船瀬俊介のレビュー一覧
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遺伝子組み換え食品について、考えたこともなかったので、とても驚嘆し、考えるきっかけとなりました。
先日「食の終焉」ポール・ロバーツ著を読み終え、利益至上主義の食品会社に憤りを感じていましたが・・・・この本でもまた、人間の恐ろしさと愚かさが増しました。
これから生きる人達は、食を考える意味で、知るべき内容であると思います。
バイオテックの王者「モンサント社」の後ろ盾がロックフェラー財閥・・・そりゃ、敵うはずがない、アメリカの食品会社に、日本はこれからTPPで戦って?いくつもりなのか???
環境に応じて各個体(遺伝子)は適応し、変異し、また次世代で進化変化するのに、「生命体」に対して特許が必要で -
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最近健康を気にするようになり、ちょっとしたお菓子を買う時、カロリーや成分の欄をよくチェックするようになった。プリングスなんかをみると原材料の箇所に、【遺伝子組み換えではない】なんて書かれている。今まで、何でこんなことを書くのだろう?と不思議に思っていた。遺伝子組み換えは夢の技術であり、特に気にする必要があるのか?と感じていた。
この本を手にとったきっかけは、アメリカで認証されていない遺伝子組み換えのタネがどっかの農地で見つかり、その土地の農民が、種の開発元であるモンサント社を訴えたからだ。
モンサント社は有名な化学.農薬メーカーであり、化学の授業でも出て来る、ロジウム触媒を用いて酢酸を合成 -
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人によったら拒絶しちゃう内容かもしれませんが、読んだ方がいいです。
2014年に書かれた本ですが、まさしく今の世の中のことを語っています。
免疫のこと、ウィルスのことしっかり調べれば、ワクチンが不要なことがすぐわかる。
(そもそもインフルエンザだって、ワクチン打って罹患して、型が違ったねとかよく言われてるのに、コロナで今みんながワクチン打ってデルタとかどんどん新しい株出たとか同時にニュースになってるのに、そのワクチンが効果あるとほんとに思ってるのかな?)
効果ないだけならまだしもここまで有害なものだとは想像以上でした。
毒物以外何でもない。
たかだか数百万円の謝礼金で、素知らぬ顔してテレビ -
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五百五十ページ以上ある大部な本で、久しぶりに大作を読んだ感じがします。昨年(2020)11月にコロナ禍で行われたアメリカ大統領選挙、開票状況を見ていてなんだかおかしいなと感じていたのは私の率直な感想です。
当日の夜遅くまで結果の出なかった接戦州は、私の記憶では、ほとんどがトランプ有利だと思っていましたが、結果的にはその全てがバイデン氏の逆転勝利となっていました。詳細は詳しく本に書かれていますが、ありえないような票の増え方をしています。地域によっては投票率が100%を超えていることになっている(ノースカロライナ州:登録者数516万人に対して投票総数は538万、投票率104%p65)ようです。
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読みやすさ★★★★★
学べる★★★★
紹介したい★★★★
一気読み★★★★
読み返したい★★
国際資本家とモンサントなど大企業と政府のズブズブの関係は、恐ろしい世界を確立しつつある。読む端から食品の成分表示を確認してしまう。笑
トンデモ本か陰謀論か、はたまた真実か。
船瀬氏の本を読めば、確かにそうだよな、ヤバいよねって感じるのが素直な感想だと思うのだが。洗脳されているのはいったい誰なのかと、毎度微妙な気持ちになる船瀬本。
大衆が知識武装しなければ、この流れを止められない。
まず第一に「知ること」に興味を持たない人が多すぎな世の中。
芸能人の結婚や不倫よりも、私たちの食べ物の現状の方が大事だ -
購入済み
ワクチンの考え方
内容が読みやすく書かれていたので、読みやすかった。
ワクチンによる被害やそれに対する危険性、ワクチンによる考え方が少し変わりました。
今、新型ウイルスで色々大変ですけど、こういったリスクも考えながら、今後のことを考えていきたいという作品でした。
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この著作では、まず少食は、「あの人もやっている!」から始まり、少食にすると、「こんないいことがある」
という展開になります。
ちなみに、少食にすると、
① 頭が冴える!
② カラダが軽くなる!
③ 集中力アップ!
などなどです。効果があるから、「やってみよう」では、私の場合、続けられないと個人的に思います。
裏を返せば、効果がなくなればやめてしまうからです。
少食にするにあたって、STEP UPが、必要ではないかと思います。
いきなり、1日1食にするとか、夕食抜くとか、昼食抜くことに挑戦するのは、
できるのなら、いいですが、たぶん挫折します。
私の場合ですが、少食にするSTEPとして、
① -
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フォトリーディング&高速リーディング。大量回転は必要なしと判断。
とても面白かった。特に筋肉ホルモンについては、私の読んだ他の船瀬氏の本には載っていない初耳情報。
脂溶性読は脳まで達する。
北欧のオフィスには立ち机が導入されている。
立って仕事をすると効率が良くなる。
筋肉ホルモン、マイオカインの効力。健康と脳への効果。
圧迫骨折。老人の腰が曲がるのは筋力低下による圧迫骨折。食べ物の生ではなく、筋力維持しなかった生。老人こそ筋トレをするべき。
ドーパミンは感動のホルモン。筋肉を動かしたり運動をするとでる。
ほんの少しだけでも能力を出し切る運動や筋力の使い方をすると、脳への -
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ネタバレフォトリーディング&高速大量回転。
この手の本は時々読んでモチベーションを上げるのに用いたい。特に新しい情報があったわけではなかったが、「最強の食事」からはじまっている個人的な食に関するブームの総決算的な内容で良かった。星四つ。
以下に付箋を貼った箇所の要約をのせる:
15-16:食べないことで長寿遺伝子にスイッチを入れられる。著者は原稿を書くのには一日一食が適しているという。原稿用紙50枚のノルマが96枚も書けるときがあるという。
24-25:神経毒物が排出されるので脳が明晰になり体が健康になるのは当たり前。
31:たっぷり食べると眠くなり、小食だと睡眠時間が短くなる。
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