あらすじ
■有名芸能人や一流アスリートがいち早く始め、
少食ブームがやってきたのが4、5年くらい前。
1日1食やファスティング(断食)など、
いつまでも老いることなく、病気知らずの身体は、
少食から生まれているのは、今や当たり前。
空腹こそが長寿遺伝子をオンにするのです。
■長寿遺伝子とは「サーチュイン(Sirtuin1)遺伝子」
マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガレンテ教授によって、
1999年に発見されたこの遺伝子によって、
長い間、抗齢学者たちを悩ませてきた謎が、ついに解明されました。
このサーチュイン遺伝子をオンにし、老化を防ぐのが、「少食」だったのです。
著者は若い頃、ヨガ行者やファスティング道場に出会い、
1日3食を1日2食に、そして1日1食にとなり、
現在では、1日の原稿執筆ペースが400字詰め原稿用紙で
60~80枚はふつうに、最高で110枚を書くようになったと言います。
しかも、67歳にして髪は黒々、アメリカに行った際は40代に見られたのです。
少食の効果は計り知れません。
持病が消えていく/病気にかかりにくくなる身体が軽くなる
疲れにくくなる/睡眠時間が短くなる/肌が若返る
身体が引き締まる/不妊症が治る/寿命が延びる
など
本書では1日1食を体験して、人生が変わった方の
体験談も豊富に掲載されています。
※本書は2014年9月に三五館から刊行された
『やってみました! 1日1食』を改題、加筆、再編集したものです。
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Posted by ブクログ
年を重ねるごとに、食べる喜びの比重が大きくなってきましたw。船瀬俊介「やって良かった!1日1食」、2018.5発行。とんでもない本と思いつつw、一応一読しました。あまり説得力は感じませんでした。食べるの半分で2倍長生き。一生に食べる量が一緒なのか。「ゾウの時間とネズミの時間」が頭をよぎりました。因みに一日一食主義者は(敬称略):ビートたけし、タモリ、水谷豊、千葉真一(今年8月没、82歳)、福山雅治、未唯などだそうです。昔から腹八分目とは言いますね(^-^)
食べ過ぎないこと(病気にならない生き方)の大切さを象徴するがごときタイトルですw。 船瀬俊介「1日1食」、2018.5発行、再読。「一生に食べる量は決まっている。少なく食べる人ほど長生きする」 本当かっ(^-^) 「空腹感こそ幸福感」 信じられない(^-^) 1食の食事には、お茶、ゴマ、海苔、味噌、「まごはやさしい」 を。(砂糖は猛毒)。