畠山健二のレビュー一覧

  • 本所おけら長屋(三)

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    内容(「BOOK」データベースより)
    魚屋の辰次が柄にもなく端唄を習っていると知り、暴走を始める万造と松吉…。島田鉄斎を突如訪ねてきた武家妻女の正体は?晴れて父親になった久蔵が陥った窮地とは?本所亀沢町の「おけら長屋」は、いつも騒動の宝庫だ。大家・徳兵衛の知られざる過去に発し、父娘の複雑な情愛を見事に描いた長講「てておや」はじめ、人情落語テイストに磨きをかけた大好評シリーズ、注目の第三弾。文庫書き下ろし。

    令和元年10月15日~17日

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    2019年10月17日
  • 本所おけら長屋(十三)

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    松吉とお栄とお律さんが、理想的な形に収まりましたね。
    次作では結婚でしょうか。尻に敷かれる姿が目に浮かび、楽しみです。

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    2019年09月07日
  • 本所おけら長屋(十二)

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    ネタバレ

    最後の「おまもり」が良かった。
    江戸に出稼ぎに行ったまま戻らない亭主を、奥さんと娘が探しにくるお話。
    ご主人が暮らしていた長屋が見つからず、困った奥さんが声をかけたのがお糸ちゃん。
    お糸ちゃんも、おけら長屋で育っただけにおけら長屋の女らしく、お節介な奥さんになったな。

    記憶を無くしていたご主人の記憶も無事に戻り、
    最後にはお糸ちゃんの妊娠もわかって、ハッピーエンドでした。

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    2019年09月06日
  • 本所おけら長屋(三)

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    ネタバレ

    安定の本所おけら長屋シリーズ

    江戸市井人情噺。目新しさも奇抜さもないが、ちょっと笑えてちょっとホロっときて、間違いなく心がホッコりできる安心感。

    宇江左真理作品群より、もっともっとマンネリ感にあふれていて、最早小説というより落語の文章化である。でもこれが読みたい年齢…というか生き方になってきたということ。

    「てておや」もいいが「ふろしき」がちょっとだけビター利かせていいぞ!

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    2019年06月30日
  • 本所おけら長屋(十一)

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    今回もほっこり楽しかった♪
    今回は八五郎さんが、素敵でした。
    お染さんの過去のお話は、悲しかった。
    珍しく鉄斎さんの活躍が少なかったな。

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    2019年05月23日
  • 本所おけら長屋(四)

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    「その四 よいよい」に出てくる酔っぱらった若侍の醜態が面白くて、美容院で読んでたのにクスクス笑ってしまった。
    全裸に手ぬぐいをほっかむり。帯を巻いて竹ぼうきを刀替わりに差し、股座には天狗のお面で「阿波でーす!」と言いながら阿波踊りを踊るって。
    しかも素面の時はキリっとした剣客。

    どの話もほっこり面白かったです。

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    2018年06月30日
  • 本所おけら長屋(三)

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    大家の徳兵衛さんに娘が出来てびっくり。
    ずーっと離れていても、父と子、お互い一目で何かを感じ
    親子と認識してからは、離れていた時間を取り戻そうと仲睦まじく過ごす姿が微笑ましい。

    新キャラ、薬種問屋の主でお金持ちだけど始末屋の木田屋宗右衛門さんは今後も出てくるのかな?
    なかなか気になるキャラクターです。

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    2018年06月03日
  • 本所おけら長屋(二)

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    相変わらず万松がいろんな事件に首を突っ込んでかき回しますが、けっきょくなんだかんだ上手く収まる。

    鉄斎さんがいつもは長屋の頭脳として働くのに、最後のお話では珍しくみんなに助けられました。

    人情味がある貧乏長屋のドタバタ劇、今回も楽しませてもらいました。

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    2018年04月27日
  • 本所おけら長屋(二)

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    最後の、おけら長屋の住人全員で、ドタバタ走り回って辻斬りをやっつけていく話が良かった。意外とこの本、誰かが涙を飲んでいたり、煮え切らない思いのままでいる話が多い中で、みんなで力を合わせてハッピーエンド!という単純明解さが良い。

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    2018年03月08日
  • 本所おけら長屋

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    貧乏長屋の人情話面白かった。
    それぞれの話引き込まれてあっという間に読み終わった。最新刊は16巻。引き続き読んでいこうと思う。
    高田郁作品とは違った趣を感じた。

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    2021年04月09日
  • 本所おけら長屋(三)

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    ネタバレ

    恐れ入谷の鬼子母神 びっくり下谷の広徳寺 (^-^) 畠山健二さんの「本所おけら長屋(三)」、2014.9発行、5話が収録されています。この本が手元にあるときは、未読の本が何冊机上・本棚にあろうとも、この本を差し置いて他の本は絶対に読めないですね(^-^) 「こばなれ」「てておや」、特に絶品でした!
    畠山健二さんの「本所おけら長屋」シリーズ、何度読んでも面白いです。今回は第3巻を再読しました。うたかた、こばなれ、あいえん、ふろしき、てておや の5話。今回は八五郎、お里、お糸の一家が大活躍。特に、お里がいい味わいです(^-^)
     畠山健二「本所おけら長屋(三)」、2014.9発行、再読。うたか

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    2018年01月08日
  • 本所おけら長屋(二)

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    ネタバレ

    相変わらず落語のような掛け合いがテンポ良い。
    3話目の万造、5話目の八五郎…普段は気の短い二人がホロリとさせる。
    特に万ちゃん…ただのお騒がせ男かと思ってたら…ううう。

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    2017年07月02日
  • 本所おけら長屋(五)

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    シリーズ5巻目。「なんだか、このところおもしれえことがねえなあ」「なんか、身悶えするような出来事はねえもんかなあ」いやいやいや(笑)やっぱり万松コンビは面白い!

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    2017年06月24日
  • 本所おけら長屋(四)

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    シリーズ4作目。今回も面白かった!!鉄斎が、万松が何をやらかすのかとわくわくしながら一歩離れたところから見ているのが好き。(河童を胡瓜で捕まえようとする万松/お糸と文七の恋/鉄斎にスリを見破られたお駒。強盗を見破る/万松も驚くほど酒癖の悪い浪人、頰かむりと天狗のお面/松吉の猫)

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    2016年10月23日
  • 本所おけら長屋(三)

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    様々な親と子のかかわり、思いがあると思う。
    形はどうであれ、親が子を思う心、子が親を思う心はとても深くて温かいものだ。

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    2016年09月07日
  • 本所おけら長屋(四)

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    安定の面白さがいよいよ安定してきたなあ、と感じました。万松コンビのドタバタも、どういえばいいのか、落ち着いたというのでしょうか、おとなしくなったというのでしょうか、いやいや、決しておとなしくなったわけではないのですが、ホッとする感じなのでしょうか。
    鉄斎さんは不動のかっこよさ!
    いよいよ、土曜時代劇とか木曜時代劇で映像化すると面白いだろうな、どんなキャストにするか、一人で想像をめぐらしています。
    最終話に出てきたおばあさん、そしてそれ以上に小動物が活躍する物語があったら楽しいだろうな、とも思います。
    少しずつ、登場人物が成長しながらも、偉大なるマンネリに入っていっても許される、そんなシリーズに

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    2016年06月05日
  • 本所おけら長屋(四)

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    連作短編5編
    万松コンビの憎めない暴走,絶好調.それもこれも,大家さんと鉄斎先生のいぶし銀の存在.このおけら長屋のバランス感覚の妙は素晴らしい.

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    2016年05月31日
  • 本所おけら長屋(三)

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    シリーズ3作目。(辰次の恋。落語家になりたい少年。お糸が見つけた似顔絵。久蔵が父になる。徳兵衛の娘。)待ってました、万松コンビ!やっぱり面白い!

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    2015年12月29日
  • 本所おけら長屋(二)

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    連作短編6編
    おけら長屋の人々にそれぞれスポットが当たりつつ,落語コンビの万松が引っ掻き回し,大家と鉄斎の重石もきいて,絶妙の面白さ.

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    2015年10月22日
  • 本所おけら長屋(三)

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    三冊目の安定感は充分すぎるくらい。安心して身を委ねることができます。
    先行のレビューにありましたが、落語家に語っていただきたい。志ん朝、は無理だから、小三治、或いは菊之丞。どうかなあ。
    今回、鉄斎さんは控え目だけど、万松が一番魅力を発揮しましたね。
    次作がマンネリと言われず、安定感をますように、と、祈ってます。

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    2015年06月03日