船瀬俊介のレビュー一覧
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一日一食や断食を勧める、食品、医療、環境問題に取り組むジャーナリストであり、評論家の船瀬俊介さんの一冊。
タイトルには『できる男は…』とあるが、別に男性に限った話ではなく、人間の本来備わった自然治癒力を生かした健康法について書かれた本。
この本で推奨される『一日一食』や『ミニ断食』、『断食』は、ただ体重を減らすことを目的としたダイエットを目指したものではなく、体を健康にするために、自然治癒力が最大限に発揮されるような体調づくり、腸内環境づくりをするためのもので、体重が減る人もいれば、その後体重が増加する人もいる。つまり、その人の適正体重になるということ。
本文中には、不治の病とされる糖尿 -
購入済み
低レベルのテレビ番組が圧倒的に多く信用ならずのメディアにげんなりの中、題名惹かれて読んでみた。絶対にマスコミが書かないし書けない真相がこの本にギッシリと目から鱗でした。
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Posted by ブクログ
著者はジャーナリスト・評論家であり医師または研究者ではないことを踏まえて、本著は長寿遺伝子と言われる一つの健康寄与の手段として視点を提供する本である。
本著が伝えたいことは、健康的な食事で病気にならずに長生きできるということに集約される。毎日、エナジードリンクやお酒を飲んだり、お菓子やスナック菓子や外食で食事管理をするのは誰がどう見ても健康に悪い。量を減らしても結果は変わらない。人は口に入れたもので身体が構成される。体質やアレルギーなど人それぞれだが、自分にあった健康食を見つけることが重要であろう。
食事を減らすということも、単に減らすのではなく、水を良く飲み、食物繊維や鉄分やビタミン、タンパ -
Posted by ブクログ
あまり興味がなかったり、難しいところもあったので、飛び飛びピックアップ読みした
ドブネズミ色の若者たちという比喩
→背広を着て、通勤する日本のサラリーマン。まさに無個性で自己主張のない生き方。
じゃぁ、リクルートスーツはカラスの行進かと思ったらビンゴでした。
必要なものは美しい、不要なものはみにくい。
電子レンジ、食洗機、化粧品(原価についても)は×
ちふれって地婦連から来てるんだ〜と勉強になりました。
自民党が暮らしの手帖を潰しにかかっていとは、昨今のTwitterブロックやら紅麹の製薬会社だけを集中攻撃する、今と変わらないのでしょうか。
食べ物は身土不二、建物は建土不二
現 -
購入済み
初心者向け
けっこうなお値段なので内容に期待していましたが、既に知っている内容ばかりでした。日頃から自身で情報収集している人にとっては、わざわざ購入してもあなたが知っている以上の情報はここには書かれていないと思います。こういう世界を知らない人が、タイトルに興味をもって購入するにはいいかもしれません。
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Posted by ブクログ
ネタバレ年を重ねるごとに、食べる喜びの比重が大きくなってきましたw。船瀬俊介「やって良かった!1日1食」、2018.5発行。とんでもない本と思いつつw、一応一読しました。あまり説得力は感じませんでした。食べるの半分で2倍長生き。一生に食べる量が一緒なのか。「ゾウの時間とネズミの時間」が頭をよぎりました。因みに一日一食主義者は(敬称略):ビートたけし、タモリ、水谷豊、千葉真一(今年8月没、82歳)、福山雅治、未唯などだそうです。昔から腹八分目とは言いますね(^-^)
食べ過ぎないこと(病気にならない生き方)の大切さを象徴するがごときタイトルですw。 船瀬俊介「1日1食」、2018.5発行、再読。「一 -
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Posted by ブクログ
ネタバレうーむ、もったいないなあと思いました。
世の中には本当に多くの健康本が溢れかえっています。ダイエット本から始まり、一つのメソッドに固執した”これだけですべて治る”的な紹介本、栄養士が書いた本、医師が書いた本、あるいはジャーナリストが書いた本。どれを読んで、何を信じればいいのかよくわからなくなります。
そんな中で、当書はまさに”これだけですべて治る”的な題名で、私にとっては眉唾的な第一印象を与えた本でした。
方向性は私個人は大好きな方面です。断食、いいじゃないですか。私はやったことがありませんが、大変興味があります。断食ではないですが私も一日2食くらいで過ごしており確かに体の