畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋

    Posted by ブクログ

    知人のおすすめで。時代物、短編連作。すごく読みやすくて、わかりやすい人情話。疲れてる帰り電車でも、なんの気負いもなく読めた。

    0
    2021年11月17日
  • 本所おけら長屋(八)

    Posted by ブクログ

    江戸時代の町民の暮らしが活き活きと描かれていて好きなシリーズ。おけら長屋に住む人々の温かさにも笑顔になれます。仇討ちもめでたしで終わって本当に良かった!

    0
    2021年04月07日
  • 本所おけら長屋

    Posted by ブクログ

    【感想】ごく普通に楽しめる。読書の愉しみはこういう作品にこそあるのかもね。

    【一行目】おけら長屋は朝から騒がしい。

    【内容】
    ・新しいかたちの古典落語やね。基本人情噺やけど軽いクスグリやオチもあったり。
    ・借金踏み倒す一家をこらしめる。
    ・鉄斎がおけら長屋の住人になるまで。
    ・仇討ちを命じられて四苦八苦している侍。
    ・博打にハマりかけた男と謎の老人。
    ・謎の後家、お染と凶悪な盗賊団。
    ・筋金入りのお嬢様の巻き起こす珍騒動とある男の着服。
    ・長屋対抗相撲大会と湯の子。

    ▼おけら長屋についての簡単なメモ(年齢は特に注記がない限りは物語開始時点)

    【伊三郎】小間物屋を営む。博打にハマる。

    0
    2021年01月28日
  • 本所おけら長屋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第二巻から読み始めてしまったが。。。
    シリーズ最初のこの本。
    登場人物たちの説明と、どんな風にやってきたのか、浪人、島田鉄斎についてが詳しく描かれている。
    多少の話の前後はあるが、いくつかのエピソードが温かいムードを作り上げている。

    0
    2020年11月12日
  • 本所おけら長屋(五)

    Posted by ブクログ

    積んでおいた本。これまで通り、あっという間に読み終えました。早く読んでしまうわりには、そこそこ心に残るところが素敵です。
    相変わらずという言葉が似合う話。だんだんと偉大なるマンネリというか、長寿番組の人情時代劇っぽい雰囲気が濃厚になってきたように感じました。
    怪談話まで飛び出して、また、因果がめぐる人情噺とか、落語のようなというよりも、落語の奥に入ってきたイメージです。
    私としては津軽の殿様がもっと登場してくれると面白いのだけれど、さすがに長屋から離れて黒石藩に遠征するわけにはいかないでしょうね。
    途中で(P.92)に「何気に茶を淹れている」という記述があり、「えっ。何気に。」と大いなる違和感

    0
    2020年09月24日
  • 本所おけら長屋(十三)

    Posted by ブクログ

    江戸は本所亀沢町にある貧乏長屋には、万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、左官の八五郎・お里夫婦や後家のお染、浪人の島田鉄斎ら個性豊かな面々が住んでいて…。万造のけんか友達である栄太郎の“婚活”を描く「とりもち」や、江戸の“スキャンダル”を面白おかしく書き立てる読売をめぐる騒動「よみうり」、そして初めて明かされる松吉の過去に迫った「ゆうぐれ」など、笑いと感動の傑作四篇を収録。

    0
    2019年11月06日
  • 本所おけら長屋(六)

    Posted by ブクログ

    万松コンビが相変わらずやらかしているが,お糸ちゃんもいよいよ結婚,物語の中でも時が経っていく.万造と女先生お満も進展するのかなぁ.

    0
    2019年10月04日
  • 本所おけら長屋(十二)

    Posted by ブクログ

    江戸への出稼ぎ中に行方不明になった夫を、妻と娘が探しにくる感涙必至の「おまもり」や、泥棒がおけら長屋に忍び込もうとするも思わぬ展開に巻き込まれる「しにがみ」、江戸にラクダが見世物としてくることになり、万造、松吉が一攫千金を企む「ふうぶん」、黒石藩の家老・工藤惣二郎の年の離れた妹が、鉄斎門下の武士に試合を申し込む「せいがん」といった、笑いあり涙ありの傑作四篇を収録。

    0
    2019年05月21日
  • 本所おけら長屋(九)

    Posted by ブクログ

    金はないけど情はある、個性豊かな面々が揃う「おけら長屋」は今入も騒がしい。“赤鰯”と呼ばれる腰抜け武士の本当の姿は…。おけら長屋に越してきた謎の女が忽然と姿を消したわけとは。吉原に乗り込んだお満は男と女の深い情話を知ることに。お糸と文七が陥った苦境を知った長屋の住人たちは、陰ながら奔走し―。笑いと涙と人情が満載のシリーズ第九弾

    0
    2019年03月08日
  • 本所おけら長屋(十一)

    Posted by ブクログ

    岡っ引きに憧れた弥太郎が勝手に親分を名乗り、事件を解決しようとして起こした大騒動とは(「といちて」)、波瀾万丈の人生を送ってきたお染は、誰にも言えなかった切ない過去を思い返す(「ぬけがら」)、隠居した親方に昔の女を探してほしいと頼まれた八五郎は、ひょんなことから心を閉ざした子供を預かることに…(「らくがき」)など、笑えて泣ける五篇を収録した大人気シリーズ第十一弾。

    0
    2019年01月22日
  • 本所おけら長屋(十)

    Posted by ブクログ

    おけら長屋にわけがあって引っ越してきた商家の若旦那が、金太に弟子入り!?(「さかいめ」)、研屋の半次は万造と松吉にそそのかされて、ひと目惚れした相手のために大食い大会に出ることに(「もりそば」)、火消の纏持ち・政五郎は、男の中の男として江戸っ子の憧れだったが、思わぬ過去が明らかになり…(「おくりび」)など、著者入魂の五篇を収録した笑って泣ける超人気シリーズ第十弾。

    0
    2019年01月22日
  • 本所おけら長屋(三)

    Posted by ブクログ

    相変わらず万松の典型的な江戸っ子ぶり、世話をやく女性たちの長屋気質、さらっと読めて面白い。
    まだまだ活躍してない長屋メンバーがいるので期待。
    あとお梅と亀吉の話をもっと知りたい。

    最後の徳兵衛さんとお孝の「てておや」で、大団円になっても良いような話だった。うまく回収できて良かった。

    0
    2018年04月17日
  • 下町のオキテ

    Posted by ブクログ

    墨田区本所四丁目にお住いの畠山健二さん「下町のオキテ」、2002.10発行(文庫)です。著者にとって下北沢は大阪より遠い感覚だそうです(^-^) それほど下町への執着が強いということでしょう。下町エトセトラと下町イベントの2つの章立てです。下町の暮らし、人情、諸行事、遊びなどが描かれています。「本所おけら長屋」の原点を見たような気がします(^-^)

    0
    2018年01月09日
  • 本所おけら長屋(二)

    Posted by ブクログ

     畠山健二さんの「本所おけら長屋(二)」(2014.3)、本当に面白いです(^-^) 6話。「代役」(主役はお梅、久蔵、万・松)、「捨て石」(与兵衛、徳兵衛、万・松)、「迷い子」(万造、松吉、島田鉄斎)、「刻印」(黒田三十郎、鉄斎)、「相老い」(八五郎、お里)、「辻斬り」(作平、鉄斎、おけら長屋の住人全員)。黒田三十郎、なかなかの殿様ですね(^-^) 若い頃のお里の啖呵、惚れます。お染さんの出番、もう少し増やして欲しいです(^-^)
     畠山健二「本所おけら長屋(二)」、2014.3発行、再読。代役、捨て石、迷子、刻印、相老い、辻斬りの6話。万造が大活躍の迷子、八五郎とお里の相老いがお気に入りで

    0
    2018年01月07日
  • 本所おけら長屋(七)

    Posted by ブクログ

    おっと剣客小説兼捕物帖~噂の鼠小僧が芋煮売りの兄妹と知れた。父親は義賊だったが、弟分に売られたのだ。ばれた訳は盗みに入る妹が左足を傷つけ、破落戸に絡まれても身のこなしが軽かったからだ。鉄斎は兄貴分を売った非道な盗人を突き出すことで、兄妹に足を洗わせた。聖庵は上州高根藩の典医だったが、幼い跡継ぎの麻疹を直せず殺され江戸に出てきた。父の知り合いの医師に無給の下働きとして使われたが、同じ意思の下で無給で働かされている女中が、身を売って得た30両で長崎で修行して帰ってこられた。しかし身請けしようとした女は労咳に冒されて間もなくなくなったのだ。お里の奉公先の本家筋のお嬢が奥山の芝居に憧れ、座長に話を繋い

    0
    2017年09月28日
  • 本所おけら長屋(六)

    Posted by ブクログ

    ほろっと泣かせるじゃないか
    ~大家が花見に行こうと言うが万造は気が乗らない。2歳で捨てられ拾われた万造は花の季節になると捨てられたという気持ちが大きくなるからだ。拾って育ててくれた親父は大工で、生々しい夢に出てきた。お染の家を覗くのは大工の又造だが問い詰めようとする万松に名前を聞いてがっかりする。幼い頃、窮地を救ってくれた峯ではないかと思ったからだった。訳知りの鉄斎が間に入って再会が叶った。常陸から嫁候補が来ると聞いて色めき立つのは万松に魚辰で、当の八百金ではない。八百金が心臓の悪い年寄りを助け、礼を言いに来た許嫁を持つ綺麗な孫娘に逆上せた結果だ。八五郎と里の娘・糸の祝言が近づいたが、派手にや

    0
    2017年09月21日
  • 本所おけら長屋(五)

    Posted by ブクログ

    長腰巻きなしで、この装画では売れないね~だるま長屋との諍いが幽霊屋敷での我慢比べ。八百金のお陰で勝利したが、幽霊に成仏してほしい。拝み屋の口から事情を聞き、酒宴を張ることに。呉服の売り上げを伸ばすために小間物商売を始めた伊佐吉の所には大店のお嬢さんが押しかけ、商売も順調で、呉服屋の隣の店を大旦那から貰い、娘を嫁にする話も進む。相談されたお染も鉄斎も万松コンビも妙案が浮かばないが。島田鉄斎が黒石藩の江戸家老に呼ばれ、殿様に江戸の事情を伝える役の侍を万松コンビが吉原に誘ったと耳に入れた。誘われた侍は故郷の見知った少女が売られてきたのに再会したのだ。凶作でも民の暮らしが立つように願う若侍の意見を聞い

    0
    2017年09月13日
  • 本所おけら長屋(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「おけら長屋」入居希望者、続出!?個性あふれる登場人物、粋なオチが癖になる~左官の八五郎が兄弟弟子の為と端唄を習うことにしたのは女師匠が粋だから。でも突然姿を消した。親方の引退祝いに唄を披露しようとして、鉄斎の知り合いの知り合いに話を付けたが、一人で行くのは恥ずかしく、魚辰を巻き込んだ。辰は知り合いが引き取ったお歌にのぼせ上がっているのだ。辰は筋が良く、万松が余計な気を回して、気持ちを伝えさせるが、破落戸に絡まれている場面は本当に目の前で起こったことだった。お歌は辰から勇気を貰ったという。鉄斎が短期間剣術指南を務めていた黒岩藩の小身武士の妻が息子への剣術指南を申し出てきた。父親にはその気がなく

    0
    2017年08月09日
  • 本所おけら長屋(八)

    Posted by ブクログ

    江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」では、今日も騒動が巻き起こる。
    長屋の浪人・島田鉄斎に剣術の手ほどきを求めてきた娘の目的とは。
    天下の大関と対戦することになった気弱な相撲取りを勝たせるべく、万造と松吉は策を巡らすが……。
    家を出た一人娘と、頑固な父親を再会させるために奔走する万造とお満だったが、二人の心にも微妙な変化が――など、五篇を収録した、笑って泣ける大好評シリーズ第八弾。

    0
    2017年06月06日
  • 本所おけら長屋(五)

    Posted by ブクログ

    連作短編5編
    涙と笑いのおけら長屋.幽霊騒ぎの「ねのこく」なんてもう可笑しすぎるが,その根本には悲しい過去がある.この人情のバランスが絶妙である.

    0
    2017年05月22日