畠山健二のレビュー一覧
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シリーズ20 ついに完結か⁈
江戸本所亀沢町にある「おけら長屋」には、個性的な住人達が住んでいる。
「万造、松吉、八五郎。この三人は、禍の元で、何が起こるかわからない。
八五郎の女房、お里の言うことは、根も葉もない噂話や、勝手な思い込みで、正しい話は、まず無いので、信じてはいけない。
喜四郎とお奈津夫婦が喧嘩を始めたら、すぐにその場からにげること。巻き込まれたら大怪我をする。
相模屋の隠居・与兵衛が他人の悪口を言い出したら、ただ頷いていれば良い」
大家の徳兵衛は、長屋の住人の事を、そう言う。
お祭り騒ぎの毎日だが、万造の想い人の、聖庵堂の女医師・お満に、長崎留学の話が持ち上がる。
3年 -
Posted by ブクログ
ネタバレ泣き笑い、感涙、爆笑の渦・・・。畠山健二にはスランプなし。種が尽きないその構想力に大拍手です。「本所おけら長屋(十九)」、2022.10発行。ほろにが、ぜんあく、せんべい、はりかえの4話。大根をおろしてと言われると、大根を床に置く大店の天然箱入り娘のお静登場、向かうところ敵なしw、お静に軍配。本当の恩返しを教示した長屋の連中、あっぱれ。八五郎とお里が出陣したら、もうそれだけで絵に。せんべいでは、笑いから泣きに。三祐お栄の母親と息子のために長屋が動く。お満の大活躍もあって、松吉とお栄は晴れて祝言。三祐でお祝いを。おけら長屋の面々が勢揃いすれば、そこは戦場(^-^)
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Posted by ブクログ
シリーズ19
本所亀有町の「おけら長屋」は、お節介と人情で、毎日が、お祭り騒ぎ。
面倒な事が起きるたび、笑えて、楽しくて、馬鹿馬鹿しいが、最後には丸く収めてしまう連中ばかりが住んでいる。
《ほろにが》
江戸で1.2を争う絹問屋「志摩屋」の箱入り娘・お静は、世間知らずなお嬢様。
お静の行くところでは、必ず騒動が起きる。
そんなお静に縁談が。両親の話を立ち聞きし、縁談相手を下見に行くが。
《ぜんあく》
島田鉄斎が料理屋で、親子3人の話を耳にした。
その一家は上方で商いをしていたが、番頭に騙されて、店が潰れ、江戸へ逃げてきた。
父親は「こらからは、騙されるより騙す方を選ぶ」と言った。
《せん