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本所亀沢町にあるおけら長屋は、今日も騒がしい。――◎密かにお染のあとをつける大工の又造。その意外な理由とは。 ◎花見で浮かれる長屋の連中をよそに、一人沈む万造。ひょんなことから彼の五十年前の真実が明らかに。 ◎八百屋の金太に嫁取りの話が!? ◎お糸と文七の祝言が近づく長屋のあちこちで難事が発生。折しも流行病が西方から江戸へ、そして本所にも……。笑って泣ける大人気連作時代小説、シリーズ第六弾。
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Posted by ブクログ
今回も笑って泣ける安定した短編集ですが、「やぶへび」の流行り病とお糸の祝言の関わりがわからないまま終わって”なんでぇなんだぇ”という気分になりましたが、直後に続編「だきざる」が用意されていて安堵しました。上手く伏線が全て回収されていてとても気分がよい上に万造とお満の嬉しくなるエピソードとお糸の祝言に...続きを読む感動です。 永遠に読み続けたいシリーズですね。
お糸の晴れ姿 貧乏長屋の花嫁衣装とは、お染さんも粋だね。7ではお糸の名前が消えるのね、八五郎の言う俺とお里の子供である前に文七の女房だとは、お染も言ってるが人との繋がりがあるのが生きてる証だと、おけら長屋に住むんだと。ほんとに真実だ。今の世の中考えられないし子供を見守る事も出来ないし孤独死とか、せち...続きを読むがないし、だからおけら長屋が沁みる。
お糸ちゃんのお嫁入り。おけら長屋は、ほんとに温かくて、みんなが大切な家族なんだなと、改めて感じた巻でした。ますます、おけら長屋に愛着が増します
匿名
今巻も面白かった。 万ちゃん花見に行けて良かったね。 そして、格好良い! 万ちゃんとお満さんな今後が気になります。
#笑える #アツい #ハッピー
どんどんおけら長屋のみんなにハマってしまう。 住むと大変だけど騒動の一部始終は知りたい聴きたいから、隣の長屋に住みたい。 どいつもこいつも抱きしめたくなる愛おしさ。 次の巻も楽しみでならない。
巻を重ねても、ますます期待を裏切らない。 それどころか、すっかり読者を長屋の住人に引き入れてしまいそう。
今回は更に会話の面白さ、軽妙さが増している印象です。 それに加えて万松コンビの活躍も、悪ふざけではなく優しさと男気に溢れていてとても良かったです。 このシリーズは回を重ねる度にどんどん魅力が増してくると思います。
いやー、見直したよ万松コンビ。 なかなかやるじゃねぇか。 さすがは粋を大事にする江戸っ子だねぇ。 それでこそ男の中の男だよ。 お糸ちゃんの幸せを願う八五郎さんとお里さんの親心も、お糸ちゃんを可愛がり寄り添うおけら長屋のみんなの真心も、全てが良くて泣けた。 おけら長屋で育ったお糸ちゃんはどこへ行って...続きを読むも大丈夫。 おけら長屋のみんなはいつでも、変わらぬ場所で変わらぬ仲間でお糸ちゃんのことを想っている。 お糸ちゃんはお里さんから託された根付を眺める度に、おけら長屋の人情や優しさを思い出すのだろう。 それにしても、西方から江戸へ入ってきた流行病にはドキリとした。 風邪に似た症状で咳や高熱が続き年寄りや子供の多くが死ぬ、熱のある旅人は関所を通さない、疑いのある者は一定の場所に隔てる…江戸も令和もなんら変わらない。歴史は繰り返される。 由兵衛さんのような人が令和の時代にもいたらいいのに。
内容(「BOOK」データベースより) 本所亀沢町にあるおけら長屋は、今日も騒がしい。密かにお染のあとをつける大工の又造。その意外な理由とは。花見で浮かれる長屋の連中をよそに、一人沈む万造。ひょんなことから五十年前の真実が明らかに。八百屋の金太に嫁取りの話が!?お糸と文七の祝言が近づく長屋のあちこちで...続きを読む難事が発生。折しも流行病が西方から江戸へ、そして本所にも…。笑って泣ける大人気連作時代小説、シリーズ第六弾。 令和元年11月18日~20日
いつも通り笑いあり涙ありで、安定の面白さだった。万松は相変わらずの活躍で、今回は特に八五郎さんの存在がめちゃくちゃ笑えた。
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本所おけら長屋
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畠山健二
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