畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋(三)

    Posted by ブクログ

    各篇が落語の題材になっても良いくらい完成度が高く、文句無しに面白いです。
    おけら長屋の雰囲気を少しでも味わおうと両国付近を歩いていると「この辺りは鬼平犯科帳で登場した、、、」という看板を幾つか見かけましたが、いつか「おけら長屋はここにあったという設定です」といった看板ができないかな。

    0
    2020年06月07日
  • 本所おけら長屋(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第3弾。
    お節介と人情で名高い「おけら長屋」。
    今回も長屋のみんなの仲の良さにほっこりした。
    いつも長屋に騒動を持ち込む万造・松吉コンビ。
    けれど『ふろしき』の万松コンビは見直した。
    久蔵・お梅夫婦に生まれた亀吉の誕生祝いとして持ってきた味のある平仮名の手紙。
    色も柄も違う端切れを持ち寄り、縫い合わせて作った愛情たっぷりの亀吉専用の布団。
    相変わらず泣かせるじゃあないか。
    そして、家族のため出世しようと仕事に打ち込む久蔵に向かって「お梅ちゃんと亀吉の側にいてやれ」と優しく諭す万造には感動。
    万松コンビも成長したな、と感心しきりの回だった。

    『てておや』のお満。
    聖庵先生の弟子として初

    0
    2020年05月21日
  • 本所おけら長屋(十)

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    おけら長屋にわけがあって引っ越してきた商家の若旦那が、金太に弟子入り!?(「さかいめ」)、研屋の半次は万造と松吉にそそのかされて、ひと目惚れした相手のために大食い大会に出ることに(「もりそば」)、火消の纏持ち・政五郎は、男の中の男として江戸っ子の憧れだったが、思わぬ過去が明らかになり…(「おくりび」)など、著者入魂の五篇を収録した笑って泣ける超人気シリーズ第十弾。

    令和2年5月6日~7日

    0
    2020年05月07日
  • 本所おけら長屋(九)

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    金はないけど情はある、個性豊かな面々が揃う「おけら長屋」は今入も騒がしい。“赤鰯”と呼ばれる腰抜け武士の本当の姿は…。おけら長屋に越してきた謎の女が忽然と姿を消したわけとは。吉原に乗り込んだお満は男と女の深い情話を知ることに。お糸と文七が陥った苦境を知った長屋の住人たちは、陰ながら奔走し―。笑いと涙と人情が満載のシリーズ第九弾は、ますます充実の五篇を収録。

    令和2年5月4日~5日

    0
    2020年05月05日
  • 本所おけら長屋(十)

    Posted by ブクログ

    今回も最高。
    最後の弥太郎の纏のシーンなんて、映像化したら最高に面白いんだろうな。だけど、だいたい、面白い本を映像化したら、がっかりする出来だから、まぁ、しなくいいいかも。

    0
    2020年04月30日
  • 本所おけら長屋(九)

    Posted by ブクログ

    どんどん面白くなっていて、最新刊まで近くなってきたのがさみしい!
    話のとちゅうに、ちょくちょくはいる、万松、金太たちのちょいボケが面白すぎ。
    あと、殿様が出てきたらやったー❗️と思う。

    0
    2020年04月26日
  • 本所おけら長屋(八)

    Posted by ブクログ

    今回も文句なく面白い。
    お上も関わるような事件も万事丸く収まるのが好き。良くある、罪は罪として裁かれないと…というやつは、確かにわかるけど、悲しいから、こちらは、そんな心配はなくとてもスッキリ!
    読み進めるのが楽しみすぎます。

    0
    2020年04月18日
  • 本所おけら長屋(十二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    安定のシリーズ。
    今回は、ウンコチンチン的なお下劣さも戻ってきていて、初期回帰な感じだが、おけら長屋のチート化は進化している。

    0
    2020年04月18日
  • 本所おけら長屋(十四)

    購入済み

    70才ではじめてのどくしょ、

    何か趣味を持ちたく、読書にしましたこの年で、よめない漢字もあり勉強になります。

    0
    2020年04月17日
  • 本所おけら長屋(七)

    Posted by ブクログ

    もう七冊読み続けてますが、飽きない!
    笑いもふんだんな上に、事件解決もお見事!すべて丸くおさめちゃうおけら長屋に乾杯。

    0
    2020年04月13日
  • 本所おけら長屋(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第2弾。
    今回も、おけら長屋の禍の元・万松コンビや何かと気が利くおかみさん達、用心棒兼相談役の鉄斎さん等、おけら長屋の住人達の間で起こる騒動に笑ったりほっこりしたり。
    住人達のバツグンの連携プレーには感心しきり。
    せっかちでお節介の江戸っ子達は、頼まれてもいないのに、それが仲間のためとあれば後先考えずにやっちまう。
    見返りなんて考えない。
    だって"当たり前"のことだから。

    特に『まよいご』はみんなの優しさに泣けた。
    おけら長屋の何がいいって、住人達の距離感が絶妙。
    心に垣根がなく、上っ面な世辞も言わない。
    けれど小さな見栄や意地を張ることも時にある。
    それは互いを

    0
    2020年04月08日
  • 本所おけら長屋(十一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    定番の☆5つ

    今回はラストの、らくがきが一番印象に残った。
    必殺技の鉄斎先生が活躍する話なのだが、鉄斎先生に頼らず、さいごのけじめは自分でつけようとする八五郎の姿がカッコ良かった。小細工を弄せない不器用な八五郎が、直球勝負で体当たり。最終的に鉄斎先生の出番となるも、鉄斎先生も直球勝負にでる。

    配慮や気配りってのは、人間関係の潤滑油として大事なものだけど、不器用でそいうことが苦手な人にとっても、生きやすい世の中っていいよな、と思う。

    0
    2020年02月29日
  • 本所おけら長屋(十)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    安定の江戸前人情小噺小説、10作目。今回はド直球の「おけら長屋」を読ませてくれた。毎度書くが、マンネリってのはこういう風に練ると、味わいがぐんと深くなる。

    0
    2020年01月26日
  • 本所おけら長屋(七)

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    人情とお節介で名高い、江戸は本所亀沢町のおけら長屋に今日も騒動が舞い込んで―。市中を騒がせる義賊“ねずみ小僧”を長屋の住人万造、松吉が追う!?名医聖庵の切ない過去が明らかに。旅芝居の座長、白鷺太夫は生き別れた妹と…。小間物屋の主が吉原に足繁く通う理由とは。藤沢の娘を訪ねた大家の徳兵衛は、とんだ難事に巻き込まれ…。大評判のシリーズ第七弾は、著者入魂の五篇を収録。

    令和元年12月2日~4日

    0
    2019年12月04日
  • 本所おけら長屋(九)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    江戸市井人情小噺系定番の面白さ。
    だが、ボチボチちょっと怪しくなってきたか?おけら長屋が神格化してきてるのが若干心配。万松ってヒーローではないだろ?鉄斎先生が請け負ってた役割を、万松が担って大丈夫か?

    本巻ではまだまだ面白さを保ってるのでいいのだが…この心配が杞憂であることを祈る。

    0
    2019年12月04日
  • 本所おけら長屋(六)

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    本所亀沢町にあるおけら長屋は、今日も騒がしい。密かにお染のあとをつける大工の又造。その意外な理由とは。花見で浮かれる長屋の連中をよそに、一人沈む万造。ひょんなことから五十年前の真実が明らかに。八百屋の金太に嫁取りの話が!?お糸と文七の祝言が近づく長屋のあちこちで難事が発生。折しも流行病が西方から江戸へ、そして本所にも…。笑って泣ける大人気連作時代小説、シリーズ第六弾。

    令和元年11月18日~20日

    0
    2019年11月20日
  • 本所おけら長屋(八)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もう盤石のおけら長屋シリーズ。
    愛すべきマンネリ、愛すべきご都合主義。

    毎回思うのだが、このシリーズは小説というより、新作江戸前落語人情噺として楽しんでいる。期待が外れることはほとんどない、そんなレベルで作品を書き続けることもまた、作家の力量なんだと思う。

    0
    2019年11月19日
  • 本所おけら長屋(五)

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    今日も騒ぎが絶えない本所おけら長屋―。だるま長屋との度胸勝負で本物の幽霊が…。お染が考えた半襟が売り出されて大当たり?吉原に通い詰める藩士の子細を知った藩主・高宗の決断とは。久蔵が見た富くじの夢は現実となるのか。金貸しのお熊ばあさんが過去と訣別するために選んだ手段は…。笑いと涙が同居する、大反響の連作時代小説シリーズ第五弾。文庫書き下ろし。

    令和元年11月16日~18日

    0
    2019年11月18日
  • 本所おけら長屋(十三)

    購入済み

    泣かせる

    毎回、笑いながら、涙しなが楽しく読んでます。
    落語のような本です。
    次回も泣かせて笑わせてください。

    0
    2019年11月16日
  • 本所おけら長屋(七)

    Posted by ブクログ

    もはや安定。よほど踏み外しがない限り、星は減らさないだろうな。
    上手なワンパターンなら飽きがこない俺には、ずっとこのワンパターンを貫いてほしいと願うのみ。

    0
    2019年10月13日