山本ヤマトのレビュー一覧

  • 終わりのセラフ 18

    ネタバレ 購入済み

    暮人が、アシュラが、シノアが

    帝鬼軍に帰ってきたところからスタートします。
    暮人からグレン、深夜、シノアが呼び出され化物に取り憑かれていることを告白します。
    初めて素直な暮人が見れた気がします笑。
    アシュラと四鎌童子が対立します。昔からの知り合いのようです。アシュラに優も加わりましたが、歯が立たずそこにシノアが来て怒濤の展開の18巻です。

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    2019年11月15日
  • 終わりのセラフ 17

    ネタバレ 購入済み

    ついに物語の核心へ

    前巻に続き天使と戦っています。そろそろ黒幕が誰なのかわかりそうで面白くなってきました。フェリド、斎藤、柊家の思惑はどこか明らかになっていきそうです。
    クルルの人間だった頃が描かれています。
    絵は毎回綺麗です。おすすめです。

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    2019年11月15日
  • 終わりのセラフ 7

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    前後の空気を読まず挿入される第二十六話の水着扉絵……。まあ、本編じゃ水着回とか出来そうにないっぽいし偶にはこういう扉絵とかもありなのかもな?

    前巻でシノア隊としての方針を明確にした優一郎達。新たな作戦地である海老名へ向かってドライブしていたのだけど……
    幾ら何でもふざけ過ぎだね!その上に遅刻までしてたらそりゃ怒られるよ!
    ここに来ていつも飄々としてきたシノアに態度に修正が入れられた形だね。飄々としているという意味では深夜や五士にも言えることだけど、彼らは他の追随を許さない兄妹な力を有しているし軍律を乱すような行動を取るわけでもない。でも、世の中を舐めている節があるシノアは実力も足りてないのに

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    2019年09月10日
  • 終わりのセラフ 5

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    戦場でミカエラに出会ってしまった優一郎。それは衝撃としてありつつも衝撃だけで終わらせない姿勢が素敵
    これまで家族を殺した吸血鬼への復讐で動いていた彼が、ミカエラの生存をきっかけに彼の救済を考えるようになる。それはシノアが言うように生きる目的が変わったに等しい事象だね。
    そういった変化があれば自然と優一郎の周囲に対する態度も変わっていく
    また、前回の戦いであれだけの異常事態を見つつも優一郎への態度をそれほど変えないシノア隊の面々もいいね

    そんな中で描かれるのは日本帝鬼軍の中枢にいる柊家の闇と鬼呪装備の更なる力
    そのどちらのシーンでも聞こえてくる「人体実験」というワードは何とも嫌な響きだね。そし

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    2019年09月09日
  • 終わりのセラフ 4

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    新宿で繰り広げられる激闘、遂に出会ってしまう優一郎とミカエラ、そして優一郎の中から表れた謎の力……
    ほぼ戦闘描写ばかりの内容であるけれど、物語のターニングポイントとして充分に機能しているように見えた

    特に突然の再会に動揺し続ける優一郎とミカエラの様子があまりに痛々しい。
    そもそも優一郎はミカエラが活きているとは思っていなかった。だから動揺しつつも喜んでしまう
    ミカエラは戦場で優一郎に出会うとは思っていなかった。だから何が何でも優一郎を連れ帰ろうとする
    敵対する陣営に所属する二人の行動は戦場においてイレギュラー。優一郎の動揺に始まる不注意は仲間を危険に晒してしまうし、ミカエラの行動は吸血鬼にあ

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    2019年09月08日
  • 終わりのセラフ 18

    購入済み

    急転直下

    まあ、毎回動きがあるけど…
    今回はかなり動きが有りました。
    これからは一斉に動き出しそうです。

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    2020年09月09日
  • 終わりのセラフ 12

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    この巻から初めて読んだけど、かなり面白いね。
    絵が上手いし、内容も面白い。キャラクターは多いけど、個性があってキャラ分けができている。

    1巻からみてみようかな?

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    2017年04月14日
  • 終わりのセラフ7 一瀬グレン、16歳の破滅

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    待ってましたな最新刊。
    相変わらずグレンが人間くさくて好き。
    私はアニメと吸血鬼側の小説とこれ、しか読んでないけどいろいろ散りばめられてた伏線が今回多めに回収されましたね。
    こことここが繋がるのかー!がいっぱい。

    グレンの小説はこれで終わり?なのでしょうか。まだグレンチーム目線の続きも読みたいですね。

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    2017年01月09日
  • 終わりのセラフ 10

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    名古屋でのクローリーとの対決。
    クローリー強すぎて、勝てる要素がまったくない。

    優一郎とミカエラも接触。
    ようやく出会えた二人。

    だけど、「仲間」とか「家族」とか言ってて解決するような局面ではないな。

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    2017年01月03日
  • 終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 2

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    なんでしょう…クローリーの数奇な運命は。
    可哀想って言葉では片付けられないほど、数多のことがあっての今なのね。
    フェリドも一見悪に見えるけど、この人にも数奇な運命があっての所業なりなわけでしょ。

    ミカの物語ではなく、"ミカエラ=宿命"の物語ってことなのね。
    漸く意味を理解したわよ!遅っ(笑)

    次巻でフェリドの過去が明かされるのね。
    クルルとの関係もどう始まったのか分かるのかな?
    数百年も練ってきた、その最終的な目的も…?

    更に楽しみ♪



    【再読 20210416】
    フェリドとクローリーの下りは長すぎたかな。
    結局は、フェリドの計画の極一部に過ぎなかった事件だったし

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    2016年06月19日
  • 終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 2

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    引き続きクローリーの話で、フェリドとそのもっと昔からの陰謀が見え隠れしてよい。後半で小説(崩壊前)と繋がる部分があって小説と合わせて次が楽しみ。

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    2016年06月08日
  • 終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1

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    うーん、ミカエラの物語っていうくらいだからミカエラ視点の話かと思ってたら、どうやらそう単純じゃないらしい。なんせ私が嫌いな吸血鬼が2人もでてきた。(あいつらも元は人間だったのか)
    そいつらがメインだった。
    一番の疑問は、神を信じ、後輩に慕われ、正義を真正面から貫くような男がなぜ吸血鬼に堕ち、人間を家畜呼ばわりするようなバケモノになってしまったのか、ということ。吸血鬼嫌い。

    どんな経緯があれ、私は人間だし、この物語の終止符は人間側、優一郎サイドの勝利で収めてほしい。
    漫画の方も楽しみだ!


    、、ただそう単純なストーリーじゃないんだろうけれど。

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    2016年02月12日
  • 終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅

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    コミック本編の8年前の世界が舞台。
    本編とリンクする設定(白夜教とか吸血鬼とか)が盛り込まれているので、原作好きなら楽しめられるのでは、とう内容。

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    2016年02月04日
  • 終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語 1

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    本作は吸血鬼サイドのストーリー。
    1巻はミカというよりもクローリー君の話がメイン。
    吸血鬼になる前のクローリー君のことがいろいろ分かった。
    相変わらず謎だらけだけど、やっぱり1番謎なのはフェリド君。
    コミックスもグレンのラノベも既巻は全部読んだけど、どれもこれも続きが気になるー。

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    2016年01月26日
  • 終わりのセラフ 9

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    ネタバレ

    相変わらず陰謀まみれの世界。
    吸血鬼と人間の間には陰謀でも張り巡らせない事には覆せない絶望的な戦力差があって―。
    …ってのはわかるんですが、それにしては人間側にいいようにさせすぎかなぁ、吸血鬼。
    いかに家畜扱いとはいえ、こうまで自由にさせては…この辺が強者ゆえの慢心なのかしら。

    ともあれ、表紙の三葉可愛い(そこか)。
    三葉はもうチョイ見せ場ないもんかなぁ。どうにも蚊帳の外なのが残念(設定的にメインストリームに絡めない)。

    折角ちびっこ巨乳ミニスカなのに。

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    2016年01月11日
  • 終わりのセラフ 10

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    ネタバレ

    優ちゃん絶好調すぎw

    吸血鬼側・人間側で入り乱れる陰謀劇と信じる・疑う人々のドラマが交錯し…てるんですけど、それより何より優一郎の話聞かなさが見事過ぎて凄いw
    悩まない、自分の信じる道を一直線に突っ走るその姿は、最近の物語では珍しい清々しさです。

    …けど、ミカエラがちょっと可哀想w

    いや、概ね彼の望む通りの結果になってるとは思いますが、どうにも振り回され感がひどく…面白いけどさ!w

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    2015年12月17日
  • 終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅

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    マンガ既巻10巻まで読んでからラノベに来ました。
    マンガもおもしろいけど、ラノベもめっちゃおもしろい!
    マンガで疑問に思ってたこともラノベに答えがあったりして2倍楽しめるー。
    グレンは相変わらずカッコイイし、小百合はあうあう言ってカワイイし、オワセラファンにはたまりません!

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    2015年12月06日
  • 紅 ~歪空の姫~

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    次なる相手も裏十三家の一人、歪空魅空。
    可愛くてスタイルもいいし結構好きなキャラだけど、紫を狙ったことだけは許されない。

    ちょっと薄いのと、一番盛り上がるはずのラストバトルがあっさり気味だったけど、崩月、星噛、歪空の三家の一触即発状態とか、紅香と騎馬の絡みとか、相変わらず可愛いヒロインずとか、以前の真九郎の依頼者のその後とか良いシーンも多かった。

    あの事件の真相にも少しずつ近付いて来ていて、続刊も楽しみ。

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    2015年09月23日
  • 終わりのセラフ 8

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    まあだいたいいつも通り。
    相手を倒すこと=勝ちではないというところを徹底しているのがいかにもで嫌いじゃない。

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    2015年09月23日
  • 紅 ~醜悪祭~新装版

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    ほとほと悪宇商会と縁がありますなぁ、真九郎くんも。
    今回は最高顧問とガチンコ勝負。
    紫っていう起爆剤で、一度負けた相手を打倒するのももはや様式美。
    少しずつ揉め事処理屋として実績を重ねてきてるんじゃないでしょうか。

    紅香さんの人間らしい、母親らしい一面が見れたのは良かった。
    なんだかんだでルーシーが嫌いじゃないw

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    2015年09月18日