畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋(十七)

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    ああ、もう言うことなし。テンポの良い笑いの中に人情や謎解きがある。鉄斎さんの出番が少なかったけど、また、次回にたくさん出てきてほしいなぁ。

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    2021年12月26日
  • 本所おけら長屋(十七)

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    どれも面白かったけど、『みなのこ』に泣いてしまった。社会が、特に地域コミュニティが子育てをするということは本当に大切なこと。自分の子を信じるなんて口で言うほど容易くない。本当のおとつぁんとは彼のことだ。すばらしい男だ。おけら長屋の人々見直した。畠山さん、芝居の脚本まで手掛けてるなんて、おみそれしました!

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    2021年11月30日
  • 本所おけら長屋(十七)

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    ネタバレ

     万造とお満、松吉とお栄は早晩一緒になることでしょうw。著者は、鉄斎とお染についてはどうされるのか(^-^) 畠山健二「本所おけら長屋(十七)」、2021.10発行。かえだま、はんぶん、げんぺい、みなのこの4話。ネタ作り、かなり苦労の跡がみられますが、今回もしっかり泣き笑いを! 今回はおけら長屋の団結と心意気がいつも以上に。そして、女性陣が大活躍でした。
     畠山健二「本所おけら長屋(十七)」、2021.10発行、再読。替え玉、半分、源平、皆の子 の4話。鉄斎が戸田屋の後家お多江に袖にされたと勘違いしたお染の怒りがおさまらず、お多江に直談判に行った「半分」。噂や話は「話半分」に。「皆の子」は、泣

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    2021年11月05日
  • 本所おけら長屋(十七)

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    シリーズ17

    本所亀有町にある貧乏長屋「おけら長屋」には、万造・松吉の「万松」コンビ、左官の八五郎・お里夫婦、後家で訳ありのお染、浪人の島田鉄斎らが住んでいる。
    人情とお節介で、笑いあり、涙ありの珍騒動が巻き起こる。

    〈かえだま〉
    母を探しに、三河から出てきた、木綿問屋で奉公している作吉のため、一計を案じる。

    〈はんぶん〉
    「島田鉄斎が、廻船問屋を切り盛りする、若く美しい女将に惚れられ、鉄斎も、まんざらでもなさそう。婿入りするのでは?」
    といううわさが流れる。
    長屋の連中は、鉄斎が長屋から居なくなるのが、淋しくて、淋しくて仕方がない。
    お染の心も千々に乱れる。

    〈げんぺい〉
    酒場「三祐

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    2021年10月10日
  • 本所おけら長屋(十六)

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    ネタバレ

    このシリーズについては言うことなし…になってきた。

    貧乏神が出てくる「せいひん」が特に良かった。俺もエラくなりたいわけではなく、楽しく笑って暮らしたいだけやねんなぁ…と共感。

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    2021年08月23日
  • 本所おけら長屋(十五)

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    ネタバレ

    今回も笑いあり、人情あり、謎解きありで申し分なしの面白さ。残りページが減っていくにつれて、あとちょっとしかないと悲しくなる。
    万松は、意外に賢い。今度は殿様も出てきてほしいなぁ。

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    2021年08月08日
  • 本所おけら長屋(十五)

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    ネタバレ

     畠山健二「本所おけら長屋(十五)」、2020.10発行、再読。はるざれ、なつぜみ、あきなす、ふゆどりの春夏秋冬4話。あきなすは嫁と姑の愛すべき争い。はるざれは、春が来て野山がうららかな景色になること。お葉と尾形清八郎の今後に幸あれ。お喜代57歳と嘉助58歳の純な恋に乾杯、なつぜみ。お染と鉄斎、そろそろ同じ長屋に移りそうw、ふゆどりで阿吽の呼吸。酒場三祐での会話でおけら長屋の知恵が湧いてくる。お栄の合いの手も心地よし(^-^) お満のサポートも絶妙!
     畠山健二「本所おけら長屋(十五)」、2010.10発行、再読。はるざれ、なつぜみ、あきなす、ふゆどり の四季4話。何も語ることなし。ただ、畠山

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    2021年07月21日
  • 本所おけら長屋(二)

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    2巻目突入!
    もう読み終わっちゃった。
    更にパワーアップした感じがする。
    というか、自分が思い切り感情移入してるからなのかな。

    ほろりときて、そして面白い!
    「あれ…この話はこれで終わりかぁ」なんて残念な気持ちになってしまう。

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    2021年06月20日
  • 本所おけら長屋(十六)

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    今回も文句なし!
    本当に面白い。話が面白いだけでなく、笑えるという意味の面白さも、ストーリーを邪魔しない絶妙さでしっかり盛り込まれている。マンガではなく、小説で文章だけを読んで笑えるのは、本当に滅多にない。
    たくさんの本を読む私は、細かい描写をななめ読みすることも多々あるけれど、このシリーズは、一文字も逃したくないので丁寧に読む。
    あー、読みきってしまった!次はいつ出るんだろう…。

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    2021年05月23日
  • 本所おけら長屋(十六)

    ネタバレ 購入済み

    本所おけら長屋(十六)

    「あいぞめ」。やけにあっさり話が終わったと思いきや、そこからの展開がおもしろい! すべての話とつながる最終話。

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    2021年04月16日
  • 本所おけら長屋

    購入済み

    私は愛すべき馬鹿になりたい

    昨今流行りの江戸市中物の時代劇(?)人情とお節介だけが取り柄の貧乏人が集まる長屋での、笑いあり涙ありの騒動が落語の様に語られる物語だ。
    登場人物は皆一癖も二癖もある町人で(1人武家も居るが)持ち込まれる相談どころか、今どきの我々なら見てみぬふりをする様な事にも自らしゃしゃり出て粋な落ちを付けて解決してしまう。まぁ若干都合良すぎるよなぁと言う感じも無いではないが笑えて泣ける話ばかりなのでさほど気にならない。2021年4月現在で既刊15巻。そこそこのペースで刊行されているので続きが気になるけど中々出ないなあ、と作者を呪いたくなるようなこともない。安心して読める。とは言えポンポン続きが出てくる訳で

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    2021年04月01日
  • 本所おけら長屋(十五)

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    ネタバレ

    安定の市井人情噺おけら長屋シリーズ、もう15巻で今月(2021・3月)には新刊も出るようである。

    このシリーズに関しては言うことなし。レベルを落とさず、無理な設定変更もなく、良い意味でマンネリ継続してくれる限りいつまでも読み続けると思う。

    巻頭収録の「はるざれ」、最後に収録の「ふゆどり」がちょっとシリアスな人情噺で、構成の締まり方もさすがである。

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    2021年03月06日
  • 本所おけら長屋(六)

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    今回は更に会話の面白さ、軽妙さが増している印象です。
    それに加えて万松コンビの活躍も、悪ふざけではなく優しさと男気に溢れていてとても良かったです。
    このシリーズは回を重ねる度にどんどん魅力が増してくると思います。

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    2021年03月05日
  • 本所おけら長屋(十五)

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    今回は嫁姑のしみじみコメディあきなすが一番良かったな。そういえば鉄斎さんは悲しい過去をもつお方だった。ふゆどりというタイトルがとてもステキ。もう15巻か!おけら長屋は中毒性を持っているわ。2020.12.11

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    2020年12月19日
  • 本所おけら長屋(二)

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    ネタバレ

    これほどまで、落語のような時代小説が今まであったか?
    第二巻から読み始めてしまったが、十二分に堪能!
    はじめにながやの配置と住人が絵で注釈付き。
    職業や年齢も。

    中身はというと、30〜45分のドラマを1本見たかのようなまとまりで、話が進められていく短編の集合体。

    落語のはっつぁん、くまさんの様なキャラクターを持つ二人組が落語さながらに大活躍!

    笑いながらもホロリとくる人情長屋の様子が繰り広げられる。シリーズ化しており、楽しみな作品。

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    2020年11月10日
  • 本所おけら長屋(七)

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    今回は江戸の町を賑わすねずみ小僧、おけら長屋の住人がいつもお世話になっている治療院・聖庵堂の聖庵先生、以前世間知らずで大騒動を巻き起こした志摩屋のお嬢様・お静、とおけら長屋の周囲の人たちにスポットを当てた短編集だった。

    ぶっきらぼうではあるけれど、患者をいつも温かく迎え見守ってくれる聖庵先生の切なすぎる過去に泣けた。

    特筆すべきは、おけら長屋御用達の居酒屋の店員・お栄ちゃん。
    「お染めさん、この二人(万松)を殴るなら、擂粉木を貸しましょうか」とアシストしたり、万松相手に堂々とぼったくったり、と笑わしてくれる。
    これからもお栄ちゃんの万松に対する鋭いツッコミに期待したい。

    そしてお吉婆さん

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    2020年09月16日
  • 本所おけら長屋(六)

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    いやー、見直したよ万松コンビ。
    なかなかやるじゃねぇか。
    さすがは粋を大事にする江戸っ子だねぇ。
    それでこそ男の中の男だよ。

    お糸ちゃんの幸せを願う八五郎さんとお里さんの親心も、お糸ちゃんを可愛がり寄り添うおけら長屋のみんなの真心も、全てが良くて泣けた。
    おけら長屋で育ったお糸ちゃんはどこへ行っても大丈夫。
    おけら長屋のみんなはいつでも、変わらぬ場所で変わらぬ仲間でお糸ちゃんのことを想っている。
    お糸ちゃんはお里さんから託された根付を眺める度に、おけら長屋の人情や優しさを思い出すのだろう。

    それにしても、西方から江戸へ入ってきた流行病にはドキリとした。
    風邪に似た症状で咳や高熱が続き年寄り

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    2020年09月13日
  • 本所おけら長屋(五)

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    ネタバレ

    シリーズ第5弾。
    さすがはお節介と人情で知られたおけら長屋。
    とうとう幽霊にまでお節介をやくなんて。
    幽霊の話しに耳を傾け、なんとか成仏させたいと策を練る。
    そろそろ成仏しな、と励ましながら幽霊に酒を次ぐ。
    やっぱりいいな、おけら長屋。

    そして今までで一番泣けたのは『わけあり』。
    金貸しのお熊ばあさんが幼い頃から心の中にずっと抱えていた重い荷物。
    最後に取り出すことができて本当に良かった。
    人と人が繋がっていって、互いを思い合って生きていくことの大切さをお熊ばあさんから教わった。
    やっぱりお熊ばあさんが大好きだ…もう最後は号泣。
    「このおけら長屋で暮らしている人たちを見てみろ。貧乏人ばっかり

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    2020年07月04日
  • 本所おけら長屋(四)

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾。
    今回もおけら長屋の住人達のお節介にうるうるしっぱなし。

    「楽しいよ、お節介って。やくのも、やかれるのも。だって、その人が好きってことだろ。嫌いな人にお節介なんてやかないからね。だから、あたしたちには、好きな人がいっぱいいるってことさ」
    いいなー。
    こんなセリフを当たり前のようにサラッと言って、それを優しい顔してみんなが見つめてくれて。
    これだからおけら長屋が時々恋しくなって読みたくなる。

    今回の5編全てが優しさに溢れていて、何度も涙ぐんだ。
    特にお糸ちゃんの恋を応援する『あかいと』、元女スリのその後を描いた『すりきず』、松吉の仔猫騒動を描いた『あやかり』が良かった。
    私も

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    2020年07月02日
  • 本所おけら長屋(十四)

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    今回も文句なしの面白さ。マンネリ化してつまらなくなりそう巻数ですが、全然衰えない!
    やっぱり殿様が出る話が大好きです。
    ストレスがたまったり、疲れたりする現実には、万事うまくいくこの本がぴったりですね。

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    2020年06月29日