畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋 外伝

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    おけら長屋にはお金は無いが困った人をほっとけない強烈な個性を持つ人々が暮らしている。
    破茶滅茶な万造、松吉を中心に面白おかしく江戸で起こる様々な事件を解決していく。
    シリーズ全20巻も面白かったが、今回の外伝は万造と松吉の出会いの話や浪人島田鉄斎の過去の話など笑いあり、涙ありと楽しませてもらった。
    サクッと読めて読みやすいですよ。

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    2024年10月27日
  • 本所おけら長屋

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    2013年出版。7つの小編から成る長屋話。最初の話がまるっきりの落語で、オチに大いに納得出来ず…。読むのを止めようかと思ったが、留まって良かった。軽妙な落語ノリは含まれても、度が過ぎず味になっている。軽いミステリー風味も面白く読めました。
    とは言え、個人的には続編が有っても読まないと思う。数年後に読み返したら、違う印象かも知れない。

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    2024年10月25日
  • 本所おけら長屋(三)

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    年上の女に入れあげて金を巻き取られるなんざ、何とも乙じゃねえか

    笑い話だが、この間奏を言う万松に脱帽ですな

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    2024年10月14日
  • 本所おけら長屋(五)

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    ネタバレ

    このシリーズは文章にリズムがあってとても読みやすいです。5冊目になり登場人物にいよいよ愛着が湧いて感情移入が出来ます。
    今回は万事上手く収まるラストではないものが多いです。以後の作品において最後まで結末がわからないほうが引き込まれる気もします。「はるこい」は続編に期待です。「わけあり」では準主要キャラのお熊がまさかの…。
    また、今回は章によってボリュームに違いがありますね。

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    2024年09月29日
  • 本所おけら長屋(四)

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    今回も安定のクオリティー5篇。「あかいと」では左官の娘、お糸が同じく左官の文七と結ばれる。先にも関連するエピソードがあったので一進一退を繰り返すかと思っていたが、その告白シーンは感動ものです。それに関わるお染さんもいい味出してますね。ゲスト出演の人々も層を厚くなり、丁寧で一貫したキャラクター作りにより、ストーリーがとても書きやすそうです。とはいえ多彩なエピソードを紡ぐ作者に脱帽です。

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    2024年09月07日
  • 本所おけら長屋(三)

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    安定のクオリティを見せる3作目。
    「うたかた」ては八五郎の端唄の先生との掛け合いが楽しいです。「こばなれ」では噺家になりたい龍之介が母親の死前で見せる落語で泣かせます。「てておや」ではありがちな父親と娘のスレ違いをネタに万松による筋書きで仲直りに導きます。
    読んでいるときは面白いのですが読み終わると印象に残らないのは読みやすすぎるからでしょうか?

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    2024年08月17日
  • 本所おけら長屋(二)

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    今回も安定のクオリティで笑ってホロリとさせてくれる。「まよいご」は泣きの代表格。万造の人間味に深みを与えた作品となる。「こくいん」ではおけら長屋メンバー総出で笑わせてくれる。「つじぎり」ではおけら長屋の人情味というか結束をことさら見せてくれる。
    最新刊まで一気に読みたくなる出来栄えです。

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    2024年08月16日
  • 新 本所おけら長屋(一)

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    ネタバレ

    2024.6月初版
    ①まんてん 長崎に医術留学していた
          お満と夫の万造が3年ぶりに
          江戸へ戻る
          万造と松吉で新しく
          何でも屋を始める
          万造の長崎土産は騒動
          薬種問屋に入り込んでいた
          盗賊を捕まえる話
    ②みかえり お連の父竹史郎が妻が死んだ後
          信仰宗教"月光教”に入信
          教祖がかぐや姫
          月光教は騙りで
          おけら長屋の住人達が
          宗教から救い出そうとする話
          吉本新喜劇風で面白かった
          この騒動の後
          お連ちゃんと辰次が一

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    2024年07月13日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    ネタバレ

    第一部の外伝。とはいってもいつものおけら長屋。

    実は第一部正伝の中で金太の扱いはちょっと微妙、素直に笑っていいものか?と思っていたのだが、この外伝と巻末の著者の解説を読んで、金太というキャラクターの立ち位置が分かった。

    俺なんかはそれで十分納得なのだが、ホワイト化著しい世情で、近い将来金太の立ち位置は守られないような不安が残る。それも「ちょっとやっかいそうなので触れないようにしよう」という作者の意図とは違う残念な方向のような気がする。

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    2024年06月30日
  • 新 本所おけら長屋(一)

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    待ってました。万松コンビ復活!
    万造とお満が不在の時のエピソードや鉄斎や脇の面々が活躍。復活2巻目も楽しみ

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    2024年06月27日
  • 本所おけら長屋

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    天下太平の江戸を舞台にした長屋の住人による人情群像劇。笑いを取る松吉、万蔵コンビに腕が立つが知恵も立つ浪人の鉄斎等、個性派が揃いでストーリーも練られており、当時の江戸の情緒や時代の事情をうまく絡めた筋書きとなっている。
    隣の声が聞こえてくる安普請の長屋だからこそ生まれる人付き合いを感じました。
    多くの巻が既に発行されていることから興味を持ち手に取ったのですが次巻が楽しみにしなりました。

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    2024年05月02日
  • 本所おけら長屋(十四)

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    ドタバタしながら最後は良い話になるのが分かっていても、やっぱり面白いおけら長屋。
    どれも甲乙つけ難いのですが、今回は「かたまゆ」が一番良かったかな。
    高宗さんのような大名がいたら、藩の人たちも生活が豊かでなくとも幸せになりそう。

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    2024年02月28日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    ネタバレ

    2023.9月
    外伝 エピソード0と
    帯に書かれている
    壱 馬鹿と外道は紙一重
      →万造 松吉が長屋に引っ越してくる
       おけら長屋の住人や
       万造 松吉達の出会いの話し
       ちょっと笑えて
       時々いいセリフ出てきて
       4コマ漫画風に感じた
    弐 家督は寝て待て
      →津軽黒石藩の玉姫(5歳)と
       上総久留田藩 
       藩主直行の4男 三十郎(15歳後の高宗)
       の出会いの話し...玉姫が可愛い
       (5年後三十郎が津軽へ
        養子に行き玉姫の婿となり
        藩主になる)
    参 金太が街にやってくる
      →おけら長屋の建て替えの話が出る
       住人は追い出されそう

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    2024年02月16日
  • 本所おけら長屋(二十)

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    とうとう読み終えてしまった。
    早く忘れて、最初から読み返したい。
    おけら長屋の一人ひとりが、自分の中のご近所さんのような気がして、楽しい。心強い。
    寂しさを紛らわせてくれて、励ましてくれて、力を、知恵を貸してくれて、一緒に大笑いする。
    世の中が、こんな風に、いいおせっかいであたたかく、まあるい空気になればいい。
    無理のないハッピーエンドにほっとした。
    この先も読みたい。亀吉の成長とともに、次々起こる騒動を、隣の長屋から伝え聞きたい。
    楽しい読書時間を作者に心から感謝。

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    2023年11月09日
  • 本所おけら長屋(二十)

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    ネタバレ

    完結!なのか??
    終わっちゃうのは寂しいな。

    万ちゃんとお満さんが帰ってきてからのお話も読みたいし、
    長崎でのお話しも読みたい!

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    2023年10月27日
  • 本所おけら長屋 外伝

    匿名

    購入済み

    面白かったし

    殿様が15歳の頃から密かにおけら長屋と縁があったなんて。ビックリです。
    鉄斎の旦那はやはり格好良いな〜。

    #アツい #ハッピー #ほのぼの

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    2023年10月22日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    ますます話に深みが出た感じ。
    鉄斎さんのかっこよさがまた増えた。
    金太もいいねぇ。こっそりファンだったけど、意外に人気者だったとはね。

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    2023年10月04日
  • 本所おけら長屋 外伝

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    お節介で名高い「おけら長屋」の住人が、「おけら長屋」に住むことになる前の話。

    万造と松吉は、同日におけら長屋に引っ越ししてきた。出会った途端に意気投合。

    黒石藩藩主・高宗が、まだ黒田三十郎といい、15歳の元服前の少年時代。

    長屋が取り壊しになるかもしれない。
    そんな時、八百屋の金太がやって来た。

    黒石藩で剣術指南役をしていた、島田鉄斎は、鉄斎を恨んでいた、近藤房之介の首を撥ねて、指南役を退いた。

    特別付録
    シリーズ第一幕の12の、名場面集。

    そうそう、そうそう、そんな事があったなあと、懐かしくなり、もう一度読み直したくなった。

    第二幕がありそうなので、
    期待大。

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    2023年09月28日
  • 本所おけら長屋 外伝

    購入済み

    その名のとおり外伝です

    おけら長屋の住人たちが、どこでどう知り合ったかなど、プロローグ的な内容です。
    おけら長屋ファンには楽しいですが、最新巻まで読み進めている人にとっては、年月と共に成長したり、関係性が変わっている住人たちとのギャップがあり、続編の新刊を読むほどの楽しさは感じられなかったです。
    本編を2,3巻読んだ人が読むと楽しめそうです。

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    2023年09月25日
  • 本所おけら長屋(十六)

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    ドキドキはらはら、そしてほっこり、しんみり、ぽかぽか。
    ちょっとしたショートムービーを観たような、楽しい時間を過ごせた。
    おけら長屋のシリーズもまもなく読み終えてしまうと思うと、進みたくないけど読みたいという幸せな悩みが生じる。
    読めてよかった。

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    2023年09月15日