【感想・ネタバレ】下町のオキテのレビュー

あらすじ

てやんでェ! 下町じゃこれが常識よ! ――下町のオキテだぁ? こむずかしいことを言う前に、うまい洋食屋を探訪し、花街・吉原に人生を学び、浴衣でキメて銭湯へくりだし、納豆・もんじゃの食べかたで殴りあいの喧嘩をする。三社祭だ、朝顔市だ、年中行事にシャシャリ出る。するってぇと、さあ見えてきた! 下町の流儀・奥義がてんこ盛りの爆笑エッセイ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

墨田区本所四丁目にお住いの畠山健二さん「下町のオキテ」、2002.10発行(文庫)です。著者にとって下北沢は大阪より遠い感覚だそうです(^-^) それほど下町への執着が強いということでしょう。下町エトセトラと下町イベントの2つの章立てです。下町の暮らし、人情、諸行事、遊びなどが描かれています。「本所おけら長屋」の原点を見たような気がします(^-^)

0
2018年01月09日

「エッセイ・紀行」ランキング