畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋(二)

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    ネタバレ

    一巻目より今回のほうが面白いように思いました。(一巻目では江戸っ子のべらんめえ口調に慣れるのに苦労しました。)
    本の帯にあるような泣ける話がありました。

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    2014年10月23日
  • 本所おけら長屋(二)

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    なんだかもう、安定の感じがするくらい安心できる面白さでした。だんだん後になるほど、面白くなって行くのもいい感じだし、まさか、彼にそんな危機が訪れるとはって言う展開も良かったです。粋な場面が多かったと思いますが、粋の裏と言うか奥に篤い人情があるところが素敵。特にこの本の最終場面にはやられましたよ。
    いい本です。

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    2014年08月07日
  • 超入門! 江戸を楽しむ古典落語

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    落語の背景等が分かりやすく書かれており楽しく読んだ。落語的夫婦のカテゴリー分けと最後の対談が特に面白い。

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    2026年02月22日
  • 本所おけら長屋

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    シリーズ物として長くたくさん続編が出てる小説にハマりたくて、なんかないかなと手に取ってみた。

    残念。はまりはしなかった。そう、時代小説苦手なの。

    まるで落語のリズムの良い語り口で始まるもので、ちょっとその速さに最初はついていけなかった。なるほどリズムってすごいな。本なのに、自分のペースで読ませてくれない。初体験。
    でも、ラストの「ふんどし」の頃合いにはそのペースにも慣れ、長屋のメンバーに愛着ができ、万松コンビをしっかり好きになり、最後は声に出して笑った。

    おかしくて、あたたかい、人情長屋物語。

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    2026年02月01日
  • 超実践! 60歳から小説家になる

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    男女二人の時代作家がどうやって小説家になり60歳までに小説家になりたい人に向けてどう言った心構え、書き方、なるジャンルなどを解説した本著。指南書というよりかは二人のインタビューや体験談がふんだんに盛り込まれ、年配でも小説家を目指す人に向けての書き方から心構えが大まかな内容だった。出版不況の中、コレから新人賞を取りに行く気構えが大半描かれてある。

    ちょっと思っていた指南書とは違う感じがしました。

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    2025年11月24日
  • 新 本所おけら長屋(三)

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    のほほん 長屋に祥右衛門が引越してくる
         (旗本次男坊)
         長屋の戯作を書く
       →作者名は富士照日(フジテレビ)..
         読売の春助が版元
         タチの悪い週刊誌風な内容
         長屋の住人は作者が祥右衛門
         だと気付く 祥右衛門の行き過ぎた
         行動が原因で亀吉がいなくなる
         長屋の皆がお灸をすえる 狂言
         皆んな善人なので..
    悔い改めたり..反省したり..
    まねごと お満と万造が夫婦になる前
         長崎へ医者修行に行くお満を
         万造が数日遅れで追いかける
         万造は三島宿で

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    2025年06月22日
  • 超入門! 江戸を楽しむ古典落語

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    気軽に読める、江戸を紹介した本。
    古典落語のあらすじをまくらに、江戸にまつわるうんちくを展開している。あらすじは全40席ある。

    構成は以下の4つからなる。

    1.あらすじ
    2.歳時記、または江戸っ子の生活
    3.背景
    4.ひとこと

    あらすじは1ページ分しかない。ほかの古典落語のあらすじ本を読んでいなければ、どのような話か分かりづらい。
    私は演目を見れば、どのような話かわかるので、あらすじの短さや、わかりづらさに特に不満はないものの、入門者には不親切だと感じた。題名に「超入門」と書いてあるが、本当の入門者向きではない。すでに古典落語に入門している人向きである。

    文体は、かなり軽い。あっさりと

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    2025年03月12日
  • 新 本所おけら長屋(二)

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    ネタバレ

    第一話 おみたて
    .お満 の元に
    .伊藤幸一郎 が弟子入り志願
          医師の息子
    .惣頼    幸一郎父 庶民に人気の
          変わり者の医師
    .お甲子婆さん (余命短い)
            の治療について
            惣頼先生の態度を
            お満さんが誤解 悪印象を持つ
    万造と惣頼先生は気が合う
         誤解が解けて幸一郎もお満さんも
         惣頼先生を良い先生と認めて一件落着
    第二話 はらぺこ
    .金太 親元へ金太の為のお金を取りに行く
    .万造 
    .松吉 
    .鉄斎
    旅の途中で金太がはぐれ

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    2025年02月09日
  • 新 本所おけら長屋(二)

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    ネタバレ

    新本所おけら長屋(二)

    著者:畠山健二
    発行:2024年11月20日
    祥伝社文庫

    2013年からPHP文庫で20冊発行された「本所おけら長屋」シリーズの新シリーズ。去年からスタートして2冊出ていたが、これが2冊目。今回も3編の連作短編。1編100ページで、時代小説の市井ものとしては1編が長いが、ストーリーが比較的シンプルで読みやすく、長さを感じない。時代小説は市井ものが気軽に読めて楽しい。

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    (読書メモ、ストーリーもろバレ注意)

    1.おみたて

    伊藤幸一郎:お満に弟子入り志願、15歳、父は医師の伊藤惣頼(そうらい)で酔いどれ先生と呼ばれ

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    2025年01月27日
  • 新 本所おけら長屋(二)

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    おけら長屋のいつものメンバーが医者の見習い。金太を故郷へ旅をさせる。言葉の遅い子供が絵で誘拐事件を解決に導く。
    こう書いてもつまらないが、そこは万松コンビのやり取りと人柄で面白く出来上がっている。
    さすが

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    2024年11月16日
  • 新 本所おけら長屋(一)

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    新シリーズ

    あれから3年。
    万蔵は、長崎留学を終えたお満と夫婦になった。
    そして、お満は、治療院を開いた。
    松吉の妻お栄は、独立して、栄屋を開業。
    魚屋の棒手振り、辰次もお蓮と夫婦になり、
    久蔵・お梅夫婦に二人目の子供が生まれた。

    そして、万蔵と松吉は、二人で何でも屋
    「万松屋」を開く。

    新シリーズは、満松コンビの騒動と言うより、おけら長屋全体の騒動らしい。

    3年経ち、少し落ち着いた感がある満松コンビ。
    もっと、弾けて欲しい。

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    2024年10月11日
  • 本所おけら長屋

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    ネタバレ

    長大シリーズっぽいので面白いのかなと手に取った。タイトル通りの時代小説で、長屋が舞台のドタバタ時代劇といった感じだが、島田という剣の達人が何かと活躍するのが単純な感じがして好きじゃなかったが、そこそこ楽しめた。

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    2024年07月03日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    さんたま。馴れ初めが愛おしい。
    鉄斎の話の清涼感。
    粋な江戸っ子は、いい。
    もう一度一巻から読み直したいな。

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    2024年04月09日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    本編のシリーズは、一巻目で挫折してしまったので、この外伝で試し読み。

    色んな登場人物が主人公となる、短編集。
    主人公の万松より、三十郎の話と鉄斎の話が面白かった。
    特別付録で、作者さんが名場面を解説してくれているので、気になったエピソードから読んでいこうかな、と思った。

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    2024年01月28日
  • 猿と猿回し

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    本庄おけら長屋の畠山健二氏と
    松本清張賞作家の山口恵以子氏。

    丸善でのブックフェアで出会ったお二人が、畠山氏がMCを務めているJ:COMのトーク番組に山口氏を呼んだのをきっかけに、トークショーの相手役や、書店回りのパートナーとして、お二人で全国の書店を回っておられるとのこと。

    畠山氏のおけら長屋は、大ファンで、ずっと読んでいるが、
    山口氏の作品は、読んだことがない。
    食堂のおばさんシリーズは、現在15シリーズまで続いているとのこと。
    機会があれば読んでみたい。

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    2024年01月11日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    この著者も、このシリーズも初めて手に取りました。最後までドタバタで終わるのかと思いきや、意外といい感じで読み切りました^^
    読みやすいし、良いと思います。

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    2023年12月06日
  • 本所おけら長屋(十九)

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    大団円に向かいつつあるおけら長屋シリーズ。
    嬉しいような寂しいような複雑な気持ち。
    ドタバタしつつも、みなが幸せになっていくのは嬉しい。
    半次のほろにが、八五郎と浪人のやりとりのせんべい。しんみり。ののちに、前向いて笑ってたくましく生きていきたいな、と思える。

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    2023年10月19日
  • 本所おけら長屋(十八)

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    大人気かつ大のお気に入りの、おけら長屋シリーズ。さすがにもう予定調和というか、何があってもええ感じに終わるよねえと安心しきって読んでしまうのが惜しくもあり。
    気になる面子が出揃って、楽しく読めた巻。
    人生はうまくいかないこともあるし、悔しいこと悲しいこともあるけれど、わちゃわちゃと、笑い飛ばして生きていきたいな、と思える。
    三祐で呑みたい。

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    2023年10月05日
  • 本所おけら長屋(十二)

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    シリーズ第十二弾。おけら長屋を出たお糸ちゃんも、おけら長屋の住人らしく、困った人を放っておけずに行動を起こす。
    こういうお節介はいいものだなあ、江戸っ子いいなあ、と読む度に感じる。おけら長屋の裏あたりに住みたいな。

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    2023年09月02日
  • 本所おけら長屋

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    江戸落語の世界。思わず手元にある江戸切絵図で本所亀沢町の場所を調べてしまったくらいだ。裏長屋の大家、ご隠居、八五郎に熊五郎などなど、長屋の住人がひしめき合って暮らす中で出来する事件や出来事を連作短編で綴る。私が買った本書のカバーには「一巻」の表示がないが、シリーズ20巻のミリオンセラーになる作品に成長した。それは、多くの読者に江戸が興味をもって受け入れられたということだろう。落語好きには喜ばしいこと。ただ、本書は、その落語の人情噺などの応用という感じが、自分としては否めない。シリーズを追うかは微妙だ。

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    2023年08月11日