澤村御影のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本編を読んでいる時にちょいちょい登場していた日本史の三谷先生。それが9巻でいきなりレギュラーメンバーのように絡んでいてまあちゃんというお人形の話もしている。
EXシリーズは最後に読もうと思っていたのですが、先に読んでおいた方が良さそうなので手をつけました。
勝手に動く市松人形まあちゃんを三谷教授が購入するが持ち主に返却。嫁姑の問題だが人形は三谷教授を選ぶ。
深町くんが実家で飼っていたゴールデンレトリバーのお話。
この作者さんは絶対に自分で犬を飼った事がありますね。犬の体温を知っている人の描写です。
読んだらこういう感情になるのは絶対なのである意味卑怯笑。
でも以前の文鳥の描写からたぶん鳥さんは飼った事がないんだろうなあ。鳥さんも賢くて可愛いんですけどね。
マルチ商法に騙されそうになっていた亜沙子を深町くんが助ける。
深町くんの正義感と実行力。
そして難波くんとも普通に飲みに行って青春を楽しんでいる。
風邪を引いた彰良を佐々倉がお見舞いに。
警察官になったのは彰良のためでもあった。
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Posted by ブクログ
ネタバレベーシックな流れですが変わらず面白かったです。
深町くんはちゃんと高槻ゼミに入ります。
大学のゼミの感じが懐かしくて甘酸っぱいです。
深町くんにはちゃんと青春を謳歌してほしい。
トンネルで女性が殺害されてから声が聞こえる人がいる。
弟の犯人探しと極小範囲のスピーカー。
演劇部の女性がかまいたちに髪を切られる。
モラハラ部長への抵抗。
高槻父が高槻母に刺された様子。
高槻祖父に改めて拒絶される。
高槻母も変わらず。
絶望した高槻彰良をもう一人の彰良が利用して窓から飛び降りようとするが深町くんが殴って止める。
深町くんが難波くんに耳のことをつっこまれる。
深町くんが旅先で怪異の世界に自ら入ってしまうが
幸運の猫の効果持続中の健ちゃんともう一人の彰良によって助けられる。
桜舞う妖しくも美しい世界。
難波くんと分かり合い嬉し泣きする深町くん。
むしろ難波くんの方が余計なことを言ったと後悔していたらしい。本当にいいヤツ!
Extra
丸岡食堂に大学生の高槻彰良が通うようになったお話。
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Posted by ブクログ
文章や展開が少々アニメチックではあるのでサクサクとは読めるが、良くも悪くも表紙から想像する通り、ライトノベル的だった。
初講義での高槻先生の描写は「こんな講義があれば」と思わせる華やかさがある。「嘘をつく人の声が歪んで聞こえる」という尚哉の設定、暴走する先生を尚哉が支えるような立場が入れ替わった関係性など、バディものとしての定番の魅力は詰まっている。さらに刑事の佐々倉が登場することで、物語の重心が少し深くなるのもバランスが良い。
作中の「どんな土地でも、死人が出なかった土地なんてない」という老婆の言葉には深く納得させられた。オカルトをただ怖がるのではなく、人間の歴史や心理、思い込みから『解釈』していく民俗学的なプロセス自体は面白かった。