畠山健二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
強かで、滑稽で、だからこそ生き生きと瑞々しく生きる人たちが描かれていて、生きる力に満ち満ちたものがたり。だから、ゲラゲラ笑えたり、ほろっとしたり出来るのかも。
万松くらい、わちゃわちゃ生きてもええのかもね^_^
開けてびっくり玉手箱ってやつよ。なんだかワクワクしてくらあ
→人助けと思いきや、結局は自分が面白がってるだけ。でもそれこそが原動力
俺たちのおはこは、行き当たりばったりじゃねえか
ただ、俺たちが起こした茶番で、久蔵の何かが変わってくれればいいのよ
→そんなもん。必死こいてる仕事も、行き当たりばったりやし、茶番すよ。いい意味で肩の力が抜ける
与えられた幸せではなく、幸せを勝ち取ってもらいたいんだ
相変わらず、惚れ惚れするような逃げ足だ
諦めか早く、嫌なことはすぐ忘れてしまう
おい、鉄斎。丸く収めろよ。でねえと、おめえに煮物はうらねえからな
教えるではなく見せる
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Posted by ブクログ
さいっこう。
まさか、落語の世界が、こんなにも鮮やかに立ち上がるとは。
人情味に溢れ、滑稽さもあり、血の通った人々が逞しく生きている。読んでいて、ほろりとしたり、背筋が伸びたり。
立川談志が、落語は人間の業を描くものというのがしっかり体現されている。
そして岡本喜八の、人間とは元来愚かなものであるが、通底している。
どうしようもない中で、人々が、生き、喜んだり、勁さをみせたり、助け合ったりする姿を見せてくれて、人間すてたもんでもないと思えてくる。
ふっと肩の力が抜けて、ホッと一息つける。
ブク友の皆さんが読まれていたのを思い出して、手にとってよかったです。