時雨沢恵一のレビュー一覧

  • 夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

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    前作に引き続き、絵と文がともに「きゅん」とさせてくれる1冊です。
    たまにどきっとするようなコトバがちりばめられていて気に入りました。
    さっと読めてしまい、そして何度も開くことになるだろうと思います。

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    2013年04月09日
  • 学園キノ(4)

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    弾丸ファイター大食いキノが 人間に取り付く魔物を 不思議なポーチ(たぶん四次元)から沢山の銃を取り出して戦い、最後にはビックカノンでやっつけるお話。

    謎の自称正義の味方(変態)サモエド仮面がまた味を出してます。
    キノを助けないのか助けるのか よくわからず。っていうか 自由気ままに変態技で 銃弾さえもひらりと交わす変態の中の変態。絶対にシズ様が正体とか信じません!

    ワンワン刑事はやはり素敵ですね。シz…ぃぇ。サモエド仮面と比べたらいけませんね。キノをサポート(主にサモエド仮面から)して、とても素敵なワンワン刑事。陸太郎も 私は好きです。

    謎の美人教師に爆弾少女も素敵です。



    魔物の誘い

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    2010年12月24日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    時雨沢恵一長編シリーズ第二弾。
    アリソンとヴィルはもちろん、今回はベネディクトが大活躍
    時雨沢作品でおなじみの最後まで読むと解る序章は今回も健在。
    純粋にスカッとする冒険活劇。最近の萌え系ラノベが苦手な人も
    読みやすいだろうし個人的には少し前のラノベという感じでとても
    楽しい。

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    2010年12月16日
  • 学園キノ(4)

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    もはやこの悪乗りを止めることなど誰にもできない
    セルフパロディシリーズ第4弾は帯でまさかの
    デュラララ!!コラボが実現されてるかと思えば
    今まで扱われなかったのが作者の趣味からしておかしい
    超人気日常系青春女子高生音楽マンガ(アニメ)を
    思う存分パロった作品。
    今回のゲストキャラはキノの旅でも屈指の名エピソード(個人的に)
    のあの話から2人が登場。原作のキャラを前回よりは活かして
    最終的にはちょっといい話にまとめる辺りが時雨沢恵一っぽいです。
    そしてシズ様筆頭に一体どこまでキャラが壊れていくのか
    レギュラーメンバー。次回もやる気みたいなので楽しみです。

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    2010年12月16日
  • 学園キノ(3)

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    作者本人の全力パロディも3作目
    【読むな危険脱力系】の帯に偽り無し。
    まさかの実名キャラまで登場してやりたい放題にもほどがある。
    今回のゲストキャラにキノの旅をしっかり読んでないと覚えてない
    あのキャラが!とりあえず表紙をめくってすぐのカラーページは
    色々な意味で必見。時雨沢先生面白すぎです。
    初期キノからは想像もつかないほど可愛らしい黒星紅白による
    イラストもたくさんあって個人的には大満足。
    話の内容は今回はゲストキャラを中心に一冊通しで展開されます。
    シリーズ通して貫かれる
    【キノの旅の熱心なファンの手に触れないようにする】
    暴走っぷりは時雨沢恵一にしかできない。

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    2010年12月16日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ヘップバーンの騎士様の回。
    ラリー!ラリー!ラリー!いいヤツすぎて泣けてくるぜ…!くぅ…!(笑)
    今回初登場の子たちもやっぱり可愛いです。この学校の生徒はみんな可愛いぞ…不良でさえ可愛く感じるぞ…
    もう一度読み返して感想ちゃんと書こう。

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    2010年11月24日
  • リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉

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    子供たちの無邪気な会話がまたたまらんっ(笑)
    飛行艇のシーンは何度読み返してもワクワクしますね。やっぱりアリソン親子は空を飛んでこそ生き生きする感じ。
    トレイズ君の活躍も忘れているわけじゃないけれど!

    密かに巻末のメグとリリアのショートストーリーに小躍りしました。
    * 2010/11/24 * メグセロを読んだあとに再読。

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    2010年11月24日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    メグセロ第四巻。
    今回は写真部の六人が、部長ジェニーの別荘で合宿するお話。
    カメラの使い方や記事の書き方等を覚えるはすが、この個性豊かな六人のこと。事件に巻き込まれるのは毎度のことで…。
    今回も、相変わらずラリーGJ、セロン無表情で歓喜、メグは可愛く…しかし鈍いっ。悔しいほど鈍いっ。だがそこがいいっ!
    ウリレックス不動産にいいとも級のお花を送るにはどうすればいいですかね…。
    とりあえず、このシリーズに出てくるご飯は毎回うまそう。
    個人的に、そこに至るまでの日常的なシーンが好きすぎて、結末を読むのに気が進まない作品です。
    六人がだべってるだけで楽しい…。

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    2010年11月11日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    アリソン2作目。
    1作目の方が個人的によかったけど、こちらも十分面白かったです。

    主人公のアリソンが自由奔放で可愛いです。

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    2010年11月06日
  • メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱

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    そうか、メグは…そうだったね、リリアと話してた時はこんな感じだったね(笑)
    個性豊かな新聞部のメンバーに初依頼。実に…青春でした。
    始終ニヨニヨしながら読んで、読み終わった今もニヨニヨしている。
    前回の「セロンの夢」はここにつながっていたのですね。あれを読んだ後に「そんなことあるわけない…セロンが爆発する」と思っていたけれど、残念、爆発物処理班!現場へ急げ!って展開にはならなかったな。
    ラリーの頭の中の呼びかけに吹き出しました。ホントいいコンビだよね。

    「アリソン」「リリトレ」を読んで満足していたけれど、これもまた面白い。
    食べ物がどれもこれも美味しそうなのは、どのシリーズも共通ですね(笑)

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    2010年10月18日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    借本。
    「リリア~」のトレイズも可愛かったけど、今回のセロンも可愛い。
    ってか乙女だし(笑)
    「リリア~」となんとなく似た感じがするけど、またシリーズを楽しみたいと。

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    2012年12月29日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    「日時計の国」「手紙の話」「賭の話」など、全16話収録。そして長いあとがき(笑)。
    第10話「雲の前で」が印象的。ややグロテスクな描写あり。この少女は一体…??

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    2010年09月02日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ○2010/08/31 
    ようやく読んだ。頭から結末は読めてしまうけど、またそこのベタ具合がたまらん。軽妙さが増してさくさく笑って読みやすかった。いやーそれにしてもみんな可愛いなあ。巻数重ねるごとに話も掛け合いのテンポも良くなってる気がする。
    リリアも出てきたことだし、これからはイレギュラーなキャラとか非ベタな展開があっても面白いかなー。まあとりあえずこののんびりした可愛さを保ってくれることを期待。

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    2010年08月31日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    今回はラリーが主役。ラリーはモテないという設定ですが、全然そんなはずないと思わせるかっこよさです。
    なんかメグセロシリーズは「有閑倶楽部」を思わせるノリになってきたような。

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    2010年08月29日
  • 学園キノ(4)

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     シリーズもの。そしていまさらながら自分が「サエモド」だとおもっていた。「サモエド」だったんだね、、、、、今更ながらの話。

     まぁ一章の「すぐやる!」はあきらかなパロディではあるのでしが、、、一章では木乃にギターをもたせたりするところから。まったくもってイチからの活だったためにボーカルを決めるところとかもあったよ。
     まぁシリーズだからいわずもがななんだけど、ちゃんと大量の食べ物だでてきました。
     今回はバトルが最後んところだけでしたね、うん。バトルじたいはけっこうピンチな状態が続いていたので、きっと次巻はあるはず。
     そしてギターなんかのところもこの一冊でまとめあげたのは時雨沢さんの実力、

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    2010年08月23日
  • 学園キノ(4)

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    ちょっといい話でビックリ。あと、私は「訓練された「学園キノ」の読者」らしい。今回の重要案件は、雨沢は美少女設定なのか。脳内音声を習性せねば・・・。男みたいな名前なのに。
    読:2010/07/23

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    2010年07月25日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    5巻を読もうとしたら、こちらを読んでいないことに気付いた。
    相変わらずメグ大好きのセロンが微笑ましい。
    ニックの違う一面が見られて萌え!

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    2010年07月23日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    ファンというのは、同じ話が読みたくてついてくるものなんだそうですよ。
    そういう意味ではまったく期待をはずさないいつもどおりのキノのお話。
    時系列を入れ替えたショートショートとか、ひとつの出来事が複数の意味を持って語られたりとか、そーいう趣向がこらされてて大好き。

    獣をさばいてお肉にしたり、パースエイダーの整備をしたりの、こと細かな旅の日常も何度読んでも飽きることがありません。

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    2010年05月26日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    相変わらず素晴らしい。
    どんどん、巧くなっていくなぁ。
    今回は、あとがきの方も豪奢な内容となっています。これまで、明かされてこなかった作者の素顔に迫ります!読者からの質問にバンバン答えてくれちゃっていますよ。

    「必要な国」「違法な国」「凄い国」が好き。

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    2010年05月24日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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     ひさしぶりに時雨沢さんの本を読んだ。なんともいえないよさがやっぱりありますなぁ。

     今回の話はラリーが女の子に告白されて、、、、という話。それにしても時雨沢さんの作品にでてくるキャラはどれもカワイイといいますか、、筋肉系キャラでこんなにも好きになれるキャラはそういないのでは?
     この巻はあまり写真部メンバーが全員で、みたいなことはなかったです。セロンとラリーとジェニーが中心でした。残り3人はそんなに活躍はしませんでしたし、セロンとメグにもあまり進展がありませんでした。ラリー好きの方にはたまらないんでしょうなー。作品内の季節的にも難しいかったから仕方がないとは思いますが、今後もそのようになる

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    2010年05月21日