新 本所おけら長屋(三)

新 本所おけら長屋(三)

880円 (税込)

4pt

“人情とお節介”で有名な、本所亀沢町のおけら長屋では、今日も笑いと涙の珍騒動が巻き起こり――。
便利屋《万松屋》が大人気戯作の題材に「のほほん」
三島でお満と再会した万造、路銀をくすねた盗人を侠客親分と追う「まねごと」
黒石藩藩主の高宗は気弱な小姓を鍛えるため、伏魔殿・おけら長屋に送り込む「おおばけ」の三篇を収録。
大人気時代小説第三弾!

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新 本所おけら長屋 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 新 本所おけら長屋(一)
    836円 (税込)
    貧乏だけどお節介、情の厚さは天下一。笑いと涙の連作時代小説。 笑いと涙の大人気時代小説、第二幕開始! あれから三年――本所亀沢町はおけら長屋に、万造とお満が帰ってきた! 酒屋奉公人の松吉との再会を喜ぶ間もなく、左官の八五郎、浪人の鉄斎、お染ら馴染みの面々を騒動に巻き込んでゆく。 盗賊が狙う薬種問屋を守る「まんてん」、えせ宗教からの足抜けを画策する「みかえり」、訳あり上意討ちの謎に迫る「にたもの」の三篇収録。
  • 新 本所おけら長屋(二)
    858円 (税込)
    貧乏だけど人情たっぷり――おけら長屋の住人たちが、涙と笑いの大騒動を巻き起こす! 長崎から戻った万造は、相棒の松吉と便利屋《万松屋》を始めた。だが、請けた仕事を軒並み騒動に変えてゆく!  理屈をこねくり回す若者が女医のお満に弟子入り志願!?「おみたて」 常陸へ三十両をもらいに行く道中、迷子の金太が一揆寸前の農村に現れる「はらぺこ」 言葉の遅い子の優しさが、ある縁を再び結ぶ「らいぞう」の三篇収録。笑って泣ける、大人気時代小説。
  • 新 本所おけら長屋(三)
    880円 (税込)
    “人情とお節介”で有名な、本所亀沢町のおけら長屋では、今日も笑いと涙の珍騒動が巻き起こり――。 便利屋《万松屋》が大人気戯作の題材に「のほほん」 三島でお満と再会した万造、路銀をくすねた盗人を侠客親分と追う「まねごと」 黒石藩藩主の高宗は気弱な小姓を鍛えるため、伏魔殿・おけら長屋に送り込む「おおばけ」の三篇を収録。 大人気時代小説第三弾!
  • 新 本所おけら長屋(四)
    902円 (税込)
    “おけら”を読んで、笑福開運! 老夫婦の絆、商人の心得、若武者の恋、男の友情。 涙と笑いの四編を収録! 山三という元左官職の様子がおかしい。腕は良かったが融通の利かない職人気質で、口より先に手が出る。言葉足らずで古女房にはにべもない。おけら長屋の万造と松吉が後を尾けると、山三は年若い女の家へ――不器用な男の隠し事を探る「こいぶみ」、三匹の子猫が旅籠を救う「ものずき」、少年少女の恋を描いた「わかのは」、侠客同士の友情譚「ぶっかけ」の四編を収録。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新 本所おけら長屋(三) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回も一 発売日に購入し、一気に読んだ!
    疲れて本の後半になると斜め読みをしてしまう今日この頃で、一文字たりともとばさず、なんなら、面白すぎるところは何行か戻って読むのはまさにこのシリーズのみと言っても過言ではない!
    私もおけら長屋の空き室に入れて欲しい。
    余談だが、いつも帯にも笑わせてもらっている

    0
    2025年05月13日

    Posted by ブクログ

    新本所おけら長屋シリーズ第3弾!
    新シリーズになってからは中心人物の万造・松吉コンビの下品さよりも彼らの男気の方がグッと上がっている。これも2人が所帯を持ち、良い妻に恵まれたお陰かな。この2人ならどんな事があっても全力で大切な人を守ってくれるという安心感がある。
    そしておけら長屋の住人も破茶滅茶なが

    0
    2025年08月27日

    Posted by ブクログ

    今回は三作とも泣かせる良作だった。
    人目のある所で読んではいけない。
    「大人になるのは辛いことだな」の台詞が沁みる。

    0
    2025年08月02日

    Posted by ブクログ

    新シリーズ 第3

    人情とお節介で有名な、本所亀沢町のおけら長屋では、今日も笑いと涙の珍騒動が巻き起こる。

    大人気戯作のネタに、おけら長屋が。

    勉強の為、長崎へ旅立ったお満を追った、万造と2人が偶然再開した話。

    黒石藩 藩主の高宗が、気弱な小姓を鍛える為に、"伏魔殿"お

    0
    2025年07月23日

    Posted by ブクログ

    おけら長屋=お化け屋敷 納得ですね。
    真之助の成長を期待します。
    そして、安定の万松には、更なる期待をしています。

    0
    2025年07月01日

    Posted by ブクログ

    おけら長屋の住人達の安心感たらない。彼らがいれば、どんなことでも乗り越えられそう。今回は、金太が出てこなかったのが残念。

    0
    2025年05月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何も言うことなし。こんだけ安定した質の江戸市井人情噺を描き続けられる筆力は素晴らしい。

    特に2編目の「まねごと」はシリーズ内でも上出来の傑作だと思う。

    富士照日、はやりすぎ(笑、と思ったが文春や新潮では露骨だからなぁ、と考えてながら奥付みて、本名の辻祥右衛門の辻と祥って…なるほど!

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらずのドタバタ。でも、ほろっとさせて、笑って、最後は大団円。
    鉄斎さん格好良い!お満さん、さすが!高宗様、出来た藩主!周りを囲む人達の温かさに、今回は泣かされました。もちろん、大笑いも。相変わらずの「おけら長屋」でした。
    次は何が起きるのやら。

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どのお話もハッピーエンドで丸く収まる結論なのですが、
    読み手の予想通りには進まず、一ひねり二ひねり。
    その塩梅が実に絶妙で上手いです。
    同時に、お馴染みの登場人物たちの成長や変化も感じられるし、読み続けてきた人たちには安定の面白さがあります。

    同じようなシリーズでは「東京バンドワゴン」を思い出しま

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    のほほん 長屋に祥右衛門が引越してくる
         (旗本次男坊)
         長屋の戯作を書く
       →作者名は富士照日(フジテレビ)..
         読売の春助が版元
         タチの悪い週刊誌風な内容
         長屋の住人は作者が祥右衛門
         だと気付く 祥右衛門の行き過ぎた
         行動が

    0
    2025年06月22日

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