畠山健二のレビュー一覧
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降参です(≧◇≦) 理屈抜きで面白いです(^-^) 畠山健二さん「本所おけら長屋(十)」、2018.2発行です!
畠山健二「本所おけら長屋(十)」、2018.2発行。境目、あかぎれ、青鬼、盛りそば、送り火。涙と笑いの5話。金太が笑わせ、お満が泣かせます。お里が、お咲が、お奈津が何ともいい感じ。八...続きを読むPosted by ブクログ -
人情とお節介のおけら長屋の住人達、武士も医者も女医者も犬も猫もみ~んな騒動に巻き込まれ~(^-^) お節介をやく、やかれる、・・・、これは人が人を好きになるからなんですね。今の世に欠けつつある「美徳」を残すべく警鐘乱打の畠山健二さんです!すけっと、うらしま、ふところ、さしこみ、こしまきの5話。松吉...続きを読むPosted by ブクログ
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本所おけら長屋(四)、2015.3発行、おいてけ、あかいと、すりきず、よいよい、あやかり の5話です。「おいてけ」では、奉行桑原肥前守の人情裁きとユーモア、「あかいと」では、お糸と文七の仲だけでなく、万造とお満の仲が楽しみ、「すりきず」では、お駒とお露への鉄斎の思いやり、「よいよい」は意味不明か(...続きを読むPosted by ブクログ
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本所おけら長屋シリーズの畠山健二さん、長屋ならぬマンションの住民たちを描いた喜怒哀楽、泣き笑い、大人の手の込んだいたずら(復讐)劇、「スプラッシュマンション」、2015.1発行(文庫)です。読み始めたら最後までノンストップです(^-^) 優しくて、機転が利いて、気風のいいソープ嬢、貴子が主役といって...続きを読むPosted by ブクログ
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畠山健二さんの「本所おけら長屋(七)」(2016.9)、最高です(^-^) 「ねずみや」「ひだまり」「しらさぎ」「おしろい」「あまから」の5話。武士は島田鉄斎のように、医者は聖庵のように、庶民はおけら長屋の住人のように生きるべしと、そんな教えをいただきました(^-^) 「ねずみや」「ひだまり」、泣...続きを読むPosted by ブクログ
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普通、シリーズものは順番に予約して読んでいきますが、「本所おけら長屋」は第1巻がとても面白く、予約が早い順に読んでいます(^-^) 第5巻(2015.9)も面白かったです。ねのこく、そめさし、はるこい、まさゆめ、わけあり の5話。「はるこい」と「わけあり」、特に秀逸でした(^-^)
畠山健二さん...続きを読むPosted by ブクログ -
畠山健二さんの「本所おけら長屋<六>」(2016.3)、しおあじ、ゆめとき、とうなす、やぶへび、だきざるの5話、今回もおけら長屋にどっぷりつかりました(^-^) 特に「しおあじ」「とうなす」そして「だきざる」、感動しました!
畠山健二さんの本所おけら長屋シリーズ、何度読んでも面白いです。特にこの...続きを読むPosted by ブクログ -
マンションの理事会を牛耳る悪徳理事長に対抗する三人のおじさんと一人の風俗嬢。計画的にやり込める。笑えて切ない物語。現実離れしているところも’あるけど、面白い。Posted by ブクログ
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相変わらず笑えました。若芽錦之助の酒乱振りに振り回される万松コンビ最高でした。お糸ちゃん良かったね。新キャラのお熊婆さん、今後も登場しそうで楽しみです。Posted by ブクログ
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時代小説だけど、時代レスな感じがするエンタメ小説。5冊目は緩急ある構成で、最後にグッとおけら長屋の人たちの優しさをめいっぱい感じさせられました。いやあ、今回もおもしろかったー。Posted by ブクログ
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ドタバタしながら最後は良い話になるのが分かっていても、やっぱり面白いおけら長屋。
どれも甲乙つけ難いのですが、今回は「かたまゆ」が一番良かったかな。
高宗さんのような大名がいたら、藩の人たちも生活が豊かでなくとも幸せになりそう。Posted by ブクログ -
2023.9月
外伝 エピソード0と
帯に書かれている
壱 馬鹿と外道は紙一重
→万造 松吉が長屋に引っ越してくる
おけら長屋の住人や
万造 松吉達の出会いの話し
ちょっと笑えて
時々いいセリフ出てきて
4コマ漫画風に感じた
弐 家督は寝て待て
→津軽黒石藩の玉...続きを読むPosted by ブクログ -
とうとう読み終えてしまった。
早く忘れて、最初から読み返したい。
おけら長屋の一人ひとりが、自分の中のご近所さんのような気がして、楽しい。心強い。
寂しさを紛らわせてくれて、励ましてくれて、力を、知恵を貸してくれて、一緒に大笑いする。
世の中が、こんな風に、いいおせっかいであたたかく、まあるい空気に...続きを読むPosted by ブクログ