畠山健二のレビュー一覧 本所おけら長屋(十三) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.4 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 畠山健二さんトークショウでネタに行き詰まりと言ってたけど全然飽きない面白いから、13で松吉の生い立ち出すとか 最初から出さないも乙じゃね。ロイヤルファミリー競馬だけにゴール寸前だけど、いじりすぎてて、ロイヤル病気にしちゃうし騎手もイジるして なぁ作家さん痛ましいわ。 0 2025年12月14日 新 本所おけら長屋(一) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (10) カート 試し読み 南部赤松 購入済み 新本所おけら長屋 相変わらず、涙あり、笑いありの心温まる内容でした。万松コンビの復活に拍手👏! お染さんと鉄斎の仲はこのままなのかなあ、それともシリーズ終盤に何かあるのか期待してま〜す。 #笑える #ほのぼの #泣ける 0 2025年12月10日 新 本所おけら長屋(四) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 何冊読んでもおけら長屋の人情話しは感動する 今回の四作もそれぞれ心に響く作品だ 特に気に入ったのは一作目のこいぶみかな お多代、こんな小さい子が 0 2025年12月03日 新 本所おけら長屋(三) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 何も言うことなし。こんだけ安定した質の江戸市井人情噺を描き続けられる筆力は素晴らしい。 特に2編目の「まねごと」はシリーズ内でも上出来の傑作だと思う。 富士照日、はやりすぎ(笑、と思ったが文春や新潮では露骨だからなぁ、と考えてながら奥付みて、本名の辻祥右衛門の辻と祥って…なるほど! 0 2025年10月12日 本所おけら長屋(十一) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.5 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 龍の目で万事上手くいった おけら長屋は人の心も変えてくれるって事、にしてもお染の回だった 二親の死から波瀾万丈の人間万事塞翁が馬だって、やり取りが今風でおきゃんぴーなのが読みやすいのかなぁ〜今回も大満足 0 2025年09月03日 新 本所おけら長屋(二) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 新シリーズ2 《おみたて》 理屈っぽい若者が、医者のお満に弟子入り志願する 《はらぺこ》 八百屋の金太を連れて、常陸へ行く途中、一揆寸前の農村に行き当たる 《らいぞう》 八五郎、お里の孫・4歳の雷蔵は、言葉が遅い。 心配する母親のお糸。 長崎から帰った万造と、相棒の松吉が始めた、便利屋『万松屋』と、おけら長屋の面々が、解決していく。 かなり、マンネリではあるけれど、やっぱり、一気読みしてしまう。 0 2025年05月22日 新 本所おけら長屋(三) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 相変わらずのドタバタ。でも、ほろっとさせて、笑って、最後は大団円。 鉄斎さん格好良い!お満さん、さすが!高宗様、出来た藩主!周りを囲む人達の温かさに、今回は泣かされました。もちろん、大笑いも。相変わらずの「おけら長屋」でした。 次は何が起きるのやら。 0 2025年05月14日 新 本所おけら長屋(三) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回も一 発売日に購入し、一気に読んだ! 疲れて本の後半になると斜め読みをしてしまう今日この頃で、一文字たりともとばさず、なんなら、面白すぎるところは何行か戻って読むのはまさにこのシリーズのみと言っても過言ではない! 私もおけら長屋の空き室に入れて欲しい。 余談だが、いつも帯にも笑わせてもらっているが、今回のおけら神のお言葉も爆笑。 0 2025年05月13日 新 本所おけら長屋(一) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.3 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ おけら長屋終わっちゃってさみしいと思っていたら、いつの間にか新シリーズが出ていて嬉しかった! 江戸っ子達の小気味良い会話、帰ってきた万ちゃん、皆最高です。一息に読んじゃいます。 0 2025年05月09日 本所おけら長屋(十八) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.7 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 久しぶりに読んだこのシリーズ、やっぱり大好きだ! 八五郎夫婦の素敵な部分も見られたし, 最後のお話はほろっと来てしまった。 金太よく頑張った! 0 2025年04月04日 新 本所おけら長屋(二) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 新シリーズ 今回も引き込まれて、あっという間に読み終えた 思いもよらぬ展開、人情 まだまだ続けて欲しい 0 2025年03月26日 新 本所おけら長屋(二) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ まんまとほろりとさせられた。金太がおげれつで、さいこう! 本所おけら長屋には4歳の「らいぞう」がいる。らいちゃんの母は彼の言葉が遅いのを気にしている。らいちゃんと遊んでいた裕福な商家の子供が拐かされた。らいちゃんは現場の様子をみているはずだが、表現ができない。しかしらいちゃんは絵を描くのが好きな子供。彼の拙い絵に描かれていたものは!おもしろ人情劇に、子育ての不安を織り込むなんて見事です。 0 2025年02月09日 本所おけら長屋(九) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.6 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 2年前に山口恵以子、畠山健二のトークショウを岩瀬書店で見て一層好きだし文章が畠山健二の声なんだよな〜映像を見た後の読書は役者の顔が浮かんでて、ほんと不思議 嫌じゃないし。複合型のお浅とお糸文七の物語の痛快なこと、あーこういうの好きなのなってじんわり来てしまった。あとは花魁と清吉の物語が1番良かった 0 2025年02月09日 本所おけら長屋 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (36) カート 試し読み Posted by ブクログ ここの所、自分にとってハズレ作品が続いたから、ほとんど読まない時代小説を手に取った。大当たりだった。 ベタな展開ではありがちだけど、テンポよく笑いあり、チョイ感動ありでサクサクとページが進んだ。 次の巻を読むのが楽しみ。 0 2025年02月06日 新 本所おけら長屋(二) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 個性豊かなおけら長屋の住人が繰り広げる笑いあり涙ありの痛快なお話。 万造と松吉を中心にどんな騒動も機転を利かせて上手く解決してしまう名探偵ぶりは新シリーズになっても変わらない。破茶滅茶な万松コンビだが、結婚後は妻の尻に敷かれてパワーダウンか(笑)下品な2人だが、男気があるこの2人は魅力満載だ。人情味溢れるこの時代小説を皆さんも是非楽しんでみて下さい。 0 2025年01月15日 本所おけら長屋(十六) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.7 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ いつの間にか万松が人情と知恵を武器にした正義の味方みたいになっています。 それでも随所に見られる緩いいい加減さや、彼らだけできれいに幕を引けないところが愛らしくて、非常に読んでいて気持ちの良い成長振りです。 0 2024年11月30日 本所おけら長屋(八) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.4 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ すけっとが練りに練ってました。二の矢三の矢なかなか見応えのあると絡んだ糸をどうやってほぐすのかと。娘と孫蔵と一戦させて、更に思いを遂げて孫蔵を殺してもおさえの亭主とお腹の子供の父親も死ぬ事だと名奉行。江戸はおせっかいな人情が存在する 余計な一言だけでパワハラだセクハラだとせちがない現代とは大違いだよ、自分は守られるけど狭い付き合いだけしか残らない筈 0 2024年11月18日 本所おけら長屋(二十) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.7 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 読みやすく、にぎやか、最後は人情味あふれてベストな解決をしてくれて、読後感もスッキリ。キャラクターが増えて行って、シリーズを追う事に各キャラの成長がみられてやめられなくなるシリーズ。 0 2024年11月17日 本所おけら長屋(二十) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.7 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 譲り受けた全巻だったこともあり、最初はダラダラと読んだり積読したり。 途中落語を観に行く機会があり、あれ?これってと思い本を読み返すと落語の登場人物⁈紹介文読むと落語調と書いてあるのも発見。そこからは、落語聞いてるみたいで楽しかったです。クスクス笑うことが多い巻もあれば泣いて読むことも多かったです。 素敵な20巻全巻だった(^-^) 新シリーズも楽しみ^o^ 0 2024年10月13日 本所おけら長屋(六) 畠山健二 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.6 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回も笑って泣ける安定した短編集ですが、「やぶへび」の流行り病とお糸の祝言の関わりがわからないまま終わって”なんでぇなんだぇ”という気分になりましたが、直後に続編「だきざる」が用意されていて安堵しました。上手く伏線が全て回収されていてとても気分がよい上に万造とお満の嬉しくなるエピソードとお糸の祝言に感動です。 永遠に読み続けたいシリーズですね。 0 2024年10月13日 <<<12345678910>>>