【感想・ネタバレ】本所おけら長屋(八)のレビュー

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匿名 2023年09月10日

万松はバガで面白くて騒ぎの元で、やっぱり格好良い。
お満さんもお栄ちゃんも良いな〜。
松吉とお栄ちゃん今後もしかして・・・。
お奉行様、今回も良い所持っていくし、真之介はちょっと成長?
今巻も笑いと涙でした。

#笑える #アツい #泣ける

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Posted by ブクログ 2022年10月10日

今回も心がポッとあたたかくなる話ばかり特に犬好きにはたまんない。富士には泣かされた。
そして気になるのが女先生お満さんと万造の恋(?)の行方。
ますますこの後が楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年04月18日

今回も文句なく面白い。
お上も関わるような事件も万事丸く収まるのが好き。良くある、罪は罪として裁かれないと…というやつは、確かにわかるけど、悲しいから、こちらは、そんな心配はなくとてもスッキリ!
読み進めるのが楽しみすぎます。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年11月19日

もう盤石のおけら長屋シリーズ。
愛すべきマンネリ、愛すべきご都合主義。

毎回思うのだが、このシリーズは小説というより、新作江戸前落語人情噺として楽しんでいる。期待が外れることはほとんどない、そんなレベルで作品を書き続けることもまた、作家の力量なんだと思う。

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Posted by ブクログ 2018年01月16日

 人情とお節介のおけら長屋の住人達、武士も医者も女医者も犬も猫もみ~んな騒動に巻き込まれ~(^-^) お節介をやく、やかれる、・・・、これは人が人を好きになるからなんですね。今の世に欠けつつある「美徳」を残すべく警鐘乱打の畠山健二さんです!すけっと、うらしま、ふところ、さしこみ、こしまきの5話。松吉...続きを読むと暮らしてるミーちゃん(猫)元気ですか。著者は人間同様、猫、犬にも暖かいまなざしを向けていらっしゃいます。「こしまき」では富士という名のワンちゃんが読者を号泣の渦に誘います。「星守る犬」「旅猫リポート」の世界です

 畠山健二「本所おけら長屋(八)」、2017.3発行、再読。何度読んでも面白く、そして感動します。「すけっと」「うらしま」「ふところ」「さしこみ」「こしまき」の5話。第八巻での圧巻は、江戸っ娘・お栄20歳の心意気を描いた「うらしま」と郷田豪右衛門の愛犬・冨士を描いた「こしまき」です。

 畠山健二さんの「本所おけら長屋(八)」(2017.3)、再読何回目かわからなくなりましたw。すけっと、うらしま、ふところ、さしこみ、こしまきの5話。5話すべて素晴らしいです。一番は、頑固者の郷田豪右衛門に子犬の時拾われ、豪右衛門が心臓の病で倒れた時は、お満を呼びに行き、死後豪右衛門の墓の傍に寄り添っていた柴犬富士に涙です「こしまき」。二番は、大店浦島屋の若旦那のアタック、大旦那のダブルの誘いを袖にしたお栄に拍手です「うらしま」。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年01月06日

富士ー。
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「関わりねえことだと言ったな。
人っていうのはよ、見たもの、聞いたものに、すべからく関わりをもっちまうものなんでぇ。
そんな関わりに武家も町人もねえんだよ。」
…は…反省。。。

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Posted by ブクログ 2021年08月31日

今回はおけら長屋の面々のお節介とも言える人情が更にパワーアップ。
万松コンビの周囲からの信頼感がいつの間に飛躍的に向上し、おまけにおかみさん連中も感化されたのか自発的に大活躍。
面白いなあ。

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Posted by ブクログ 2021年06月08日

このシリーズ友人に勧められて読み始め、8巻を読み終え折り返し地点に到達した。最新の16巻へ直ぐ到達しそうで、勿体ない気持ちになる。第8巻も人情味溢れるいつもながらの展開にも関わらず、ここからどう収束させるのかなど、読者をハラハラさせるところが満載である。
お満と万造、そこへきたかと、以前少しだけ匂わ...続きを読むせがあつたが、8巻でその匂いが幾分強くなったのが今後の楽しみになった。

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Posted by ブクログ 2020年03月02日

内容(「BOOK」データベースより)
江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」では、今日も騒動が巻き起こる。長屋の浪人・鉄斎に剣術の手ほどきを求めてきた娘の目的とは。天下の大関と対戦することになった気弱な相撲取りを勝たせるべく、万造と松吉は策を巡らすが…。家を出た一人娘と、頑固な父親を再会させるために奔...続きを読む走する万造とお満だったが、二人の心にも微妙な変化が―など、五篇を収録した、笑って泣ける大好評シリーズ第八弾。

令和2年2月29日~3月2日

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Posted by ブクログ 2023年08月04日

おけら長屋での騒動が楽しい。
鉄斎に剣術指導を願い出た少女。奉行のウィットが小気味いい。
お栄、お満も愛おしい。相撲の大巌、飛脚のプライド。前向いて生きていこ!という気になる。
万松の江戸っ子気風をインストールしていけたらいいな。アホっぽさは抜きで。

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Posted by ブクログ 2021年04月07日

江戸時代の町民の暮らしが活き活きと描かれていて好きなシリーズ。おけら長屋に住む人々の温かさにも笑顔になれます。仇討ちもめでたしで終わって本当に良かった!

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Posted by ブクログ 2017年06月06日

江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」では、今日も騒動が巻き起こる。
長屋の浪人・島田鉄斎に剣術の手ほどきを求めてきた娘の目的とは。
天下の大関と対戦することになった気弱な相撲取りを勝たせるべく、万造と松吉は策を巡らすが……。
家を出た一人娘と、頑固な父親を再会させるために奔走する万造とお満だったが、...続きを読む二人の心にも微妙な変化が――など、五篇を収録した、笑って泣ける大好評シリーズ第八弾。

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