関係について
●問題について
いかに、人生を過ごしていくか、具体的に書かれているので、誰でも受け取りやすいメッセージになっています。
Posted by ブクログ
自由経済人について知りたくて読書。
・幸せは、人間関係からしか感じられないことを知る。
人間関係をより大切にし、もっと感謝と尊敬の念を持って接し、そして、定期的なメンテナンスをしていこうと思う。
・~すべきを1日5分かけて手放していく。
よい気づきとなる。確かに自分で自分を縛り付けている思考、習慣は多くあると思う。
・感謝される仕事を目指そう。
”有り難う”が集まる場所を作り、もっと増やしていくこと。
・1日10回自分と周りをほめる。
最近、希薄なっていた意識なので、よいリマインドとなる。今からまた始める。
最近のビジネス書を見ると、スマートフォン、ツイッター、SNS、ブログ、サイトの活用法にあふれている。確かに、効率性を高めて、便利なメディアである。しかし、同時に著者が指摘するとおり、それらのパーソナルメディアに振り回されているように感じることもある。
あたかも、自分の人生を不特定多数の人に公開するために生きているような感じになります。(p140)
最近、ぼんやりと感じていたことへのヒントとなる部分でであった。
どこへ自分の大切なエネルギーを使うかを考える必要がある。
偶然を偶然と思うな。と以前、お世話になった人から教えてもらった。p192~の内容でその言葉を思い出した。日々、偶然と思われる出来事や出会いをチャンスに変えていく人生態度の人間でありたい。それが、幸せな自由人へつながっていくと信じて。
読書時間:約50分
Posted by ブクログ
古本屋で見つけ、本田健さんだったので試しに買ってみました。
正直、読みやすくすぐ読み終わった。
ライフスタイルについて、考え中というのもありますが、章の区切りが短く要点がわかりやすい。
そのため、今の私にはない「気づき」があってこれなら実践できるといくつか思いました。
値段以上のものは得られる一冊でした。
Posted by ブクログ
経済自由人のライフスタイル(考え方)が分かる一冊。経済自由人を目指さなくても、ライフスタイルを取り入れることは人生にとってとても重要だと思います。
・テレビばかり見て「頭の中に雑草を生やしてはいけない」、幸せなこと、楽しいことを蒔こう
・子育てで一番大切なこと:子どもが自分自身のことを好きになることを手伝ってあげること
・子供をお金から自由にしてあげることが大切
→お金にしばられずに、それがやりたいかどうか、好きかどうかを基準に生きる
・経済的自由人は知識と知恵に投資する
・嫌いなことリストの反対に好きなことがある
・経済自由人は些細な日常の家事も大切にしている
・お金持ちの家は風水を取り入れてスッキリ片付いている
・幸せは、人間関係でしか感じられない
Posted by ブクログ
ちょっとした考え方で幸せと感じられることができる。ようは気の持ちよう?ちょうど人から「自分の棚卸しをしよう」という話を聞いた直後で、同じようなことが書いてあって、はっとさせられた。
Posted by ブクログ
ともすればうさんくさく、心のありようばかり語ることになりがちなテーマなのだけれど、不思議とこの著者はそんなにうざったらしいところがなく、素直な気持ちで読みたくなる。目新しい内容ではないけれど、己のことを振り返ることができたし、その結果自分が求めている幸せがこの本の概念に一致していることを再確認できた。
・自分と周りを幸せにできる小金持ちを目指す
・特に毎日仕事をしなくても、日常的なキャッシュが入ってくる仕組みを持っている
・人間関係・ビジネス・お金・願望達成の知識が豊富
・嫌いなリストの反対に好きなことがある
・大好きなもので人生を満たす
・言い訳しない
・やりたいことを先延ばしにせず「いま」する
・目標を楽しみながら達成する
・アイディアノートを持ち歩く
・優秀なアドバイザーを持つ
好きな場所に住んでおうちはきれいに
・ルーティンワーク(年賀状とか)を日常にシステムとして組み込む
・幸せは人間関係でしか得られない
・価値観の違う友人を持つ
・「気づいたら、幸せで豊かな人生」が理想
Posted by ブクログ
心に残ったところ
☆普通の人が、幸せで豊かな生活を送れないのは、最初から、自分には無理だと考えているから。
☆小金持ち的自由人は自分の大好きなことを仕事にして、経済的自由と時間の自由を手に入れている人
☆小金持ち的自由人は自分の大好きなことを上手くビジネスにして成功している
☆幸せな経済自由人は、人間関係、ビジネス、お金、願望達成の分野で優れた知識を持っている
1.人間関係-チャンスをもらったり、ピンチを助けてもらい成功しやすい
2.ビジネス-マーケティング、セールスなど、幅広い経験と知識と知恵を持っている人にお金が集まりやすい。
☆やろうと決めたら、できるかどうか?ではなく
「どうやったらできるのか?」しか考えない
☆仕事、お金、偏見などから自由人
☆何も考えていなければ、雑草しか生えてこない。結果、人生も雑草だらけで実りのないものになってしまう。
☆自分らしい生き方をしていないと、自分の事が尊敬できなくなる
☆好きなことやって生きるために、まずは半年分の生活費貯金
☆一番大切な投資だと思うのは、知識と知恵に対する投資
☆人は人との出会いによってしか変われないもの、幸せに成功したければ、幸せなメンターに弟子入りすること
(続く)
Posted by ブクログ
自分が主人公になって、
自分の人生を生きていこう、というメッセージの本。
体系的知識ではなく、いろんなところに
ヒントがちりばめられている感じの本。
体系的な知識が欲しい場合は、
「小さな小金持ちシリーズ」がオススメ。
Posted by ブクログ
幸せと経済的自由いいなぁ
自分を喜ばせ、日々を丁寧に、部屋はすっきり片付いて、毎日をシステム化していければよいなぁ
出会う人全てを自分の味方に、1日10回人を褒め、1日3人の知らない人に話しかようというのは、かなりハードル高すぎるな。
けど、著者の押しつけがましくないソフトな語り口は良かった
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれてしまった。
正直、自分の好きなことやって、人生が謳歌できるならばこんなにすばらしいことは無い。毎日あくせく働かなくても経済的にも自由であることは、
ある意味理想だ。
これは必ずしも起業したり、自営業の人以外の会社勤めのサラリーマンでも実行可能な「考え方」を示している。
お金や仕事についてはもちろん書かれているのですが、
個人的には後半に書かれている事項のほうが為になりました。
それは、毎日知らない人に声をかけるだとか、見返りを気にせずにご飯をご馳走するだとか、そういうこと。
なんてことない内容なんだけど、あーできてないなぁって思い知らされました。
目次
プロローグ 幸せな経済自由人ってどんな人?
第1章 幸せな経済自由人はお金についてこう考える
第2章 幸せな経済自由人は仕事についてこう考える
第3章 幸せな経済自由人はクリエイティブに人生をとらえている
第4章 幸せな経済自由人は人間関係を大切にする
第5章 幸せな経済自由人はどうやって問題を乗り越えるのか
Posted by ブクログ
具体的にこうしようという提案ではなく、未来にワクワクしよう、ありがとうと思い、思われるようになろうというのが大切だということである。
いけないのは、~すべきであるという観念にとらわれるあまり、自分を追い詰めてしまったり、できない事への言い訳をするなどだ。
人生で一番重要なものはお金ではなく人との関わり方、知識、知恵、家族だと心に余裕を持てるようになりたい。